ACマスターカードはやばい?闇金・リボ払いの闇など噂を徹底解説!

最終更新日:2024年09月02日

ACマスターカードはやばい?闇金・リボ払いの闇など噂を徹底解説!

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ACマスターカードがやばいと言われる理由

アコムが発行しているクレジットカードで闇金(ヤミ金)だと思われている

ACマスターカードは、大手の消費者金融業者であるアコム株式会社が発行しています。
アコムと言えば、日本で誰もが知っていると言っても過言ではないほど知名度が高い消費者金融業者です。

ただ、いくら大手とは言っても消費者金融業者に対して以下のような悪いイメージを持たれる方も少ないくないでしょう。

多くの方が消費者金融業者に持っている悪いイメージは、以下のどちらかがほとんどです。

貸金業法ができるまでは、消費者金融の金利や取り立て方法は法律で一切決まっていませんでした。
そのため高額な金利を請求も、会社や自宅への強引な訪問も法律上は問題なかったのです。

しかし貸金業法ができてからは消費者金融業者はさまざまな規制を受けています

そして「闇金」とは、貸金業法に違反している業者のことです。

通常、銀行や消費者金融業者などのようにお金を貸して金利を受け取る事業を行うには「貸金業」の登録が必要です。
以下の画像で分かるようにアコムは金融庁に登録された貸金業者なので安心して利用することが出来ます。


闇金は、貸金業の登録をせずに違法に事業を行っています
そのため金利や取り立て方法も法律を完全に無視しており、トラブルが起こっても裁判など法的な解決が難しいことがほとんどです。

消費者金融業者はイメージが悪いとは言え、法律を守って経営しています。
万が一高額な金利を請求されたり違法な取り立てをされたときは、法的に解決が可能です。

消費者金融業者と闇金と混同しないようにしましょう。

リボ払い専用カードなので自動的にリボ払いになる

ACマスターカードがやばいのでは?と感じる理由の1つは、リボ払い専用カードだということです。
リボ払い専用カードとは、カード決済をすると自動的にリボ払いとして扱われるクレジットカードのことです。

リボ払いとは、買い物代金に関わらず毎月一定の金額を支払い続ける支払い方法です。
毎月の負担を一定に抑えられるというメリットがある反面、金利がかかるというデメリットがあります。
なお、毎月の支払金額は5,000円や1万円など、自分で設定可能です。

リボ払いの金利手数料は年利18%程度と、消費者金融業者から借り入れを行ったときと同じ高い水準です。
リボ払い専用カードのしくみをご存知ない方にとっては、ACマスターカードは「勝手にリボ払いの高額な金利が発生する」という印象が悪いカードなのです。

保険が付帯しない

ACマスターカードは、保険がほぼ付帯していません。
クレジットカードの中には、以下の保険が無料で付帯しているものがあります。

上記の保険は保険料を支払うことなく利用でき、クレジットカードの年会費に比例して補償内容が充実します。
年会費無料カードですら、上記保険が付帯するものが一部あります。

ACマスターカードは、これらの保険が一切付帯しません。
そのため、お店やサイトでの買い物に利用するだけのカードだと考えましょう。

とは言え、ACマスターカードと同じ年会費無料カードは、上記の保険が付帯しないのが一般的です。
保険が付帯しないのは、ACマスターカード特有のデメリットではありません

ただ、クレジットカードの保険機能を期待している方にとっては、デメリットだと言えます。

説明する女性

ACマスターカードは、紛失・盗難で第三者にカードを利用されたときやインターネットでの不正利用の被害に遭ったときの被害は補償されます。
そのため、ショッピング機能に関しては安心して利用できます。

ACマスターカードの基本情報・特徴

年会費 永年無料
還元率 なし(自動キャッシュバック0.25% )
国際ブランド Mastercard
クレジット上限額 10万円~300万円
キャッシング上限額 1万円~800万円

ACマスターカードはキャッシング枠が自動で付きます。

カードデザインでアコムだとバレにくい

ACマスターカードはアコムが発行するクレジットカードです。
クレジットカードで決済をするときにアコムだと分かってしまうと恥ずかしいと感じる方もいるかもしれません。

しかし、ACマスターカードのデザインはスタイリッシュで一般的な他のクレジットカードと大差ありません。
そのため、消費者金融が発行するクレジットカードだと分かりにくいです。

ACマスターカード

最短即日でカード発行される

ACマスターカードは全国の自動契約機(むじんくん)を利用すれば、審査完了後最短即日で発行&受取が可能です。
申し込みにかかる時間を節約することができるので、「インターネット申し込み」→「自動契約機(むじんくん)で受け取り」という方法が最も早くておすすめです。
郵送の場合は最短でも翌々日の発送になるので、急いでいる方は注意するようにして下さい。

ACマスターカードはこんな人におすすめ!

ACマスターカードには様々な特徴がありますが、特に以下のような方におすすめできるクレジットカードです。

  • 今すぐにクレジットカードを入手したい
  • はじめてクレジットカードを作る
  • 他のクレジットカードで審査が通らなかった

ACマスターカードは最短即日で発行されるので、急ぎで必要な時でも頼りになります。

また、ACマスターカードの審査はアコムが行います。
アコムは一般的なクレジットカード会社とは違う独自の審査基準を設けています。

そのため、初めてクレジットカードを作る、いわゆるクレジットカードヒストリー(クレヒス)が無い方でも審査に通りやすいのも特徴です。
他社のクレジットカードの審査に落ちてしまった方も通過できる可能性が十分にあるのでぜひ検討してみてください。

それでも審査が心配な方はこちらの記事もご覧ください。

ACマスターカードの審査難易度は?

ACマスターカードの審査難易度は比較的易しいと言われています。

申し込み対象者

ACマスターカードの申込み対象者は、「20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方」です。
20歳以上で、学生でアルバイトなどの収入がある方なら申し込みできます。
また主婦や個人事業主、契約社員・派遣社員の方でも大丈夫です。

審査に不安がある方にもおすすめ

ACマスターカードは、消費者金融会社が発行しているクレジットカードです。
消費者金融会社による審査がクレジットカード会社と大きく異なる点は、過去の延滞を重視しない傾向にあること。
一般的なクレジットカード会社の審査だと、ブラックではなかったとしても過去の延滞が多いと審査落ちする可能性が高くなります。

ところがACマスターカードなら、過去に延滞があっても審査に通過できる可能性が高いわけです。
そのため、ブラックではないものの過去の延滞が理由で審査に不安がある方は、ACマスターカードが適していると言えます。

ACマスターカードのデメリット

申し込み前に上記4つのデメリットをきちんと把握しておきましょう。

1.リボ払い専用カード

ACマスターカードの1つ目のデメリットは、リボ払い専用カードだということです。

多くのクレジットカードは、利用代金を翌月にまとめて一括で支払います。
しかし、ACマスターカードは1か月の利用代金に関わらず、5,000円や1万円など決まった金額を支払うしくみです。
そして、支払いが残った利用代金は翌月以降に繰り越されます。

リボ払い専用カードは、カードをどれだけ使っても毎月の負担が増えないというメリットがあります。
ただ、リボ払いの金利手数料が発生するのが大きなデメリットです。
リボ払いの金利手数料は年率18%程度と高額なので、通常のクレジットカードと同じように使っているとリボ払い手数料の負担が大きくなってしまいます。

2.還元率0.25%と低い

ACマスターカードの0.25%という還元率は、一般的なクレジットカードの半分です。
そのことを思うと、ACマスターカードはポイントでの節約には適していません。

3.ETCカード・家族カードなし

多くのクレジットカードは、配偶者など家族の方がほぼ審査なしで持てる家族カードだったり、高速料金の支払いに使えるETCカードが発行できます。
ところが、ACマスターカードは家族カードやETCカードが発行できません

そのため、ご家族と一緒にクレジットカードを使いたい方やETCカードが欲しい方には、ACマスターカードは適していません。

4.サービス・特典は一切ない

ACマスターカードの4つ目のデメリットは、付帯サービスや特典が一切ついていないことです。
クレジットカードの中には、以下のサービス・特典がつくものがあります。

上記のサービス・特典はカードの年会費に比例して豪華になる傾向があります。また、最近では年会費無料カードの中にもこれらが付帯することがあります。

ACマスターカードは、残念ながらサービス・特典は一切付帯しません。
年会費無料カードなので仕方ないとも言えますが、もしクレジットカードのサービスや特典に期待するならACマスターカードはおすすめできません。

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グループ会社URL https://digimatics.jp/
適格請求書事業者登録番号 T1030001144890

また、クレジットカードに関する正確な情報を提供するため、記事内の情報は以下の公的機関等を参照しています。
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