自己破産後でも楽天カードを作る方法。債務整理した人が審査に通るには?

最終更新日:2024年07月04日

自己破産後でも楽天カードを作る方法。債務整理した人が審査に通るには?

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自己破産中や債務整理中の場合はクレジットカードの審査は通らない!申し込みはブラックが解消されてから

「自己破産中でも債務整理中でもクレジットカードを作ることができた」と言う噂を目にすることがありますが、おそらく嘘です。
自己破産・債務整理中は、楽天カードを含めてクレジットカードの審査をクリアできる事はあり得ません。
自己破産や債務整理を行うと信用情報にその事実が記載され、カードの審査ではかなり不利になるからです。
また、自己破産や債務整理が完了した後も半年(諸説あります)はクレジットカードを作れないと言われています。

自己破産とは

自己破産とは、借金の返済ができなくなってしまったときに借金の返済を免除してもらう手続きです。
未払いの税金などを除き、裁判所に申立てをして「免責許可」をもらうことができれば借金を返済する必要がなくなります。
自己破産により免除となる借金の金額に上限額はありません。
金融機関を含め他の人から借り入れたお金全般、そして医療費や奨学金も免除となりますが、税金、社会保険料、公共料金、養育費などは免除とならない点には注意が必要です。

また申し立てをすれば誰でも支払不能と認められるわけではありません。
「免責不許可事由」としては以下の規定があり、下記のような行動をしたら自己破産は認められないということです。

自己破産後に楽天カードの審査を通りやすくするための方法

楽天カードを申し込むなら、自己破産が終わった後に申し込むべきでしょう。
自己破産中に申し込んでも絶対に審査をクリアできる事は無いからです。

信用情報に事故情報が登録されると、この人にお金を貸しても返してもらうことができないとクレジットカード会社は判断するはずです。
自己情報は短くても5年間、個人情報信用機関にしっかりと残ります。

その間は基本的に楽天カードを含めて全てのクレジットカード作ることができません。
ただし自己破産の手続きから一定期間経過すれば、問題なく楽天カードの審査をクリアすることができるでしょう。

申し込むのは免責許可がおりて5年以上経ってから

自己破産が終わって免責許可が下りてから5年が経つと、信用情報機関に登録されていた事故情報が全て消えます。
信用情報機関に事故情報が残っている間は返済能力がないとみなされてしまうため、クレジットカードを新規に発行してもらう事は不可能でしょう。

日本には信用情報機関が3つありますが、その全てで情報共有を行っています。
そのため信用情報機関で情報を照会することができないだろう、とクレジットカードを申し込んでも無駄に終わります。

クレジットカード作成時は信用情報を必ずチェックされる

楽天カードに限らずクレジットカードを作成するときは、必ず申し込んだ人の信用情報がチェックされます。
中には事故情報が登録されていても審査をクリアすることができる人がいますが、どんな人でしょうか?

それは現在は安定した収入が見込める場合や、良好なクレジットヒストリーを持っているなどがあります。
こういった情報があれば、過去に事故情報があったとしてもクレジットカードの審査に通りやすくなるのが実際のところです。

破産時に滞納してしまっているクレジットカードは再発行できない可能性が高い

ただし1つだけ気をつけなければいけないポイントがあります。

それは

破産したときに滞納していたクレジットカードは再発行することができない可能性が高い

ということです。

もし自己破産の時に「楽天カード」が債権者に含まれていた場合、もう楽天カードを作ることはできないでしょう。
一定の期間が経過して信用情報機関から事故情報が消えても、あなたの情報は「社内ブラック」として楽天カード会社には半永久的に記録が残っているのです。

申込みを楽天カードのみにする

クレジットカードの申し込みをする時、いちどに複数のクレジットカードに申し込むと審査に落ちる可能性が高くなります。
クレジットカード会社から、「もしかしたらこの人はお金に苦労しているのかもしれない」と判断されてしまう可能性が高いからです。

もしあなたが楽天カード狙ってるなら、楽天カードだけに申し込みを行いましょう。
また、いちどクレジットカードの審査に落ちてしまうとその情報は半年間信用情報機関に残ります。

他のクレジットカードで落ちてしまった場合、半年間は楽天カードに申し込まないほうが無難でしょう。

申し込む際には、利用限度額を最小限・キャッシング枠を0にする

どうしても楽天カードの審査は楽々クリアしたいなら、利用限度額を最小限に設定して、さらにキャッシング枠を0円にして申し込みを行いましょう。
利用限度額を高額にしたりキャッシング枠を設定すると審査に通りにくくなってしまうからです。

キャッシング枠を設定していないカードで毎月定期的に利用を行い、確実なクレジットヒストリーを積み重ねていきましょう。
クレジットヒストリーを大切にする人は、クレジットカードの審査で有利になる傾向があります。

ポイント増量などのキャンペーンをしているときに申込む

楽天カードでは定期的にポイントアップキャンペーンを行っています。
これは新規の会員を獲得をするために行われているキャンペーンですね。

この時はクレジットカードの審査が甘くなる可能性があります。
なぜならこの時期を狙ってクレジットカードを申し込む人がたくさんいるため、カード会社がその手続きに忙殺されてしまうからです。

忙しいからといって審査が適当になる事はありませんが、普段なら悩むレベルの人だったら審査を通過させてしまう可能性は十分に考えられるでしょう。

自己破産後5年以内に楽天カードが作れた事例

基本的に自己破産を行ってから5年間はクレジットカードの新規発行はできませんが、中には自己破産後から5年以内に楽天カードが作れた例もあります。
ここからは自己破産から5年以内に楽天カードを作れた事例について具体的に紹介していきたいと思います。

もしあなたがここ5年以内に自己破産をした経験があるなら、この経験を参考にクレジットカードに申し込むかどうか決めてみてはいかがでしょうか。

もしかしたら審査をクリアすることができるかもしれませんね。

最小限度額・一括払いのみで楽天カードが作れた事例が!

自己破産から4年経ってクレジットカードに申し込みましたが、全て審査に落ちてしまいました。

5年間は審査が通らないと言われているので当然の結果かもしれません。

しかしそれから半年後に楽天カードに申し込んだら審査に通りました。
これまでと変更したポイントは楽天カードだけに申し込んだことと、利用限度額は50,000円に設定したことです。

このように、クレジットカードの審査を受けるときは1つだけに絞って受けること、限度額を最低で設定することが大切なのかもしれません。

収入が少ないパート主婦でも楽天カードが作れた事例

次はパートの主婦でも作れた事例について紹介します。

公共料金の支払いにクレジットカードを利用したいと思い、自己破産の免責が外れてから3年後に楽天カード申し込んだら無事に審査をクリアすることができました。
利用限度額は30万円でキャッシング枠は設定しませんでした。

そしたら無事に審査をクリアしました。私はパートをしているので自分の年収は100万円程度ですが、夫の年収は800万円程度あります。

この場合、自身に安定した収入があることと、旦那さんの収入が良かったことが審査の決め手になったのでしょう。

楽天カードの審査で見られる可能性があるポイント

楽天カードを含め、クレジットカード会社は申し込みがあった際に審査を行って発行の可否を決定します。
一般に審査で見られると言われているのは「異動情報」の有無です。
この異動情報とは、先にも説明した信用情報に記載されているもので、債務整理などのことを指しています。

異動情報の有無について

楽天カードの審査では、信用情報の照会をして申込者にカードを発行するべきかどうかを判断します。
この時に債務整理や代位弁済などの情報があると異動情報として記載され、審査担当者はそれを見ることができます。

異動情報がある場合には審査に通過することは難しくなりますが、永遠に楽天カードを作れないということではありません。
情報を管理する機関ではそうした記録を保管する期限が定められており、任意整理はどの機関でも最大で5年、個人再生や自己破産は最大10年が経過すれば削除されます。

他社からの借入額について

また他社からの借り入れ額が年収の中でかなりの量を占めている場合にも審査に落ちる可能性があります。
借り入れは貸金業法によって「総量規制」という年収の三分の一以上を貸し付けてはならない規制に縛られているため、クレジットカードを申し込まれた側としてはキャッシングにより新たに貸し付けを行うことができません。

そのためカードを利用するには問題があるとして、審査で落としてしまう可能性があるのです。
他社から借り入れしたものがまだ残っていないか、申し込みの前に確認しておきましょう。


自己破産で楽天カードが解約されてしまった場合、その他の楽天サービスはどうなる?

結論、楽天カードが自己破産によって解約になってしまっても、基本的にその他の楽天によるサービスに全く影響はありません。

しかし楽天モバイルなどは利用料金を滞納していたり本体の支払いが滞っていると強制解約になってしまう可能性があります。
楽天銀行で借り入れがある場合は口座を凍結されてしまう可能性も考えられます。

楽天モバイルは本体の支払が完了していれば継続可能

もしあなたが楽天モバイルを利用していて、すでに端末代金の支払いを終わっているならそのまま継続して利用することができます。

しかし、もし滞納がある場合は、携帯電話を解約されないために自己破産手続き前に全てを返済してしまいましょう。
携帯電話の契約は借金とみなされないため、自己破産をした後でも申し込むことができます。

ただしスマートフォン本体の分割支払いはできなくなってしまうため、一括払いをする必要があるんです。

おすすめは本体代金を債権から外すように弁護士へ依頼すること

スマートフォンの本体の代金は支払いプランによって利用料金と切り離して考えることが難しいことも多いでしょう。
そんな時は自己破産後も毎月の料金が支払え続けられることを前提として、そのまま利用し続けることができるようです。

困った時は弁護士に相談してみると良いでしょう。
本体代金を債権から外すように交渉してくれるかもしれません。

今やスマートフォンは仕事や生活をする上で必需品ですから、例外的に認められることが多いのです。

カード解約前なら楽天ポイントは利用できる

残念ながら楽天カードが解約されてしまうと、それに紐付いていた楽天ポイントは全て失効してしまう可能性が高いでしょう。
そのため楽天カードの解約される前に、すべての楽天ポイントを使い切ってしまうのが良いでしょう。

自己破産後でも楽天市場での買い物はできる

自己破産をしていても楽天市場で買い物することは問題ありません。
楽天市場に出店している企業と楽天カードは全く関係がないからです。

ただし自己破産をしてしまったと楽天市場を利用する場合、振り込みが代金引換になるので支払い方法には注意が必要です。
楽天会員を退会しなければポイントも引き続き利用することが可能です。

楽天銀行の口座は借入がなければ凍結されない

もしあなたが楽天銀行から借り入れを行っていなければ、楽天銀行の口座が凍結される事はないでしょう。

しかし楽天銀行が引き落とし先となっている支払いがある場合、自己破産直前や自己破産中は引き落としがされてしまう可能性があります。
そんな時は楽天銀行の口座の残高をゼロにしておくと良いでしょう。

自己破産中でも新規で口座を開設することができますから、とりあえずそちらにお金を移しておくといいかもしれません。

自己破産手続き開始直前にクレジットカードを利用することは厳禁

自己破産手続開始直前にクレジットカードを絶対に使ってはいけません。
自己破産の手続きはクレジットカードが利用できなくなるのは、クレジットカード会社が強制解約をした時点になるため、自己破産をしてからしばらく猶予があり問題なく使えてしまう期間があるんです。

ただしこの時クレジットカードを利用していると、「返すつもりがないのにカードを使って決済を行った」とみなされてしまう可能性があり、罪に問われてしまうかもしれません。

基本的に自己破産前に作ったクレジットカードはすべて強制解約される

残念ながら自己破産前に作ったクレジットカードは全て強制解約される可能性が高いでしょう。

もしもクレジットカードを未使用なら、弁護士さんにお願いして予め債権者から外してもらうといいかもしれません。
そうすれば社内ブラックに登録されることがなくなり、自己情報が消えた後そのクレジットカードに申し込みやすくなるのです。

免責許可後に滞納しても再度の自己破産は認められない可能性が高いので注意

いちど自己破産をしてしまうと、もう一度同じ理由で自己破産をすることができなくなってしまいます。

自己破産する回数に決まりはありませんが、条件があるのです。

・前回の自己破産から7年以上経過していること
・前回の自己破産と同様の理由ではないこと

免責許可後に滞納しても、もう一度自己破産を認められない可能性は非常に高いでしょう。
手元に利用できるクレジットカードがあるとついつい使いすぎてまた自己破産しなくてはならなくなってしまいますから、クレジットカードは解約して使えなくしておくのが無難かもしれません。

クレジットカード支払になっているものは支払方法を変更しよう

もしあなたが家賃や水道、電気代等の公共料金をクレジット払いにしているなら、クレジットカードが強制解約されてしまうと同時にそれらの支払いも滞ってしまいます。
そのため事前に支払い方法は振り込みや口座引き落としに変更しておくことをおすすめします。

なお口座引き落としにする場合は、自己破産後に凍結されない口座に設定しましょう。
自己破産中でも新規で銀行口座を開設することができますから、口座を凍結されるかもしれないと不安がある場合は新しく開設することをお勧めします。

自己破産者の口座引落になっている家族の支払も変更しておこう

一緒に生活をしている家族の支払いが自己破産をした人の口座から引き落とされることになっているケースがよく見られます。
この場合も必ず引き落とし先の変更を行っておきましょう。

自己破産をしても基本的に家族のクレジットカードや信用情報に影響与える事はありませんが、自己破産により口座凍結し支払いを滞納してしまうと、家族の信用情報に傷がついてしまう可能性があるからです。
もし自己破産することにしたら、自分だけではなく家族のクレジットカードの利用状況もチェックするようにしましょう。

自己破産後すぐにはクレジットカードを作ることはできない…カギは信用情報にあり?

もしあなたが何らかの理由で自己破産をしてしまった場合、今後どうやって生活していくのか非常に気になることでしょう。
特にクレジットカードを作れなくなってしまうのは、非常に不便に感じることでしょう。

なぜ自己破産をするとクレジットカードを作ることができなくなってしまうのでしょうか。
それは信用情報機関にあなたが自己破産をしたと言う記録がしっかりと残っているからです。

クレジットカード会社はそういったデータを重視します。

社会的信用を損なう行為である自己破産!クレジットカード審査に影響大

自己破産はこれまでの借金をチャラにすることができる一方で、社会的な信用を大きく損なう行為です。
信用情報に自己破産の情報が登録されてしまった場合、新規にクレジットカードを作ることができないのはほぼ間違いないでしょう。

自己破産をしてしまう理由は人それぞれあると思いますが、そのような事情がクレジットカードの審査において考慮してもらえる事は一切ありません。
自己破産を経験した人は信頼がない人とみなされてしまい、クレジットカードを作る事は難しくなるでしょう。

自己破産の記録が消えた場合はまた審査に通る!?登録期間は最長10年

1回自己破産をしてしまうと、もう二度とクレジットカードを作ることができないのでしょうか。
いいえ、そんな事はありません。

と言うのも、信用情報に登録されているあなたの自己破産の記録は、一定期間が経つと全て消えてしまうからです。
その記憶が消えてしまえば、もう一度クレジットカードを作ることも十分に可能です。

ただし信用情報機関は複数あり、データの残っている期間は異なりますからその点はしっかりと注意しておいてください。

自己破産経験者でもすぐに作れるカードはある?

一定の年数が経てばあなたが自己破産したと言う記録は個人信用情報機関から全て消え去ってしまいます。

しかし全てのデータが綺麗に消えて無くなるまで数年間かかりますから、それまでクレジットカードが作れないと言うのは非常に不便な話です。
そういった方には、デビットカードやプリペードカード、またはクレジットカードでも家族カードをお勧めしています。

これらのカードは審査を受けることなく保有することが可能なので、自己破産をしても一切関係ないのです。

三菱UFJデビットは0.2%のキャッシュバックが魅力!

お勧めのデビットカードを紹介しましょう。

それは三菱UFJデビットです。
このデビットカードはクレジットカードではないにもかかわらず、0.2%のキャッシュバックを受けることができるんです。

デビットカードは自分の口座にあるお金を払うだけにもかかわらず、キャッシュバックを受けることができるというのは非常に魅力的ではありませんか?
デビットカードを上手に利用すれば、買い物をお得にすますことだって十分にできてしまうんですね。

最初の1枚が重要?自己破産経験者がクレジットカードを選ぶ際のコツ

自己破産をしてしまった人にとって、最初のクレジットカードはとても大切です。
と言うのも信用情報機関にはクレジットカード申し込んだ記録自体が残るため、もし審査に落ちてしまうと次のクレジットカードを作るときの審査に不利になってしまうからです。

直前に申し込んだクレジットカードの審査に落ちたと言う事は、何かトラブルがあるんだなとカード外車に気づかれてしまうきっかけになることでしょう。
そういったトラブルを避けるため、確実に発行できるクレジットカードを選びたいものですね。

トラブルデータが残っている可能性大!迷惑かけてしまったカード会社は避けて

まず最初のクレジットカードを選ぶにあたり、過去に迷惑をかけたクレジットカード会社があればそこは絶対にやめておきましょう。
個人信用情報機関にあなたの自己破産情報が残っているのは最大でも10年ですが、カード会社が個人的に持っているデータは半永久的に残っているからです。

もしそのクレジットカード会社にクレジットカードの発行を申し込んだとしても、審査をクリアする可能性は絶対にないでしょう。
これは自己破産だけではなく、強制解約も含まれます。

クレジットカードを選ぶ際は審査が甘めなものを

クレジットカードを選ぶときは審査が厳しくなさそうなクレジットカードを選びましょう。
クレジットカードの審査には難易度があり、例えば銀行系のクレジットカードなどは審査が非常に厳しいことで有名です。

審査が簡単なクレジットカードを探しているなら、消費者金融系のクレジットカードか流通系のクレジットカードをセレクトしましょう。
比較的審査が簡単で通りやすい傾向にあるからです。

またカードのランクは一般カードを選ぶと良いでしょう。

10年間は長い!銀行系のクレジットカードはなるべく避けるのがベター

銀行系のクレジットカードのほとんどは、信用情報機関の中でも全国銀行個人信用情報センターに加盟していて、ここで個人の情報を紹介することができます。
全国銀行個人信用情報センターと言えば、自己破産の情報が最長10年残ることで知られています。

要するに、自己破産から5年が経っていたとしても、全国銀行個人信用情報センターにはしっかりと自己破産の情報が残り続けていると言うわけです。
このような理由から銀行系のクレジットカードの申し込みは避けておいた方が良いでしょう。

自己破産後でも作りやすいクレジットカード6選を紹介!

自己破産後でも問題なく作りやすいクレジットカードを紹介します。

作りやすいクレジットカード
  • 三井住友カードリボスタイル
  • 楽天カード
  • エポスカード
  • ライフカード
  • イオンカード

ここからはそれぞれのクレジットカードがなぜ作りやすいのかその理由について解説していきたいと思います。
作りやすい理由についても詳しく解説していますから、ぜひ参考にしてくださいね。

まずは三井住友カードリボスタイルから紹介します。

三井住友カード リボスタイル

三井住友カードリボスタイルは、年会費が無料です。
ポイント還元率は0.5%から1.0%、申し込んでから発行されるまでのスピードは、最短で翌営業日です。

このクレジットカードの審査基準は年齢だけとなっているため、職業を気にせずに申し込むことが可能です。
通常の三井住友カードとの違いは、常にポイントが2倍になることです。

ポイントを効率的に貯めたいならこのカードが良いでしょう。
ネットショッピングにもオススメのクレジットカードです。

楽天カード

楽天が提供している株式会社・楽天カードです。
こちらのクレジットカードも年会費は無料です。

ポイントの還元率は1.0%から3.0%となっていて、申し込みをしてから発行されるまでは7営業日ほどです。
楽天カードは顧客満足度が非常に高く、楽天ポイントがかなりたまるのが印象的です。

楽天市場での買い物はいつでもポイント3倍なので、よく楽天市場で買い物をすると言うことに特にオススメしたいクレジットカードですね。
申し込み資格の限定も少なく、誰でも申し込みが可能です。

エポスカード

エポスカードも年会費が無料でポイントの還元率は0.5%です。
国際ブランドはVISAだけです。

このクレジットカードは大手百貨店のマルイの発行するクレジットカードで、日本国内に住んでいる18歳以上であれば申し込みができることになっています。
収入の規定は無いため、学生や専業主婦でも問題なく申し込むことができます。

入会の手続きはパソコンやスマートフォンからもできますから、とても便利です。
最短で翌日カードを発行してもらうことができます。

ライフカード

アイフルの子会社が発行しているクレジットカードがこのライフカードです。
日本に住んでいる18歳以上で電話連絡ができる人であれば誰でも申し込むことができ、職業や年収が問われません。

パートやアルバイト学生でもカードを発行することが可能です。
このクレジットカードの年会費は永年無料で、ETCカード家族カードも発行することができます。

さらに電子マネーが付帯しているため、店舗での決済を非常に便利に行うことができるでしょう。

イオンカード

イオンカードは全国でショッピングモールを展開している提供しているクレジットカードで、幅広い顧客をターゲットにしています。
イオンカードに申し込みができる資格は18歳以上で、未成年者でも親権者の同意があれば申し込むことが可能です。

こちらのクレジットカードも収入の縛りは一切関係ないので、自己破産した後でも審査落ちする可能性は低いといえます。
イオンでよく買い物をするなら注目しておきたいクレジットカードです。

もしも審査に落ちてしまったらどうすれば良い?連続審査落ちを防ぐ2つの対策を紹介

自己破産から一定の時間が経ってクレジットカードの申し込みをしたにもかかわらず、また審査に落ちてしまったらどうしたらいいのでしょうか。

急いで違うクレジットカードの審査を受ければ良いのでしょうか。
いいえそんなことをしてはいけません。

短期間に何度もクレジットカードに申し込みをしていては、信用情報にその履歴が残ってしまうからです。
いちどクレジットカードの審査に落ちたからといって、すぐに次のカードに申し込んでも審査をクリアすることはないでしょう。

少し時間をあけてから申し込みましょう。

消費者金融系がダメなら流通系に申し込み?分類違いのカードを選ぶのがベター

もしあなたが消費者金融系のクレジットカードの審査に落ちてしまったら、次は違う系統のクレジットカードに申し込みをしましょう。
と言うのも、同じ系統のクレジットカードは似たような審査を行なっていることが多いため、また審査に落ちてしまう可能性が高いからです。

系統の違うクレジットカードならば審査の方法も異なるため、もしかしたらクレジットカードの審査を無事にクリアすることができる可能性があります。
こういったコツを生かすと良いでしょう。

申込情報の登録期間は6カ月!次のカード申し込む場合は半年以上空けて

クレジットカードに申し込みを行ったという記録は、信用情報機関に半年の間残ります。
もし一度審査に落ちてしまったにもかかわらずすぐに次のクレジットカードの審査に申し込めば、前のクレジットカードの審査に落ちてしまったことは丸わかりです。

当然クレジットカード会社はそれを気にして、審査は余計慎重になることでしょう。
必ず申し込んだ情報が消える6カ月間は次のクレジットカードに申し込まないように注意する必要があるわけです。

クレカは自己破産をしても持てる!コツをおさえて確実を期すべし

もしあなたが自己破産をしてしまったとしても、一生クレジットカードを持つことができないわけではありません。
しっかりとコツを抑えて対応策を行えば、またクレジットカードを持つことができるようになるでしょう。

どうすればクレジットカードもう一度作れるのか、それはこのページに書いてある内容を実践すれば問題ありません。
これまで紹介したことをきっちりと守っていただければ、時間の経過とともにもう一度クレジットカードを持つことができるはずです。

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グループ会社 デジマティクス株式会社 (Digimatics Inc.)
グループ会社URL https://digimatics.jp/
適格請求書事業者登録番号 T1030001144890

また、カードローンに関する正確な情報を提供するため、記事内の情報は以下の公的機関等を参照しています。
金融庁消費者庁株式会社日本信用情報機構割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関日本貸金業協会一般社団法人全国銀行協会
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