プロミスの増額方法・審査を解説!審査時間や在籍確認など気になるポイントも紹介

最終更新日:2024年02月10日

プロミスの増額方法・審査を解説!審査時間や在籍確認など気になるポイントも紹介

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プロミスの増額申請の方法

利用限度額が足りない場合には、増額申請を出すことができます。
増額申請では再度審査が行われるので、最短30分で結果を知ることができます
増額申請で希望した金額によっては、申請が通らない場合もあるので注意しましょう。

プロミスから増額の案内が来る

プロミスの増額申請のタイミングでおすすめなのは、プロミスから増額の案内が来たタイミングです。
限度額がいくらまで増額可能と案内が来るのですが、この時にはプロミス側で審査が終わっている状態なのでスムーズに増額ができます。

電話連絡が来た段階で増額申請することも可能ですが、必要になった時に増額申請する形にしても問題ありません。
後から増額申請しても早めに結果が出るので、増額をスムーズに行いたい人は電話連絡が来るまで待ってみましょう。

web・アプリ・電話で増額申請

必要に応じてweb・アプリ・電話で増額申請は出せます。

申込み種類 土日の営業時間 平日の営業時間
インターネット 24時間 24時間
プロミスコール(電話) 9:00~21:00
(自動音声対応)
9:00~21:00
(9:00~18:00はオペレーター対応)
自動契約機 9:00~21:00 9:00~21:00

web・アプリの場合には、会員ログイン後に利用限度額を申請するを選択すると申込できます。
土日祝日の申請にも回答してくれるので、必要に応じて希望額を申請しましょう。

電話の場合には9時から21時までに増額申請をしましょう。
遅い時間の増額申請の場合には、翌日扱いになるので注意してください。

増額審査の注意点

50万を超えるなら収入証明書が必要

増額申請は希望額を選択して申請ができますが、50万を超える限度額になる場合には収入証明書の提出が必要です。
また、他社の借入との合計借入額が100万になる場合も収入証明書の提出が必要です。

事前に収入証明書を用意しておくか、用意するのが難しい場合には収入証明書が必要になる金額にならないように増額申請しましょう。

在籍確認の電話がある場合がある

プロミスの増額審査では、勤務先に在籍確認の電話がいく可能性があります。
特に、転職などで初回申し込み時から勤務先が変化した場合は、在籍確認の電話が行われる可能性が高いです。

しかし、もし在籍確認の電話がかかってくるとしても、プロミスから借り入れをしていることが周囲にバレる可能性はかなり低いです。

事前に在籍確認の電話の時間を指定することができるので、都合の良い時間にしましょう。

増額審査にかかる時間は?

プロミスの増額審査は24時間受け付けています。
しかし、審査を行うのは9時~18時までです。

増額審査自体は、新規申し込みと同様の最短20分です。
新規申し込みよりも審査の手間が少ないので長時間待たされる可能性は低いと言えます。

もし夜間に申し込んだ場合、審査結果は翌日に出るので注意しましょう。

プロミスの増額審査で見られるポイント

では、その増額審査でチェックされるポイントを解説していきます。

過去にプロミスを利用した実績が最重視される

増額審査では、新規申し込みと違いプロミスでの利用実績が重要視されます。 
そのため入会後すぐに増額申し込みをすると審査に落ちる可能性が高くなってしまいます。

増額審査に通るためには、ある程度の期間利用して返済を重ね、良い利用実績を作る必要があります。 
もしもプロミスでの利用実績が悪かった場合は、希望通りの増額は難しいと考えると良いでしょう。

氏名・住所等の届け出情報に変更がないか

氏名、住所、電話番号、メールアドレス、勤務先などに変更がある場合は、増額審査に申し込む前に変更しておきましょう。

返済能力があるか

プロミスに新規申し込みをした時よりも年収が下がっている場合は、増額審査を受けても限度額が上がる可能性は低いでしょう。
逆に、年収が上がった場合は増額審査に通りやすいです。

また、年収が上がっていなくとも、契約社員から正社員になったり、より知名度のある企業への転職などは審査において有利にはたらくでしょう。

他社借入額と借り入れ件数が増えていないか

他社からもお金を借りているとレイクでの返済能力に影響することになります。
また、カードローンの限度額は総量規制によって年収の3分の1までと決められているので、他社借入額と年収は限度額アップの重要な審査項目になります。

プロミスとの契約後に他社借入額が増えていたり、他社と新たに契約をした場合も増額審査に通過することはできません。

総量規制の対象となるのは、主に以下での借り入れです。

・消費者金融 
・信販会社 
・クレジットカードのキャッシング枠 

増額審査に落ちやすい人の特徴を解説!

増額審査は利用実績も見るため初回申込時よりも厳しい傾向にあるのです。 
では、どのような人が審査に落ちやすいのでしょうか。

項目 詳細
利用実績 どの程度プロミスを利用しているか
→新規契約直後は厳しい
​​収入 借入時よりも年収が下がっていないか
借り入れの件数や総額 他社でどのくらい借り入れがあるか
→総量規制を確認しましょう
延滞の有無 返済に延滞はないか
信用情報 信用情報に問題はないか

プロミスへの返済が遅れている

増額審査では利用実績が重視されます。
そのため返済遅れは致命的な審査落ちの理由となるのです。

1日程度の遅れであれば大きな影響は及ぼさないと考えられます。
しかし2~3か月の長期滞納をしている場合は、増額審査には通過しないでしょう。 
普段からきっちりと返済実績を積んでおく必要があります。 
将来的に増額したいときのことも考え、返済は忘れずに行いましょう。

申込者の返済能力が不足・低下している

貸金業者にとって毎月返済出来る能力があるかどうか、というのは重要な審査ポイントです。 

上記のような状況の場合、返済能力が不足しているとみなされる可能性があります。
このようなケースも審査に落ちやすいと考えられますので、増額申請の場合には注意しましょう。

クレカ等の支払いに遅れている

レイクの返済だけきちんとしていればいいという訳ではなく、クレジットカードやスマートフォンの割賦など、信用情報が関係する支払い状況が悪い場合、審査に落ちる可能性があります。

さらに強制解約になったり債務整理をした場合にも、金融事故として扱われます。 
思い当たることがあれば増額申請はしないほうが良いでしょう。

プロミスの返済シミュレーション

増額すると月々の返済計画を見直す必要があるかもしれん。

例えば、金利18%で10万円を借りて12ヶ月で借りた場合、「支払う金利は18,000円」ではありません。返済する度に元本が減っていくので、その分支払う金利も少なくなっていきます。

「そんな難しいこと言われても…」という方に、プロミスで借入をした場合の返済シミュレーションを紹介します。
10万・20万・30万・50万借りた場合の返済シミュレーションになっているので、あなたの借入希望額にあったシミュレーションを参考にしてください。

プロミスで10万円借りた場合(借入利率17.8%)

返済期間(回数) 各回返済金額 返済総額
1年以内(11回) 10,000円 109,043円
2年以内(24回) 5,000円 119,490円
3年以内(32回) 4,000円 125,864円

プロミスで20万円借りた場合(借入利率17.8%)

返済期間(回数) 各回返済金額 返済総額
1年以内(12回) 19,000円 219,093円
2年以内(24回) 10,000円 238,999円
3年以内(32回) 8,000円 251,743円

プロミスで30万円借りた場合(借入利率17.8%)

返済期間(回数) 各回返済金額 返済総額
1年以内(12回) 28,000円 329,160円
2年以内(24回) 15,000円 358,508円
3年以内(36回) 11,000円 387,289円

プロミスで50万円借りた場合(借入利率17.8%)

返済期間(回数) 各回返済金額 返済総額
1年以内(12回) 46,000円 549,288円
2年以内(24回) 25,000円 597,524円
3年以内(36回) 19,000円 638,578円
4年以内(47回) 15,000円 694,862円
5年以内(58回) 13,000円 746,160円
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グループ会社URL https://digimatics.jp/
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