400万円~500万円借りるならどこがいい?おすすめ銀行カードローン8社を紹介
最終更新日:2025年06月02日

車や住宅などの購入資金のために400万円~500万円借りたいと思ってもその方法は限られています。
この記事ではどのように500万円を借りればいいのか、どこから借りればいいのかについて、おすすめのカードローンとともに詳しく解説していきます。
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どうしても500万円借りたいなら銀行カードローンを検討する
目的別ローンと比較すると銀行カードローンの金利は高く設定されています。
ただし、一般的には金利の低さは審査の厳しさにつながるので、目的別ローンの審査は通りにくいです。
したがって、審査が不安な方は、目的別ローンの次に金利が低い銀行カードローンの利用を検討してみてください。
消費者金融は審査が厳しい&金利が高い
消費者金融のカードローンでの借入は、総量規制(借入が年収の1/3までに制限される規則)の対象となります。
そのため、カードローンで500万円借りるなら最低でも1500万円の収入がないと借りられません。
また、利息の面で考えても、例えば大手消費者金融のアコムの利息は3.0%~18.0%です。
といってもほとんどが最高利息の適用になるため、実際にアコムで借りる際は18.0%での借入だと思ったほうがいいでしょう。
銀行カードローンは総量規制の対象外
一方、銀行のカードローンでの借入は、銀行法にのっとって貸し出しているため、総量規制の対象ではありません。
その分各銀行で収入のボーダーを定めていますが、年収の1/3までといった厳格な基準を設けているわけではなく、審査結果に応じて柔軟に対応する形になります。
500万円を借りれる銀行カードローン8選
どうしても500万円を借りたいのであれば銀行カードローンがおすすめです。
銀行カードローン | 金利(年率) | 最高限度額 |
---|---|---|
三井住友銀行カードローン |
1.5%~14.5% |
800万円 |
楽天銀行スーパーローン |
2.5%~7.8% |
800万円 |
三菱UFJ銀行カードローン |
1.4%~14.6% |
800万円 |
オリックス銀行カードローン |
1.7%~14.8% |
800万円 |
みずほ銀行カードローン |
2.0%〜14.0% |
1,200万円 |
住信SBIネット銀行カードローン |
2.49~14.79% |
1,000万円 |
PayPay銀行カードローン |
2.5~18.0% |
1,000万円 |
横浜銀行カードローン |
1.5%~14.6% |
1,000万円 |
ただカードローンの特徴は、銀行によって異なります。
各銀行は限度額も異なりますし、返済方法の違いもあるのです。
口座が開設済みなら利用できるカードローンもあれば、口座の申し込みが必要な銀行もあります。
ここでは、500万円以上でお金を借りられる銀行をまとめました。
利息などを含めて、各銀行を比較検討してみた上で、自分にとって最適な借り入れ先を見つけてみて下さい。
三井住友銀行カードローンなら500万円借りた時の上限金利は7.0%
三井住友銀行カードローンは、最大800万円まで借りることができますが、10万円程度の少額融資も可能です。
利息の観点でも銀行カードローンは消費者金融よりお得です。
特に三井住友銀行カードローンは銀行ならではの上限金利の低さが強みで、500万円の場合6.0~7.0%です。
最高でも利息が7.0%なので、アコムとは11.0%も異なります。
例えば500万円を1年間借りると、三井住友銀行カードローンなら利息55万円お得に借りられるのです。
コンビニで返済や借り入れをする事もできますし、利便性も優れています。
その他にも、三井住友銀行には下記のような特徴があります。
・来店不要
・必要書類はWEBで提出できる
・保証人も不要
・最低返済額は月2,000円
・申込条件は、満20~69歳の安定収入があり、SMBCコンシューマファイナンスの保証を受けられる方
- 返済額は月2000円からでOK
- 申込は24時間365日OK。最短で翌営業日に審査完了
- 全国のコンビニATMで利用可能(手数料0円)
三井住友銀行カードローンの金利
ご契約極度額 | お借入利率 |
---|---|
100万円以下 | 年12.0%~14.5% |
100万円超 200万円以下 | 年10.0%~12.0% |
200万円超 300万円以下 | 年8.0%~10.0% |
300万円超 400万円以下 | 年7.0%~8.0% |
400万円超 500万円以下 | 年6.0%~7.0% |
500万円超 600万円以下 | 年5.0%~6.0% |
600万円超 700万円以下 | 年4.5%~5.0% |
700万円超 800万円以下 | 年1.5%~4.5% |
楽天銀行スーパーローンはキャンペーンを活用してお得に借りれる

- 引用元
- 楽天銀行スーパーローン公式サイト
楽天銀行スーパーローンはスマートフォンで申し込みでき、必要書類も楽天のアプリで提出できます。
楽天銀行の場合、500万円の融資を受ける時の返済月額は50,000円で、金利は年2.5%~7.8%です。
最高でも利息が7.8%なので、アコムとは12.0%も異なります。
その他にも、下記のような特徴があります。
・金利は年1.9~14.5%
・最低返済額は月2,000円
・普段から楽天でショッピングしていると、会員ランクによっては審査が優遇される
※一部例外あり
- 金利の見直しにぴったりな水準
- 楽天ポイントがザクザク貯まる!新規入会で1000P
- いつもの口座でOK(楽天銀行の口座開設不要)
楽天銀行スーパーローンの金利表
ご利用限度額 | お借入利率(年利) |
---|---|
800万円 | 年1.9%~4.5% |
600万円以上800万未満 | 年2.0%~7.8% |
500万円以上600万未満 | 年2.5%~7.8% |
350万円以上500万円未満 | 年2.9%~8.9% |
300万円以上350万円未満 | 年2.9%~12.5% |
200万円以上300万円未満 | 年3.9%~14.5% |
100万円以上200万円未満 | 年6.6%~14.5% |
100万円未満 | 年14.5% |
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)は限度額が低いが上限金利は低い

三菱UFJ銀行の限度額は最高800万円で金利は年1.4%~年14.6%と他のカードローンと比較してもかなり低いです。
銀行口座を持っていなくてもお申込みが可能で、提携コンビニATMなら手数料無料です。
その他にも、下記のような特徴があります。
・限度額は10万円~800万円
・自動引落もしくは一部のATMで返済可能
・月1,000円から返済できる
・500万円借りた時の毎月返済額の目安は、52,114円
- Web完結、24時間・土日でも申込み可能
- 口座がなくても申込みOK
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)の金利表
ご利用限度額 | お借入利率 |
---|---|
~100万円 | 年13.6% ~ 年14.6% |
110万円~200万円 | 年10.6% ~ 年13.6% |
210万円~300万円 | 年7.6% ~ 年10.6% |
310万円~400万円 | 年6.1% ~ 年7.6% |
410万円~500万円 | 年4.6% ~ 年6.1% |
510万円~600万円 | 年4.1% ~ 年4.6% |
610万円~700万円 | 年3.6% ~ 年4.1% |
710万円~800万円 | 年1.4% ~ 年3.6% |
オリックス銀行カードローンはオリックス関連サービスを利用している人におすすめ
オリックス銀行によるカードローンは、来店不要で申込できます。
口座開設も不要ですし、保証人も不要なのです。
オリックス銀行で500万円を借りる場合、毎月の返済目安額は55,618円で金利は4.5~8.8%です
特徴は、下記の通りになります。
・借り入れ額が10万円以下なら、毎月3,000円での返済も可能
・提携ATMで返済すれば、手数料は0円
・利用できるATMは、全国に100,000台以上以上ある(2019年3月末現在)
- ネット銀行ならではの圧倒的コスパ
- 手続きは全てネット完結なので簡単
オリックス銀行カードローンの金利表
コース | ご利用限度額 | 借入利率(年) |
---|---|---|
800万円コース | 700万円超800万円以下 | 1.7%~4.8% |
700万円コース | 600万円超700万円以下 | 3.5%~5.8% |
600万円コース | 500万円超600万円以下 | 3.5%~5.8% |
500万円コース | 400万円超500万円以下 | 4.5%~8.8% |
400万円コース | 300万円超400万円以下 | 4.5%~8.8% |
300万円コース | 200万円超300万円以下 | 5.0%~12.8% |
200万円コース | 150万円超200万円以下 | 5.0%~12.8% |
150万円コース | 100万円超150万円以下 | 6.0%~14.8% |
100万円コース | 100万円 | 6.0%~14.8% |
100万円未満コース | 100万円未満 | 12.0%~14.8% |
みずほ銀行カードローンは住宅ローンとの併用で金利が低くなる

- 引用元
- みずほ銀行公式サイト
みずほ銀行はメガバンクの1つであり、カードローンの特徴は下記の通りになります。
・年利は2~14%
・みずほ銀行の住宅ローンを利用しているなら、カードローンの金利は0.5%低くなる
・WEBで24時間申し込み可能
・来店や郵送は不要
・みずほ銀行のキャッシュカードがあるなら、クレジット機能を付けることも可能
・コンビニATMで返済でき、手数料は月4回まで無料
・返済方法は、自動引き落としとみずほダイレクト
・500~600万円で借りる時は、毎月の最低返済額は6万円
みずほ銀行カードローンの金利表 (金利引き下げ前)
ご利用限度額 | 借入利率(年) |
---|---|
800万円以上 | 2.0% |
600万円以上800万円未満 | 4.5% |
500万円以上600万円未満 | 5.0% |
400万円以上500万円未満 | 6.0% |
300万円以上400万円未満 | 7.0% |
200万円以上300万円未満 | 9.0% |
100万円以上200万円未満 | 12.0% |
10万円以上100万円未満 | 14.0% |
住信SBIネット銀行カードローンは限度額が最高1,000万円
住信SBIネット銀行の場合、限度額は最高1,000万円になりますし、最低金利は2.49%です。
注意したいのが、銀行の口座が無いと申込できないことです。
しかし、カードローンの申し込みをする際に、一緒に口座開設する事もできます。
その他にも、下記のような特徴があります。
・限度額は10~1,000万円
・自動引落もしくは一部のATMで返済可能
・月2,000円から返済できる
・500万円借りた時の毎月返済額の目安は、52,114円
・600万円借りた時は、61,337円
ご利用限度額 | 借入利率(年) |
---|---|
910万円~1,000万円 | 2.49% |
710万円~900万円 | 2.99% |
610万円~700万円 | 4.49% |
510万円~600万円 | 5.49% |
410万円~500万円 | 6.49% |
310万円~400万円 | 7.49% |
210万円~300万円 | 8.99% |
110万円~200万円 | 11.99% |
10万円~100万円 | 14.79% |
PayPay銀行カードローンでも500万円借りられる
PayPay銀行で500万円借りる場合、毎月返済額の目安は54,855円です。
そして、金利は1.59%~18%になります。
その他にも、下記のような特徴がある銀行なのです。
・残高が10万円以下なら、最低返済額は月3,000円
・返済方法は自動引落のみ
・限度額は数万円~1,000万円
・初回借入に限り、30日間は利息がゼロ円になる
・口座があれば、審査結果はメールなどWEBで通知される
・端数分の借り入れも可能。例えばWEBで1万円支払いしたい状況で、口座残高が9,872円でも、端数の128円で借りられる。
PayPay銀行カードローン金利表
ご利用限度額 | 借入利率(年) |
---|---|
1,000万円 | 1.59% |
900万円以上1,000万円未満 | 3.0% |
800万円以上900万円未満 | 3.5% |
700万円以上800万円未満 | 4.0% |
600万円以上700万円未満 | 5.0% |
500万円以上600万円未満 | 5.5% |
400万円以上500万円未満 | 6.0% |
300万円以上400万円未満 | 6.5% |
250万円以上300万円未満 | 8.0% |
200万円以上250万円未満 | 10.0% |
150万円以上200万円未満 | 12.0% |
100万円以上150万円未満 | 15.0% |
100万円未満 | 18.0% |
横浜銀行カードローンは対象地域限定でお得に借りれる

- 引用元
- 横浜銀行カードローン 公式サイト
横浜銀行は、来店不要で申し込み可能なカードローンを提供しています。
1,000円から借り入れする事ができ、WEBで24時間申し込み可能なのです。
一部を除いて、ATMで手数料無料で返済できる銀行なのです。
地方銀行なので、申し込み可能な地域も限定されます。
具体的には下記の通りです。
・東京都全域
・神奈川県の全域
・前橋市か高崎市か桐生市
上記の地域に居住しているか、通勤している方なら申込できます。その他の特徴は下記の通りです。
・限度額は最大1,000万円
・金利は年1.5~14.6%(変動金利)
・パートやアルバイトや年金受給者でも申し込み可能。学生は利用できない。
500万円を借りる5つの方法
消費者金融カードローン
消費者金融のカードローンでの借入は、総量規制(借入が年収の1/3までに制限される規則)の対象となります。
そのため、カードローンで500万円借りるなら最低でも1500万円の収入がないと借りられません。
また、利息の面で考えても、例えば大手消費者金融のアコムの利息は3.0%~18.0%です。
といってもほとんどが最高利息の適用になるため、実際にアコムで借りる際は18.0%での借入だと思ったほうがいいでしょう。
銀行カードローン
銀行の場合は、総量規制の対象外なので年収の半分ぐらいまでは貸してくれるケースもあります。
年収が1,000万円を超えているなら、銀行で500万円の融資を受けられる可能性はあります。
また銀行は、消費者金融よりも金利が低めです。
消費者金融の最大金利は18%になっている事が多いですが、銀行なら15%以下になっている事も多々あります。
金利も考慮しますと、消費者金融よりは銀行に相談してみる方が良いでしょう。
フリーローン
銀行は、フリーローンという商品も提供しています。
借りるお金の使い道は限定されないローン商品ですが、500万円の融資を受けるハードルは少々高いです。
いわゆる担保無し・保証無しで申し込みする場合、限度額は300万円以内になる傾向があります。
しかし、不動産物件を担保に入れた時は、1億円まで借りられるケースもあります。
その融資額も、担保物件の価値次第です。
ちなみにフリーローンの金利は、無担保は年6%ぐらいになる事が多く、有担保は3%目安になります。
おまとめローン
多重債務の状態になった時は、おまとめローンという選択肢もあります。
金利は比較的低めですし、返済先が一本化されるメリットもあるのです。
しかし、おまとめローンにはデメリットもあります。
というのもローンによっては、以前よりも返済回数が増えてしまう事があるのです。
それだけに返済期間も長くなってしまい、かえって返済総額が高めになってしまう事があります。
普通に返済している方が返済総額が安くなるケースもあるので、注意が必要です。
目的ローン
多くの銀行では、目的ローンを提供しています。
自動車ローンや教育ローンなど、借りるお金の使い道が限定されているローンです。
全体的に金利も低めになっています。
ただ500万円以上のお金を借りる場合、担保を活用しないと難しい事もあります。
銀行としても、申し込み額が大きい時は慎重に審査を行う都合上、担保がある方が借りやすくなる傾向はあります。
ちなみに目的限定型のローンは、返済期間は10年以内になっている事も多いですが、それも銀行によって異なります。
500万円借りたいのであれば、それなりの理由があるはずです。
しかしそのほとんどが下記のような用途ではないでしょうか。
- 住宅資金
- 教育資金
- 自動車購入
- 事業資金
もし上記のような特定の用途があるのであれば、用途に応じた目的別ローンを利用するようにして下さい。
というのも目的別ローンには低めの金利が設定されているため、カードローンやフリーローンで借りるよりも金利面で優遇されるためです。
住宅ローンは家を担保にして低金利で借りれる
家を購入するなら、住宅ローンという方法もあります。
住宅ローンで借りるなら、頭金が大きなポイントになります。
準備できる自己資金が比較的多い方は、審査に通りやすいです。
例えば、2,000万円の物件を購入したいとします。
すでに手元には1,500万円の現金はあるものの、あと500万円足りません。
このような状況の時は、住宅ローンでお金を借りやすくなる傾向があります。
1,500万円もの大きな資金を準備できるなら、銀行に対する心象も良くなるからです。
500万円や1,500万円などまとまった資金を用意できるなら、審査にも通りやすくなるでしょう。
事業者ローンは担保がないので難易度が高い
消費者金融で開業資金を調達するのは、少々困難です。
必要なお金の一部を借りられる事はあっても、さすがに全額を借りるのは少々困難です。
銀行から融資を受けるのが望ましいですが、借りるハードルも少々高めになります。
というのも、銀行に申し込みをする時は、事業計画書を提出する必要があります。
その計画書の内容は審査されますし、プレゼン能力も必要です。
銀行対策を行っておかないと、事業資金を調達するのは少々難しいでしょう。
自動車ローンは金利の低いローンを探して申し込む
新車を買う時にお金を借りる場合、ローンを組んでいない状態で融資を受けるケースが殆どです。
ローンを契約中の状態でもお金が足りない場合、よほどの高級車になるでしょう。
マイカーローンの申し込みをするなら、よく情報を調べておく必要があります。
マイカーローンといっても色々あって、それぞれ金利の数字も異なるのです。
高めな金利のローンを組んでしまいますと、大きなお金を負担する事になってしまいます。
入念にリサーチした上で、低金利なマイカーローンを選ぶようにしましょう。
即日融資で500万円借りれるのか
数十万円の即日融資であれば、消費者金融系のカードローンを利用すれば可能です。
しかし、希望借入金額が500万にもなると、たとえ消費者金融でも審査に時間がかかる可能性があります。
消費者金融には総量規制が適用されるため借入自体が難しい
消費者金融から融資を受ける場合には、貸金業法という法律で融資の上限金額が定められています。
上限金額は年収の3分の1です。
500万円を借りるとなると、最低でも1500万円の年収が必要となります。
また、初回の申し込みの場合には、年収がいくら高くても利用上限額が30~50万円の間になることが多く、多くても100万円以下です。
したがって消費者金融ではたとえ年収基準をクリアしていたとしても、500万円を借りること自体が難しくなっています。
大手消費者金融で借入実績を積み、増額していく
一気に500万円借りる以外にも、少しずつ増額しながら最終的に500万円を借りるという方法もあります。
消費者金融で返済実績を積むと、増額の案内が来たりして、利用限度額を上げることができます。
これを繰り返すことで最終的に500万円借りる方法が最も現実的な方法になります。
銀行カードローンは即日融資に対応できない
銀行は住宅ローン、マイカーローンなど高額の融資を行っているので、500万円を借りるのであれば銀行が第一候補にあがります。
カードローンも利用上限金額が1000万円を超えるようなカードローンも存在します。
ただし、銀行系カードローンでは即日融資は難しいのです。
なぜなら、2018年1月より銀行系カードローンの審査が厳格化しており、警察庁による個人データーベースの照会が義務付けられるようになってしまい、それに時間を要してしまうためです。
そのため、最短でも翌日以降の融資となってしまいます。
500万円借りるときの注意点
最後に500万円借りるときの注意点を解説します。
仮に借りれたとしても、その500万円は借金になるので、借入にも慎重になるべきです。
複数社に借入を申し込んで500万円借りるのは難しい
1つの消費者金融から500万円を融資してもらうのは困難でも、複数の消費者金融から借入すれば500万円借りることはできるのではないかと思ったかもしれませんが、実はそうは甘くありません。
複数の消費者金融から借りて、500万円という金額を手に入れるために障害となるのが総量規制です。
総量規制は、実は利用している消費者金融全ての借り入れ額の合計について規制されているものです。
つまり、年収1500万円の方の場合は、全ての消費者金融から融資を受けた金額の合計が500万円までしか借り入れを行うことができないのです。
また、複数の消費者金融からお金を借りていることは信用情報に記載されるので、2〜3社までは借りれたとしてもそれ以降は多重債務者と見られ審査に通過できない可能性があります。
毎月の返済額と利息負担が重くのしかかる
借入額が大きく、返済期間が長くなるほど支払う利息の合計は大きくなります。
したがって、500万円を借りるのであれば事前に返済可能かどうかシミュレーションしておく必要があります。
また、複数の消費者金融から借り入れをしている場合には、返済金額の負担が大きくなってしまいます。
実は、借り入れ先は1社にまとめてしまった方が、毎月の返済額は少なくなります。
また、少ない金額を複数の消費者金融から借り入れしていると、高い金利が適用されてしまい、利息負担の面でも大きな負担がのしかかってしまいます。
このように、複数の消費者金融から借り入れを行うと、毎月の返済額と利息負担の問題からより苦しい状況に陥ってしまうのです。
多重債務者になり、信用情報に傷がつく
複数の消費者金融から借り入れをしているということは、第三者的な視点から見ると多重債務の状態にあることを意味しています。
多重債務でなにが問題になるのかというと、信用情報が問題になります。
信用情報は、全ての消費者金融から信用情報機関に情報が伝達され、それを各社で共有できるようになっています。
多重債務は、経済的に苦しい状況が日々続いていることを意味します。
ですから、なるべく借入先は1社にまとめておいた方が後々のためにもいいです。
ナットクは、埼玉県久喜市と東京都渋谷区に拠点を持つリーディングテック株式会社が運営しています。全ての記事は日本証券業協会が認定する一種証券外務員資格を保有する者が内容を確認しています。
会社名 | リーディングテック株式会社 (LeadingTech Inc.) |
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会社URL | https://leadingtech.co.jp/ |
登記上の本店所在地 | 埼玉県久喜市南栗橋5-19-12 |
東京支店所在地 | 東京都渋谷区円山町5-4 |
法人番号 | 4010601056469 |
グループ会社 | デジマティクス株式会社 (Digimatics Inc.) |
グループ会社URL | https://digimatics.jp/ |
適格請求書事業者登録番号 | T1030001144890 |
また、カードローンに関する正確な情報を提供するため、記事内の情報は以下の公的機関等を参照しています。
金融庁、消費者庁、株式会社日本信用情報機構、割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関、日本貸金業協会、一般社団法人全国銀行協会
なお、当サイトは掲載各社(アコム株式会社等)からの広告収益をコンテンツ制作費に充てています。しかし、当サイトの掲載情報やランキングにおける提携事業者サービスへの評価は、提携の有無や金銭による影響を一切受けておりません。
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