19歳がカードローンでお金を借りるにはどうすればいい? 具体的な方法もご紹介!

最終更新日:2024年05月14日

19歳がカードローンでお金を借りるにはどうすればいい? 具体的な方法もご紹介!

「成人年齢が引き下がったけど、19歳でもお金を借りられるの?」

20歳未満でも契約できるカードローンはあるの?」

この記事では、19歳がカードローンを借りる方法について解説します。

19歳でも即日で借りられるのかどうか、また借りる際のポイントや注意点まで徹底解説します。

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19歳でも利用可能なカードローンは?

プロミス

19歳が利用できるカードローンはプロミスだけです。

プロミスの融資条件は、「(高校生を除く)年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方」です。

アルバイトを継続していて安定収入があれば、19歳でもプロミスでお金を借りることができます。

プロミスの基本スペック

プロミス
申し込み対象 ・18~74歳で本人に安定した収入があること※
主婦、学生、アルバイト・パートなどでも
安定した収入がある場合は申込可。
ただし、高校生および収入が年金のみの場合は申込不可
限度額 ・最大500万円
貸付金利 ・年4.5%~17.8%
即日融資可否 ・可能
19歳利用時の注意点 ・高校生は利用不可

アコム

アコムロゴ
引用元
アコム:公式

アコムなら20歳以上しか申し込みできませんが、Webからの申し込みで即日融資に対応しています。

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

18歳や19歳で利用できる大手消費者金融は、いまのところプロミスだけです。

アコムの基本スペック

アコム
申し込み対象 ・20歳以上
・安定した収入と返済能力があること
限度額 ・最大800万円
貸付金利 ・年3.0%~18.0%
即日融資可否 ・可能
19歳利用時の注意点 ・20歳以上しか申込不可

19歳が審査に通過するためのポイント3つご紹介

身分証と収入証明書は事前に用意する

身分証明書をスマートフォンで撮影している様子

申し込みに必要な書類は必ず事前に用意しましょう。

必要書類を準備しておかないと手続き途中で慌てることになりますし、万一必要な書類が整わないと審査に落とされる可能性もあります。

アルバイトは3ヶ月継続している状態で申し込む

19歳がカードローンでお金を借りる場合は、収入証明書の提出は必須となります。

アルバイトの場合は、直近2か月分の給与明細書の提出が必要になります。

そのため、3ヶ月以上同一のアルバイト先で勤務し、2か月分の給与明細を用意しましょう。

希望借入額は少なめにする

総量規制」というルールがあります。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

引用:日本貸金業協会

そのため、希望借入額は自身の年収の3分の1以下になるように調整しましょう。

できる限り少額の希望金額に抑えることで審査通過の可能性が高くなります。

借入先は1社に絞る

まずは、最も希望度の高い1社に申し込みましょう。「審査に通るか不安だから」と一気に複数社に申し込むのはNGです。

多数のカードローンの申し込みをしていることで、収入面などの審査要素に不安材料があるのではないかと警戒される可能性があります。

審査申し込みの記録は信用情報に記録されているので、審査の際にバレてしまいます。

総量規制の観点からも、貸金業者が複数のカードローンに申し込みをしている方を審査に通過させた場合、総量規制を超えた貸し付けを行うリスクが高くなります。そのため、複数同時にカードローンを申し込んでいる方の審査は、特に慎重に行われるでしょう。

また、複数のカードローンで借り入れするデメリットも多くあります。

利用条件をしっかり確認

どんな利用方法や融資条件があるのか確かめておきましょう。自分がより使いやすいカードローンに申し込むほうがよいのです。カードローン各社は、口座開設の必要有無や、無利息期間サービスの有無など、それぞれサービスが異なっています。

各社の公式サイトで、借入方法や利用限度額の記載がされています。

また、返済シミュレーションもできるので一度確認してみるとよいでしょう。

19歳がお金を借りるときの注意点とは?

頭を抱えて悩む男性

19歳は収入がなければ借りれない

基本的に、お金を借りるときは収入がなければ借りることはできません。カードローンなどを組むときの審査でも、その人がどのくらい支払い能力があるのかを確認されます。支払い能力というのは、その人が借りた金額を毎月定額で返済することができるかということです。

一切収入がない場合は支払能力がないと判断されます。

支払い能力がないと見なされれば、当然融資を受けることが出来ません。貸金業法にも記載されている通り、借入れ残高が一定の額を超える場合は新たな借入ができません。

じゃあ無職はどうすればいいんですか?

無職の方はお金を借りるのはあきらめましょう。というのは噓で、無職の人でもお金を借りる方法は存在します。

原始的な方法ですが、スマホやブランド品を質屋に預けてお金を借りる方法です。

このような品物が担保になるので、無職でも問題なく借り入れができます。借り入れできる金額は、品物の査定額の7割程度が目安です。

例えば、10万円の査定額が着いたiPhoneを質入れしたら、7万円借り入れできるということです。

質屋で借りたお金は、3ヶ月以内に返済しなければいけないので注意が必要です。

以下のようなものであれば質入れできます。

収入証明書が必要

収入証明書

19歳がお金を借りる場合、収入証明書の提出が必須となります。

消費者金融が加盟する日本貸金業協会では、18歳・19歳の若年層が借りすぎないように自主ガイドラインを定めています。

また、20歳以上の成人であっても、50万円以上借入する場合は収入証明書の提出を求められます。

正社員・アルバイト・パートの方も、あらかじめ収入証明書を用意しておきましょう。

利息が生じる

ローンは基本的に利息が生じます。金利は返済金額・返済回数によっても変わりますので、貸金業者によって確認が必要になります。

金額が多いほど利息の額も増えますので、多額の借入は注意が必要です。

年齢制限なければ悪徳業者の可能性が高い

最近はTwitterなどのSNSで悪徳業者が出回っているので注意が必要です。

以下のようなハッシュタグを付けて、DMやLINEに誘導しているようです。怖いですね。

高校生、大学生はよくSNSを使うので、知らず知らずのうちに悪徳業者の犯罪に巻き込まれている可能性もあります。

以下のような文言のツイートを見かけたら要注意です。

申し込みに年齢制限がなかったり、誰でも申し込み可能といった記載がある場合は注意が必要です。安易に個人情報の入力をしたりせず、トラブルに巻き込まれないようにしましょう。以下の事を守って日々を過ごしましょう。

19歳がカードローン以外でお金を借りるには?

「新社会人で一人暮らしを始めたから生活がきつい...」

「学業とバイトとの両立が厳しい...」

こんな人も少なくないのではないかと思います。そんな方に、カードローン以外でお金を借りる方法もご紹介します。

目的別ローンを使う

目的別ローンとは、「あらかじめ決められた目的のために融資を受けられるローン商品」のことです。

利用目的が決められてる目的ローンであれば、18歳19歳でも申し込める場合があります。

お金の使い道は特定用途に制限されてしまうものの、年齢や金利の条件が有利になっているため、使い道がハッキリしている場合におすすめです。

しかし、目的ローンということもあり、目的外のことに使えないという制約があるので注意が必要です。

銀行によって様々な種類が用意されていますが、有名な目的別ローンには以下のような種類があります。

また、以下のような資金使途では、目的別ローンは使用できません。

学生ローンを利用する

18歳以上で大学や短大、専門学校などに通っているなら「学生ローン」を利用するのもおすすめです。

学生ローンはその名のとおり学生向けに提供されているローンで、年収や勤続年数など難しい利用条件は設けられておらずアルバイト程度の収入があれば申し込めます。

金利も大手消費者金融より低い場合があるため、海外旅行やイベントなど在学中にまとまったお金が必要になった際はぜひ学生ローンを利用してみましょう。

例えば、以下のような学生ローンがあります。

注意点として、近隣に住む人でないと利用できない・しにくい場合があります。

学生ローンを利用する前に、「どの地域に支店があるのか」「全国からの申し込みに対応しているか」「WEB完結申し込みはできるか」といった点は確認しておくことをおすすめします。

奨学金を借りる

学生であれば、奨学金を借りるという制度もあります。

奨学金には給付型と貸与型があり、貸与型の中でも第一種(無利子)と第二種(有利子)があり、第一種は学業成績や家計状況などの選考条件が厳しくなります

カードローンとの大きな違いは審査が無いことです。奨学金は返済能力が問われるものではないため、高確率で融資を受けることができます。将来的に返済はしなければならないですが、カードローンと比べると低い利子でお金を借りることができますので、学生ならぜひ検討したいですね。

国内の大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)および大学院で学ぶ人を対象とした奨学金には、利子の付かない第一種奨学金と、利子の付く第二種奨学金があります。これらとあわせて入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金(利子付)があります。

引用:日本学生支援機構

国の教育ローン

また、国の教育ローンも検討してみましょう。

日本学生支援機構などの奨学金と併用でき、上限350万円まで借入可能です。

クレカのキャッシングを利用

19歳でもお金を借りる方法として、クレジットカードのキャッシング枠を利用する方法があります。

高校生でなければ18歳19歳でもクレジットカードの審査通過は難しくありません。

クレジットカード契約時に、以下のポイントをしっかり抑えることが大切です。

未成年は年収が少ない人も多く、一般的に限度額は5~10万円程度となっています。

高い希望額を出すと警戒されて審査に落ちてしまう事がありますので、十分に気を付けましょう。

ゆうちょ銀行の自動貸付

利用方法は、ゆうちょ銀行の通帳とキャッシュカードを持っていつもどおり引き出しを行うだけです。 自動貸付は通常貯金の残高がなくなった状態で口座から引き出しを行うと、自動的に借り入れとなってお金が引き出される仕組みです。

ゆうちょ銀行の自動貸付には以下のような特徴があります。

審査有無:貯金や定額貯金が担保になるため、審査不要

貸付回数:制限なし

限度額:預金額の90%以内で最大300万円まで借り入れ可能

貯金担保自動貸付け 商品の概要

総合口座で管理する担保定額貯金や担保定期貯金を担保とする貸付けです。通常貯金の残高を超える払戻しの請求があったときに、その不足分が自動的に貸し付けられます(自動貸付け)。

引用:ゆうちょ銀行

最終手段!19歳お金を借りられなかったときはどうすればいい?

親に頼んで貸してもらう

どうしてもお金が必要な時は、親にお金を借りれないか相談しましょう。

相談する際は、どうしてお金が必要なのかなど、噓をついてはいけません。また、返済日の約束をすることで、相手の不安を解消することができたらなおよいでしょう。誠実な対応をすることが大切です。

以下の4点に気を付けましょう。

フリマアプリで不用品を売る

未成年がすぐに現金を工面する方法として、メルカリなどのフリマアプリで不用品を売るという方法があります。リサイクル業者やリユースショップの買取よりも高く値が付く事も多く、自分が定めた金額で販売できるのが魅力です。

有名なフリマアプリは以下の通りです。

日雇いバイトをする

派遣会社に登録する、求人サイトから応募するなどです。スマホで探せます。即日払いに対応している単発バイトを見つければ、すぐに現金を手に入れることができます

最短で給料を受け取れて、かつフォローが手厚い派遣会社をおすすめします。長期の仕事でも、給料前払いシステムや即日払いシステムを導入している会社もあるので要チェックです!

単発バイトを多く募集しているサイトは以下の通りです。

単発バイトで多く見られるのが、以下のような求人が多いです。

・バイト給料の前借りをする

緊急時には給料の前借りを検討しましょう。

出産・疾病・災害などの緊急の理由があれば、労働基準法第二十五条で、会社は給料の前払いを受け入れる義務があります。

緊急時でなくても給料の前借りができる可能性はあるので、バイト先が給料の前借りに対応しているか、一度確認してみましょう。

バンドルカードを発行する

vandlecard
引用元
https://vandle.jp/

バンドルカードには、「ポチっとチャージ」という、後払いでお金を使える機能があります。1回につき1回につき3,000円〜上限額(最大50,000円)まで、1,000円単位で申込みして借りることができます。

支払い期日は翌月の月末。例えば、4月1日にチャージしたら、5月31日までにコンビニか銀行などで支払いをしておく必要があります。

バンドルカードは、普通のクレカと同じようにVisa加盟店で利用できるので、利便性もバッチリです。

ポイ活する

ポイ活とは、「 さまざまな方法でポイントを貯める活動 」のことです。

月に平均2000円程度と言われています。コツコツポイ活を頑張れば、1ヶ月につき約2000円程度の収入を稼ぐことができます。しかし、多くの手間と時間がかかります。短期間でポイントを集めようとすると精神的に疲れてしまうため、無理のない範囲で取り組みましょう。

以下は人気の大手ポイントサイトになります。ガッツリ貯めたい人には高額な案件が豊富に集まっているサイトがおすすめです。

具体的に、以下のような条件を満たせばポイントをゲットできます。

まとめ:19歳でお金を借りたいなら慎重に検討しよう

成人年齢の引き下げによって、19歳でも保護者の同意なくお金が借りられるようになりました。

手軽にお金を借りることができるようになった一方、それに伴うリスクも存在します。若くて知識がない人を狙った悪徳業者も存在するため、自分自身で気を付けなければいけません。怪しい話や勧誘には決して乗らないようにしましょう。

また、借りたお金はしっかり返済しなくてはいけません。もし一度延滞してしまうと、信用情報に傷が付き、今後ローンを組む際に審査が不利になってしまいます。無理なく返済できるように返済計画をしっかりと立てることが大切です。

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グループ会社 デジマティクス株式会社 (Digimatics Inc.)
グループ会社URL https://digimatics.jp/
適格請求書事業者登録番号 T1030001144890

また、カードローンに関する正確な情報を提供するため、記事内の情報は以下の公的機関等を参照しています。
金融庁消費者庁株式会社日本信用情報機構割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関日本貸金業協会一般社団法人全国銀行協会
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