dスマホローンでお金を借りる方法は?審査の流れや金利など徹底解説
最終更新日:2024年05月16日

dスマホローンは、NTTドコモがドコモユーザーへのサービスの一環として2022年7月20日から提供を開始したキャッシングサービスです。
ドコモユーザーでなくても利用できますが、ドコモユーザーなら最大3.0%利息が引き下げられるのが大きな特徴となっています。
また、申込みから契約、借り入れ・返済がすべてスマホで完結できるのも特徴です。
この記事では、dスマホローンについて詳しく解説します。
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dスマホローンの基本情報

- 引用元
- dスマホローン公式サイト
金利 | 3.9~17.9% 優遇適用後金利 0.9%~17.9% |
---|---|
最大借入限度額 | 300万円 |
融資スピード | 最短即日 |
Web完結 | 可能 |
無利息期間 | 最大60日間 |
在籍確認 | あり |
利用条件 | ・満20歳以上満68歳以下の日本国内に居住する個人の方 ・安定した収入がある方 ・審査申込者本人名義のドコモ所定の携帯回線契約を締結している方又はdアカウントを保有されている方 ・ドコモが発信するSMSを受信できる方 |
dスマホローンはカードが発行されません。
アプリ上の操作でお金を借りることができます。
dアカウントを持っていることが条件
年齢や安定した収入といった条件は、多くのカードローンとと比べて大きな違いはありません。
ただ、dスマホローンはドコモが提供するサービスということもあり、ドコモユーザーまたはdアカウントを持っていることが条件となっています。
しかし、dアカウントはドコモユーザーでなくても無料で作成することが可能です。
そのため、実質的にはドコモユーザーであるかどうかに関わらず、誰もが利用できるキャッシングサービスだと言えます。
SMSを受信する必要がある
そして、dスマホローンはドコモから送られるSMSを受信できる環境があれば契約可能です。
SMSとは、携帯電話の電話番号を使ってメッセージのやり取りができるサービスのこと。
スマホはもちろん、従来の携帯電話でも利用できます。
そのため、dスマホローンはSMSを受信できる環境さえあればスマホを持っていなくても契約ができます。
SMSは携帯電話で受信し、借り入れや返済といった操作はパソコンなどで行うといった活用も可能です。
学生・専業主婦・自営業者でも申し込みできる
なお、dスマホローンは安定した収入さえあれば、以下のような方も申し込みが可能となっています。
- 自営業者
- 学生
- 専業主婦(主夫)
カードローンの中には、自営業者や学生、専業主婦(主夫)は申し込み不可というものもあります。
dスマホローンは多くの方にとって利用しやすいキャッシングサービスだと言えます。
dスマホローンはdカードのキャッシングと併用できない
dスマホローンを利用するときに注意しなければならないのが、dカードのキャッシングと併用できないことです。
dカードとは、ドコモが発行しているクレジットカードの名称で、以下2種類が発行されています。
- 年会費永年無料の「dカード」
- 年会費11,000円の「dカードGOLD」
2種類のdカードはどちらもキャッシング枠を設定することができますが、キャッシング枠が設定されたdカードを持っている方はdスマホローンを利用することができません。
dスマホローンに申し込むなら、前もってdカードのキャッシング利用枠を取り消す必要があります。
このようにdスマホローンとdカードのキャッシング枠との両方を同時に利用することはできないことに注意しましょう。
dスマホローンは利息が年率で最大3.0%優遇される
冒頭でも説明したように、dスマホローン最大の特徴は利息が最大3.0%優遇されることです。
dスマホローンの基準金利は、3.9%〜17.9%。しかし、条件を満たすことにより最大で年利0.9%〜17.9%に優遇されます。
dスマホローンの利息が優遇される条件は全部で3つあり、すべてをクリアすれば最大となる3.0%の利息優遇が受けられるしくみです。
ここから、dスマホローンの利息が優遇される3つの条件について説明します。
金利優遇条件その1:ドコモなどの回線契約
dスマホローンの1つ目の金利優遇条件は、ドコモなどの回線を契約していることです。
ドコモだけでなく、ドコモの新料金プランであるahamo(アハモ)を契約していても条件クリアとなります。
ドコモやahamoを契約している方がdスマホローンに申し込むと、金利が1.0%優遇されるしくみです。
なお、ドコモやahamoの契約は本人名義である必要があります。
ご家族などがドコモやahamoに契約していたとしても、dスマホローンに申し込む本人が条件を満たしてしなければ金利優遇は受けられません。
また、冒頭でも説明しましたが、dスマホローンはドコモ・ahamoユーザーでなくても契約・利用は可能です。
dアカウントがあれば、ドコモ・ahamo以外の方であっても金利優遇は受けられないものの契約・利用できます。
金利優遇条件その2:dカードを契約
dスマホローンの2つ目の金利優遇条件は、dカードを契約していることです。
2種類のdカードのどちらかを契約していると、以下のとおり金利優遇が受けられます。
- dカードGOLD…-1.5%
- dカード…-0.5%
dカードGOLDは年会費11,000円がかかる代わりにドコモケータイ料金・ドコモ光料金の10%がdポイントとして還元されるカードです。
そして通常のdカードは、年会費永年無料でカード利用代金の1.0%がdポイントとして還元されます。
dカードGOLDを持っていれば1.5%、通常のdカードでも0.5%の金利がそれぞれ優遇されるしくみです。
特に通常のdカードは年会費永年無料なので、dスマホローンの金利優遇を受けるためだけに作るという選択肢もあります。
金利優遇を受けるには、dカードを契約しているdアカウントを使ってdスマホローンに申し込むことが条件です。
なお、先ほども説明したように、dカードのキャッシング枠が設定されている状態だと、dスマホローンは利用できません。
そのため、前もってdカードのキャッシング枠を取り消しておきましょう。
またdスマホローンと合わせてdカードへの申し込みを考えている方は、キャッシング枠を設定しないように注意しましょう。
金利優遇条件その3:「スマー簿」を利用
dスマホローンの3つ目の金利優遇条件は、「スマー簿」を利用していること。
スマー簿とは、ドコモが家計簿アプリ業界No.1のマネーフォワード社と共同開発し、2021年7月13日にサービスを開始したアプリです。
dアカウントでログインするだけでdカードやd払い、dポイントなどの明細から自動的に家計簿を作成してくれる家計簿アプリです。
またドコモ以外の1,500以上のクレジットカードや銀行、証券会社、ポイントなどと連携して支出や資産をまとめて管理できます。
「スマー簿」を契約しているdアカウントでdスマホローンに申込むと、金利が0.5%優遇されます。
スマー簿は基本機能だけなら無料で利用できるので、dスマホローンの金利優遇を受けるためだけに申し込むのも有効です。
ここまで説明した条件すべてを満たせば、最大となる3.0%の金利優遇を受けることができます。
優遇金利は毎月見直し
ここまで説明した金利優遇は、申込時だけでなく毎月見直しが行われ、優遇条件をクリア・解消すると、翌月からの金利に反映されます。
そのため、申込時に条件をクリアしていなかったとしても、後日条件をクリアすることで金利の優遇をうけることが可能です。
逆に申込時にすべての条件をクリアしたとしても、その後ドコモ・ahamo回線やdカードの契約を解除すると、金利優遇も解除されます。
金利の優遇を継続して受けるためには、条件を満たし続ける必要があることに注意しましょう。
優遇金利は毎月月末の情報に基づき判定し、翌月1日より適用となります。優遇金利は毎月見直しとなります。
延滞すると優遇金利は解除される
金利の優遇を受けるには、先ほど説明した条件をクリアしていることに加え、延滞がないことが条件です。
延滞とは、毎月の決められた返済期限を過ぎてしまうこと。
延滞があると、条件を満たしていたとしても優遇金利が解消されて通常の金利となります。
ですから、金利の優遇を受けるためにも、条件を満たすだけでなく延滞がないよう注意しましょう。
優遇金利適用期間において、以下の優遇解除条件に該当した場合は、その時点で適用解除とし、翌日の利息計算から適用解除後の利率にて計算されます。
また、優遇解除条件が解消した場合は、その時点で適用再開とし、翌日の利息計算から適用後の利率にて計算されます。
- 延滞となった場合
- その他利用規約に定める事由に該当した場合
dスマホローンの審査
dスマホローンの審査の流れは?
dアカウントにログインし、申込みに必要なお客さま情報を入力します。
本人確認書類をアプリで撮影、または事前に撮影した画像をアップロードしてください。
書類の郵送手続きはありません。- 運転免許証か運転経歴証明書
- (上記が無い場合)パスポート、マイナンバーカード
- (外国籍の方)在留カード、特別永住者証明書
また、以下の場合は収入証明書のアップロードも必要になります。
- dカードのキャッシングサービスとの合計金額が50万円を超える場合
- dスマホローンと他社借入額の総合計が100万円を超える場合
- すでに提出した収入証明書類の発行日から、3年以上が経過した場合
- 年収や勤務先等の情報を変更した場合
収入証明書は以下のうちいずれかを用意しましょう。
- 源泉徴収票
- 年金通知書
- 支払調書
- 確定申告書・青色申告決算書・収支内訳書
- 給与の支払明細書
- 納税通知書・納税証明書
- 所得証明書(課税証明書)
- 年金証書
お申込みいただいた内容をもとに、審査を行います。
審査完了後、メールおよびアプリにて連絡が来ます。審査完了後、金融機関口座の登録などの手続きをします。
契約完了後、すぐに借入れ手続きをすることができます。
借入れは、d払い残高へお借入れする方法または、登録した金融機関口座へ借入れする方法のどちらかを都度選ぶことができます。
情報の入力
本人確認
審査
契約手続き
借り入れ
審査はドコモ歴が長いほど優遇される
dスマホローンは2022年7月20日に提供が開始された新しいカードローンのため、審査の実績としてはまだ多くありません。
しかし貸金業者としてカードローンを提供するため、他の消費者金融の審査通過率を参考にすることができます。
商品名 | 審査通過率 |
---|---|
dスマホローン |
不明 |
アコム |
39.3%(2023年3月期第3四半期) |
プロミス |
43.9%(2023年3月期2月) |
アイフル |
32.2%(2023年3月期2022年4月~2023年1月) |
上記からおよそdスマホローンの審査通過率は30〜45%程度であると予測できます。
しかし公式の発表で、ドコモの回線契約年数やサービス利用状況によって審査が優遇されることがわかりました。
また、お客さまご自身の属性・信用情報を中心とした従来の審査手法に加えて、ドコモの回線契約年数やドコモが提供するサービスのご利用情報に基づく与信評価もあわせて実施することで、お客さま一人一人により適した、ご利用いただきやすいローンサービスをご提供いたします。
つまりドコモの愛用者であれば比較的審査に通りやすいカードローンといえます。
dスマホローンはすべての手続きがアプリ・Webで完結
dスマホローンは、申し込みから契約、借り入れ・返済といったすべての手続きがアプリやWebで完結するのも特徴の1つです。
dスマホローンはアプリまたはWebから24時間365日申し込み可能、書類を郵送したり来店するといった手間も一切不要。
申し込みに必要な本人確認書類の送付も、運転免許証などをスマホのカメラで撮影してアップロードするだけです。
借り入れ・返済のためのローンカードが自宅に郵送されることもないので受け取りの手間が省け、家族にdスマホローンを利用しているとバレる心配もありません。
最短即日で手続き完了
dスマホローンは、dアカウントでログインから申込み後すぐに審査が行われます。
審査の状況によっては、最短即日で審査結果が伝えられ、すぐに借り入れが可能です。
本人確認書類などを郵送する手間がなく、またローンカードの到着を待つ必要がないため、最短即日での手続き完了ができます。
ただ、dスマホローンの手続完了はあくまでも「最短」即日だという点に注意しましょう。
審査の状況によっては、審査結果の連絡があるまで数日間かかる場合もあります。
勤務先に在籍確認の電話がかかる場合がある
dスマホローンの審査の途中で、勤務先に在籍確認の電話がかかる場合があります。
在籍確認とは、申込時に入力した勤務先の情報が正しいかどうか、dスマホローンの担当者が直接電話をかけて確認することです。
万が一申込時に入力した勤務先が間違いだと、dスマホローン側としては貸し出したお金を無理なく回収できる利用限度額を設定することができません。
そのため在籍確認を行うわけです。
在籍確認は、行われる場合と行われない場合があります。
在籍確認が行われるのは、主に以下の場合です。
- 過去にローンやクレジットカードに申し込んだことがない
- 直近のローン・クレジットカードの申し込みと勤務先が変わっている
先ほども説明したように、dスマホローンの審査では必ず信用情報機関の情報が確認されます。
そのとき、過去に申し込んだクレジットカードやローンの申込情報がチェックされるのです。
他社の申込時に入力した勤務先情報がdスマホローンの申し込みと同じなら、基本的に在籍確認は行われません。
過去のローンやクレジットカードの申込時に在籍確認が済んでいると判断されるからです。
ただ、過去のローンやクレジットカードの申し込みで在籍確認が行われていない場合、dスマホローンの審査で在籍確認が行われる可能性が高くなります。
在籍確認の電話は
「△△(dスマホローンの担当者の個人名)です。○○さん(申込者の名前)はいらっしゃいますか?」という内容でかかって来ます。
そのため、会社の上司や同僚にローンを契約しようとしていると知られることはありません。
ただ、審査で在籍確認が行われると、それだけ審査に時間がかかってしまいます。
収入証明書類が必要な場合もある
dスマホローンは、基本的には運転免許証などの本人確認書類だけで申し込みができます。
ただし、以下の場合は本人確認書類に加えて収入証明書類を提出する必要があります。
- dスマホローンの借入希望額が50万円以上
- すでに契約しているローンの借入金額とdスマホローンの借入希望額を合わせると100万円以上
収入証明書類は、以下のどれかを提出することになります。
- 源泉徴収票
- 支払調書
- 年金通知書
- 給与の支払明細書
- 確定申告書・青色申告決算書・収支内訳書
- 納税通知書・納税証明書
- 所得証明書(課税証明書)
- 年金証書
なお、上記の中でも源泉徴収票が推奨されています。
会社員であれば手元にある最新年度の源泉徴収票を提出すれば、発行手数料などの費用や役所へ出向く手間がありません。
また年金生活者の方なら最新年度の年金通知書、自営業者の方なら確定申告書の写しが、比較的手軽に用意できる書類となります。
dスマホローンの審査で他社との契約状況が知られる
dスマホローンの審査では、必ず信用情報機関の情報がチェックされます。
信用情報機関とは、すべてのクレジットカードやローンの契約内容や申込状況を保管している機関のことで、以下の3つがあります。
3つの信用情報機関は、それぞれ加盟している銀行やクレジットカード会社、ローン会社から契約内容や支払状況といった情報を受け取っています。
そして、ローン会社や銀行、クレジットカード会社は審査のとき、必ずその情報を確認します。
なお、信用情報機関に自分自身の情報がどのように保存されているのか、申請して手数料を支払えば知ることも可能です。
dスマホローンは審査で信用情報機関の情報を確認したとき、現在のローンやクレジットカードのキャッシングをいくら契約しているのかを確認できます。
ここまで説明したとおり、dスマホローンは職業や勤務形態、現在の借入金額のトータルといった情報を基に、利用限度額が決定されます。
いつでも追加返済できる
dスマホローンは、借り入れた代金を登録した金融機関からの口座引き落としから毎月決まった金額ずつ返済します。
この毎月の返済以外にも、余裕があれば追加で返済が可能です。
dスマホローンの利息は、1日単位で発生します。
そのため、追加返済することにより利息の負担を減らせ、早く完済できるというメリットがあります。
dスマホローンの返済は、d払い残高や指定口座への振り込みにより可能です。
多くのカードローンの追加返済は銀行振込やATMが主となっています。
dスマホローンは、d払い残高からスマホで手軽に行えるのが特徴です。
dスマホローンの利用限度額は300万円
dスマホローンは、最大で300万円まで借り入れることができます。
ただ、いくら借り入れができるのかという利用限度額は、審査でひとりひとりの状況に応じて設定されます。
そのため、dスマホローンに申し込めば誰でも300万円が借りられるというわけではありません。
利用限度額は収入や勤務形態に応じて決まる
dスマホローンの利用限度額は、申し込み直後に行われる審査で決まります。
利用限度額が決まる基準となるのは、主に以下の項目です。
- 収入(勤務先)
- 正社員や派遣社員、アルバイトなどの雇用形態
- 勤務年数
dスマホローンで借り入れた現金は、当然ですが全額返済する必要があります。
そのためには収入があることが絶対条件です。
また、借り入れ金額は1度きりではなく毎月のように継続して返済する必要があります。
そこで、将来にわたって毎月返済を続けられるだけの安定した収入があるのかを審査されるのです。
公務員や規模が大きな企業であれば失業にのリスクが低く、安定して返済が可能だと判断されます。
そして同じ企業で働いていても、アルバイトや派遣社員よりも正社員の方が返済能力が高いと判断されるわけです。
さらに勤務している年数が長ければ長いほど、今後もその会社で働き続ける可能性が高いとみなされます。
勤務年数が数か月のように短いとすぐに退職して無収入となってしまい、借入金額の返済が難しくなる可能性が高いと判断されてしまうのです。
以上のような勤務先や職業、勤務年数といった情報を基に、利用限度額が決められます。
利用限度額は必ず年収の3分の1以下
dスマホローンだけでなく、すべてのカードローンで借り入れができるのは年収の3分の1までと、法律で決められています。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。
この制限のことを「総量規制(そうりょうきせい)」といいます。
年収3分の1というのは、dスマホローン1社に限ったことではありません。
複数のカードローンで契約している金額を合計して、年収の3分の1までという意味です。
総量規制はカードローンだけでなく、クレジットカードのキャッシング枠も含んで計算されます。
そのため、現在すでにカードローンなどを年収の3分の1近くの契約がある方は、どれだけ収入が多かったとしてもdスマホローンに審査落ちする可能性が高くなります。
もし年収が900万円以上でdスマホローン以外のローン契約がなければ、法律上は300万円以上の借り入れが可能です。
しかし、dスマホローンは300万円以上の利用限度額が設定されることはありません。
カードローンの中には800万円といった高額な利用限度額が設定されるところもあります。
ただ、年収900万円以下の方にとっては、dスマホローンの300万円という利用限度額はデメリットにはなりません。
dスマホローンは1,000円単位で借り入れ可能
dスマホローンは、借入方法としてd払い残高への入金と銀行振込の2種類を選択可能です。
d払い残高への入金だと、1,000円単位で利用できます。
dスマホローンの銀行振り込みや他社カードローンだと、借り入れは1万円単位が一般的です。
その点dスマホローンのd払い残高だと、「ちょっとお金が足りない!」ときに最低限のお金を借り入れできます。
必要最小限の借り入れだと、1日単位で発生する利息の節約にもつながるというわけです。
また、d払いだと銀行口座に借り入れの明細が残りません。
そのため、もし配偶者など家族の方に口座の明細を見られる可能性がある方は、d払い残高に借り入れをすれば家族にバレる可能性も低くなります。
なお、dスマホローンで銀行口座に借り入れを行う場合、以下の金融機関だと24時間365日対応で手続きから10分程度というスピードでお金が入金されます。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
- イオン銀行
dスマホローンを最短即日で借り入れするコツ
dスマホローンは、先ほども説明したように「最短」即日で借り入れができるキャッシングサービスです。
しかし、必ず即日で借り入れができるとは限りません。
申し込みから借り入れができるまでの期間は、dスマホローン側の状況で変わります。
ただ、最短即日で借り入れができる可能性を引き上げることは可能です。
ここから、dスマホローンで最短即日で借り入れるを行うコツを紹介します。
申込内容は正確に入力
dスマホローンの申し込み時、申込内容を正確に入力することにより即日借り入れの可能性を高めることが可能です。
dスマホローンは、申込時に入力した内容を基に審査が進められます。
もし入力間違いと思われる項目があると、dスマホローンから携帯電話などに確認の電話がかかってきます。
入力を間違えたことを伝えれば審査結果に悪影響を及ぼすことはありませんが、審査に時間がかかってしまうのです。
dスマホローン側が間違いを見つけてから電話がかかるまで時間が空いてしまいます。
また電話に出られないと、審査が進まずに時間だけが過ぎてしまいます。
そういった時間のロスがないよう、申込内容は間違いがないよう注意しましょう。
また、本人確認書類の画像も、文字や写真がボヤけていると審査が進みません。
写真がボヤけていないかよく確認してからアップロードしましょう。
申込金額は50万円以下にする
dスマホローンを即日で利用するには、申し込み金額は50万円以下に抑えるのがおすすめです。
先ほど説明したように、dスマホローンの借入希望額が50万円以上だと、追加の書類として収入証明書類を提出する必要があります。
必要な提出書類が増えるということは、それだけ審査に時間がかかる可能性があるのです。
ですから、申し込みの時点では借入希望額は50万円以下にしましょう。
もし利用限度額が50万円では足りないということであれば、dスマホローンが即日利用できる状態となった後で利用限度額の増額を申請しましょう。
dスマホローンの利用限度額は、契約後に増額を申し出ることができます。
増額申請中でも、すでに契約は済んでいるので引き続きdスマホローンは利用できる状態です。
の状態で収入証明書類を提出して審査を受ければ、効率よくdスマホローンを活用できます。
知らない番号からの電話に注意する
dスマホローンは、申し込みから借り入れ・返済まで基本的にはアプリやWebで完結します。
ただ、審査の途中で電話がかかって来ることがあります。
その電話に出ないと審査が進まず、即日での借り入れは難しくなってしまいます。
そのため、知らない番号から電話があれば「dスマホローンのことかも知れない」と注意して対応することをおすすめします。
具体的には、dスマホローンに申し込んでから数日間は、知らない電話番号からの電話でも出るようにするか、もし出られなかったとしてもすぐに折り返すことです。
なお、申込みや審査に関する連絡は、以下の番号からかかって来ます。
0120-818-360
特に上記の電話番号から連絡があったときは、すぐに対応しましょう。
dスマホローンについてのよくある質問
dスマホローンについてよくある質問とその回答をまとめました。
ドコモショップで申込みはできる?
ドコモショップでの申し込みはできません。
dスマホローンはあくまでもWeb完結のキャッシングサービスです。
申し込みはアプリかWebに限定されています。
ドコモ回線を契約していないが申し込める?
dスマホローンは、dアカウントがあれば申し込み可能です。
dアカウントはドコモユーザー以外の方でも無料で作成できるので、ドコモ回線を契約していなくても申し込み・利用ができます。
申込みから契約完了まで、どれくらいかかる?
最短で即日に契約完了します。
ただし、即日利用できるのは審査や契約が順調に進んだ場合です。
審査内容や申込み時間により日にちがかかることもあることに注意しましょう。
アルバイト・パート、契約社員も申し込める?
申し込みできます。
dスマホローンは安定した収入があれば申し込み可能です。
アルバイトやパート、契約社員の給料も「安定した収入」と判断される可能性が高くなっています。
自営業者(個人事業主)でも契約できる?
自営業者も安定して事業を行っているのであれば契約可能です。
ただ、自営業者に限っては、借入希望金額が50万円以下だったとしても収入証明書類の提出を求められるときがあります。
本人確認書類の住所と実際に住んでいるところがちがうときは?
単身赴任や通学、その他の事情で本人確認書類と実際との住所が異なる場合、本人確認書類に加えて公共料金の領収書を提出すれば受け付けられます。
なお、公共料金の領収証は申し込み本人宛に届いたもので、領収印が押されている必要があります。
携帯電話しか持っていないが申し込める?
携帯電話のみで申し込み可能です。
固定電話がなくても審査に通過できる可能性は十分にあります。
ナットクは、埼玉県久喜市と東京都渋谷区に拠点を持つリーディングテック株式会社が運営しています。全ての記事は日本証券業協会が認定する一種証券外務員資格を保有する者が内容を確認しています。
会社名 | リーディングテック株式会社 (LeadingTech Inc.) |
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会社URL | https://leadingtech.co.jp/ |
登記上の本店所在地 | 埼玉県久喜市南栗橋5-19-12 |
東京支店所在地 | 東京都渋谷区円山町5-4 |
法人番号 | 4010601056469 |
グループ会社 | デジマティクス株式会社 (Digimatics Inc.) |
グループ会社URL | https://digimatics.jp/ |
適格請求書事業者登録番号 | T1030001144890 |
また、カードローンに関する正確な情報を提供するため、記事内の情報は以下の公的機関等を参照しています。
金融庁、消費者庁、株式会社日本信用情報機構、割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関、日本貸金業協会、一般社団法人全国銀行協会
なお、当サイトは掲載各社(アコム株式会社等)からの広告収益をコンテンツ制作費に充てています。しかし、当サイトの掲載情報やランキングにおける提携事業者サービスへの評価は、提携の有無や金銭による影響を一切受けておりません。
カードローンの返済についてお困りの方は、貸金業相談・紛争解決センターへご相談いただくか、0570-051-051までお電話ください。