ライフカードは危ない?やばい?やばいと言われている理由を解説!
最終更新日:2024年02月19日

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ライフカードの基本情報・特徴
ライフカードは、アイフル株式会社の子会社となるライフカード株式会社が提供しています。
年会費無料で利用でき種類もたくさん揃っているのが特徴のクレジットカードです。
ポイント還元キャンペーンも豊富に行っていて、お得に利用できます。
業界最高水準のポイント還元率と公式サイトでも発表されていて、利用方法によっては効率よくポイントを貯めることができます。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.3%~1% |
申し込み条件 | 18歳以上で電話連絡可能な人 |
国際ブランド | JCB・mastercard・VISA |
スマホ決済 | applepay・GooglePay |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 初年度無料(次年度から1,100円・前年度に1回でも使用したら無料) |
ライフカードの申し込み条件・審査
ライフカードは、日本在住で18歳以上・電話連絡が可能な人なら誰でも申し込み可能です。
また、民法改正によって成人年齢が引き下げられたので18歳・19歳は親権者の同意が不要となりましたが、高校生は申し込みができないので卒業をしてから申し込みをするようにしましょう。
学生・主婦・アルバイト・フリーターでも審査に通過した人が多い事から、ライフカードはクレジットカードの中でも比較的審査は甘いと言われていますが安定した収入の有無は審査に影響を与えます。
また、親会社がアイフル株式会社なのでアイフルの利用をしている場合には審査に影響を与えるとも考えられるでしょう。
審査にかかる時間は、オンラインを利用した場合は最短1営業日審査完了・カードの発行まで最短2営業日です。
郵送で申し込みをした場合は1週間近くかかってしまうので、早めに審査結果・カードを入手したい場合にはオンラインを利用して申し込むと最短3営業日でカードが手元に届きます。
オンラインでの申し込みの手順
- 公式サイトからオンラインで申し込み(12時以降は翌日の取り扱いになる)
- 審査結果はメールで受信
- 審査に通過した場合はURLが添付されているので、そこから支払い口座の設定
- カード発行
最短でカード発行してほしい場合は、必ず午前中のうちに申し込みをする必要があります。
ライフカードがやばい・危ないと言われている理由
ライフカードは18歳以上の方が申し込みできるので、初めてのクレジットカードで選択肢に入れる人も少なくありませんが、ライフカードで調べてみるとやばい・怖いなどの評判を見かけます。
利用者の中には満足している人も多い中で、なぜ「ライフカードはやばい」と言う口コミ・評価があるのか疑問に感じませんか?
そこで、ライフカードがやばいと言われている理由について解説していくのでライフカードの申し込み時の判断材料の一つとしてご利用ください。
フィッシングサイトでアカウント情報だけ抜き取られる
ライフカードがやばいと言われる理由の一つにフィッシングサイトが複数ある点です。
カード・アカウント・個人情報を抜き取るのが目的で作られているサイトで、ライフカード公式サイトやインターネットサービスの画面をコピーして作られているので見た目で判断が難しくなっています。
こちらは、公式サイトからも注意喚起として発表されています。
平素は弊社クレジットカードをご愛用いただき、誠にありがとうございます。
ライフカードを装った、フィッシングサイトが複数発見されています。当該サイトは、ライフカード公式サイトやインターネットサービス「LIFE-Web Desk」を装い、アカウント情報(IDやパスワード)、カード情報、個人情報を入力させようとするものです。
不審なサイトを見かけた場合、お客様情報の入力は絶対にしないでください。偽サイトはライフカード公式サイトをコピーして作成されており、見た目で本物かを判断することは困難です。
ご利用の前に、URLが正しいものかご確認いただくまたはお手続きが必要な場合はスマートフォンアプリをご利用いただくなどご注意をお願いいたします。
URLのみでの判断は難しいのもあり、誤って入力してしまいフィッシング詐欺の被害に合ってしまう可能性があります。
さらに、公式サイトなどをコピーして作られているのでライフカードに騙されたと考えてしまう人がいてもおかしくありません。
そのためライフカードはやばいと言われるようになったと考えられます。
フィッシングサイトは詐欺を行っている側とライフカードは全く関係ないので、ライフカード側は風評被害に合っているとも言えるでしょう。
アイフルの子会社なので怖いと感じる人が多い
冒頭でも触れているように、ライフカードはアイフル株式会社(以下アイフル)の子会社です。
アイフルは大手消費者金融の一つなので、利用したことはなくても名称を知らない人は少ないでしょう。
ライフカードがやばいと言われる理由の一つと考えられるのがアイフルの存在で、主に2つの理由が挙げられます。
金融業者は金利が高いイメージが強い
消費者金融は一昔前には「サラ金」と呼ばれていて、高利での貸し付けを行っていました。
その名残が現在でも残っている部分があり、ライフカードを利用するとアイフルの子会社なので金利が高いと考える人も少なくありません。
しかし、2010年に施行された 貸金業法によって、当時の「サラ金」と現在の消費者金融では異なったサービスを提供しているため安心して利用することができると言えます。
実際にカードローンと比べると消費者金融の利率は高めになってしまいますが、利息上限法に基づいた利息設定になっているので高額な利息を請求される心配はありません。
親会社の電話対応と同じと感じてしまう
消費者金融は支払いが遅れてしまうと催促の電話などが怖いイメージがありませんか?
「サラ金」時代の名残として過度な取り立てや電話対応が怖いイメージも強く、アイフルの子会社となるライフカードは怖いと感じる人が多いです。
厳しい取り立てとして代表的なのが自宅に何度も来たり、勤め先への催促の電話など。
しかし、これらの厳しい取り立てや電話対応が行われていたのも消費者金融が「サラ金」と呼ばれていた時代なので、現在では自宅に取り立てに来ることはありません。
支払いが滞ってしまった場合には、登録している電話番号に電話がかかってきて支払いが可能な日にち等の確認を行っています。
さらに支払いがされない場合には自宅に督促状が届き、督促状での支払い連絡がない場合には差し押さえが行われる形です。
消費者金融系のクレジットカードなので持つことのイメージが心配
クレジットカードは発行会社によっていくつかの区分に分けられます。

ライフカードは一見信販系や流通系と思われがちですが、先ほども説明したとおりアイフルの子会社が運営するクレジットカードなので、「消費者金融系のクレジットカード」ということになります。
消費者金融からお金を借りているわけではないけれど、消費者金融系のクレジットカードを持っているということに抵抗を感じる方もいるかもしれません。
しかし、ライフカード自体にアイフルとわかる表記はないです。
ゴールドカードの限度額が少ないケースがある
ライフカードには色々な種類があり、ゴールドカード(ライフカードゴールド)も提供しています。
ゴールドカードは年会費が11,000円となっていてクレジットカードの中では上位に入る種類ですが、実はライフカードのゴールドカードは限度額が少ないケースもあると言われています。
一般のカード限度額は平均10万から100万に設定されている事が多く、これに対してゴールドカードの場合は平均50万から300万に設定されている事が多いです。
しかし、ライフカードゴールドでは限度額が10万や20万だったというケースもあったことから、年会費を払ってまで作る必要がなかったとされやばいと言われているようです。
限度額に関しては安定した収入があるかなど支払い能力から算定されるので、決して年会費のために悪質な事を行っているわけではありません。
年会費無料のカードもあるので、ゴールドカードにこだわらずに自分に合ったカードを選択するのも一つと言えるでしょう。
ライフカードのメリット
ライフカードはやばいと言われている一面もありますが、満足している人も多いです。
というのもライフカードは、おすすめするだけのメリットがあるからです。
ライフカードの主なメリットは5点。
- ポイント還元率アップのキャンペーンが豊富
- 選べるポイントの使い道が魅力
- ポイントの期限が長く設けられている
- ETCカード年会費が初年度無料
- 保障サービスやサポートが充実
ポイント還元率アップのキャンペーンが豊富
クレジットカードをお得に利用する時にチェックしたいのがポイント還元率。
ライフカードではステージ制プログラムを適用しているので、利用するほどにポイントが貯めやすくなる特徴を持っています。
レギュラーステージ | 1倍 |
スペシャルステージ(年間利用金額50万円以上) | 1.5倍 |
ロイヤルステージ(年間利用金額100万円以上) | 1.8倍 |
プレミアムステージ(年間利用金額200万円以上) | 2倍 |
ステージ制プログラムでもポイント還元率を変えていくことができますが、利用限度額によっては年間利用額の到達は難しいです。
そのため、ポイントを効率よく貯めるにはポイント還元率アップキャンペーンはチェックしておくようにしましょう。
新規入会で初年度はポイント還元率が1.5倍にアップ
ステージ制プログラムでは通常では最大1倍にしかならないですが、新規入会に限り初年度のポイント還元率が1.5倍となっています。
初年度はオンライン・実店舗のどちらで利用しても1.5倍のポイント還元になっているので、ショッピング利用を目的としてライフカードを申し込むならお得に利用できると言えます。
注意点としては、ステージ制プログラムのポイントと初年度の1.5倍のポイント還元は重複しないのとキャッシング利用はポイント対象外になるという点です。
つまり、ライフカードで効率よくポイントを貯めるならショッピング利用をする必要があるというわけです。
L-Mallでショッピングなら最大25倍のポイント還元率になる
ライフカードには会員限定のショッピングモールのL-Mallがあり、ショッピングをL-Mall経由で行うと最大で25倍のポイント還元率にアップします。
L-Mallを利用しないでショッピングをした場合には、10,000円の利用で通常なら10ポイント付きます。
これがL-Mall経由で20倍ショップで10,000円利用すると、通常の10ポイントが20倍になるので200ポイントになるわけです。
ライフカード会員限定で利用できるので、オンラインショップをメインで利用する人には嬉しいキャンペーンの一つですね。
先述した入会キャンペーンのように期限が設けられているわけではないので、ライフカード会員ならいつでもポイント最大25倍で買い物を楽しめます。
誕生月にも3倍のポイント還元率に!
誕生月にはポイント還元率が3倍になるのも見逃せません。
誕生月の1カ月間は無制限に3倍のポイントが付与されるので、先述したL-Mall経由で誕生月に買い物をしたらポイントが貯めやすくわけです。
新規入会で申し込みをするのを誕生月よりも早く行うと、初年度からお得にポイント還元されます。
ショッピング利用を目的なら、欲しいものを誕生月に購入する形にするのもポイントの貰い方の一つです。
初年度のポイント還元率1.5倍キャンペーンとの重複はありませんが、ポイント還元率の高い方が有効になるので申し込み時期などもしっかりと見計らって行うようにしましょう。
選べるポイントの使い道も魅力
ライフカードの利用によって貯まったポイントは、色々な特典と交換できます。
- 口座振込でのキャッシュバック
- 家電や食品と交換
- ギフトカード・電子マネーと交換
- 普段使っているポイントに移行
- ライフカードの年会費に利用
ポイントを貯めて現金でキャッシュバック
ライフカードの利用で貯まったポイントは現金に換えることができます。
ポイント数に応じてレートが変わるので、ポイントを貯めてからまとめて現金にする方がキャッシュバック率は高くなります。
ポイント数 | キャッシュバック金額 | 1ポイントの金額 |
---|---|---|
750 | 3,000円 | 4円 |
1200 | 5,000円 | 4.17円 |
2200 | 10,000円 | 4.55円 |
4300 | 20,000円 | 4.65円 |
6400 | 30,000円 | 4,69円 |
10600 | 50,000円 | 4.72円 |
ポイント繰越手続きを忘れずに行っておき、ポイント還元率のアップを利用することでキャッシュバックの目標ポイントが貯めやすくなるでしょう。
口座振込は支払いの引き落としで登録した口座に振り込まれる形で、交換したい特典がない場合には現金にすると自由な使い方ができます。
家電や食品と交換
キッチン用品から生活家電まで幅広いジャンルの商品が用意されているので、欲しい商品を目標にポイントを貯めるのもおすすめ。
3800ポイントなど必要ポイント数が大きい商品が多数ありますが、400ポイント台で交換できる商品も多数あるのでポイント数から選択肢を絞って交換しやすいです。
食品の場合には250ポイントで米と交換ができますし、取り寄せグルメもあるのでショッピングしながらグルメを満喫できます。
WEB限定や期間限定の商品もあるので、欲しい商品が無い場合でも定期的にポイント交換のカタログはチェックしておくと欲しい商品が出てくるかもしれません。
ギフトカードや電子マネーに交換
現金とは違う形でキャッシュバック交換できるのが、ギフトカードや電子マネーへの交換です。
電子マネーはAmazonギフト券・ANA SKYコイン・Vプリカのみと交換可能なので、種類が少ない点は注意しましょう。
ギフトカードは種類が多く、洋服の青山ギフトカードやクオカード・図書カード・Vプリカ・JTB旅行券などがあります。
ポイント数によってギフトカードの金額も選択ができるので、プレゼントとしても利用可能です。
一番少ないポイント数でも582ポイントから交換が可能ですが、Vプリカはインターネット専用なので交換する時には注意してください。
お得にポイントに移行
欲しい商品がない場合には他社ポイントへの移行をしてポイントを入手することも可能です。
移行先の種類は少ないがライフカードのポイントが最大5倍に変わり、最低300ポイントと少ないポイント数から交換できるのでこまめにポイントを使うなら嬉しいサービスです。
1ポイントのレートで考えるなら現金でキャッシュバックするよりも交換するよりも高いので、貯まったポイントを少しでもお得に利用するならチェックしておくのがおすすめ。
ポイント移行できるのは下記の6か所です。
ポイント交換先 | 1ポイントのレート | 必要ポイント数 |
---|---|---|
dポイント・Ponta・ベルメゾン | 5ポイント | 300ポイントから |
Gポイント | 4ポイント | 300ポイントから |
楽天ポイント | 3ポイント | 300ポイントから |
ANAマイレージクラブ | 2.5マイル | 300ポイントから |
年会費の支払いにポイント利用も
ライフカードは年会費無料で利用できますが、年会費がかかるカードもあります。
カードの種類によって年会費の金額は変わってきますが、170ポイント利用することで年会費を無料にすることが可能です。
年会費を現金で引き落としされることを考えると、じゅうぶんにお得なポイントの使い道と言えるでしょう。
年会費の支払いにポイント利用は可能ですが、ゴールドカードや一部の提携カードの場合には対象外になってしまいます。
ポイントで支払う事も視野に入れて申し込みをする場合には、しっかりと確認しておくことが大切です。
ポイントの期限が長く設けられている
ポイントは最大5年間貯めることが可能で長期的に貯めてまとめて交換ができますが、繰越手続きを行わないとポイントが失効してしまうので注意が必要です。
公式サイトでも2年目以降は繰越手続きが必要としています。
有効期限は最大5年間です。
プログラム期間1年目終了時に自動繰越となり2年間有効(手続きは不要です)
2年目以降は毎年繰越手続きをすることで最大5年間有効となります。
プログラム期間は、1年間のポイント獲得期間と同時にステージ判定・スペシャルボーナス・繰越ポイントの集計を行う期間のことです。
入会月の翌月から1年間となっていて、利用明細書のポイント情報欄からも確認が可能です。
自動繰越が2年間あると繰越手続きを忘れてしまう可能性もあるので、定期的にポイントをチェックしたり繰越手続きを行うようにしておく獲得したポイントが消滅するのを避けられます。
ETCカード・年会費が初年度無料
ETCカードを初年度無料で利用できる点は、高速道路を利用する機会が多い人にはメリットです。
2年目以降は年会費が1,100円発生しますが、前年度に1度でもカード利用があれば年会費は無料になります。
利用金額の設定がないので、年に1度のカード利用は決して難しくありません。
つまり、ライフカード・ETCカードの両方を実質無料にできるわけです。
保障サービスやサポートが充実
クレジットカードを安心して利用するためには保障サービス・サポートはチェックしたい項目です。
納得のいくサービスが提供されているのかは気になるところですが、ライフカードは保障サービス・サポートが充実しているので初めてでも利用しやすいです。
ライフカードで提供される保障サービス・サポートは2点あります。
紛失・盗難でも安心保障サービス
財布を落として紛失したり、ひったくりに合って盗難被害に合ってしまう事は誰にでも起こりうる可能性がありますが、紛失・盗難に遭うとクレジットカードを不正利用される危険性があります。
そんな時でも安心できるのが、ライフカードのカード会員保障制度です。
紛失・盗難の場合にはライフカードに速やかに連絡を入れカードの利用停止を行う必要があります。
連絡を入れた日から60日間遡り、その間に不正利用されていた場合にはライフカードが損害を補償してくれます。
国内・海外のどちらでも対応しているので、慌てずに連絡を入れましょう。
カード盗難・紛失受付デスク
0120-225331(無料)
- ※受付時間 24時間(年中無休)
- ※携帯電話からもご利用いただけます。
- ※盗難・紛失以外のお問い合わせはお受けできません。
LIFE DESK TOKYO
(81)3-3431-1037
- ※受付時間 24時間(年中無休)
- ※日本語受付
- ※(81)は、海外からアクセスするための日本の国番号です。
- ※国によっては公衆電話・携帯電話からご利用できない場合があります。
海外旅行先でのホテルやレストランの予約サービス
ライフカードは海外アシスタンスサービスを提供しています。
主なサービスは以下の3点です。
- インフォメーションサービス
- トラベルサービス
- エマージェンシーサービス
案内・予約・緊急時のサポートを受けられるので、初めての海外旅行で不安な人でも安心して旅行を楽しめます。
現地スタッフは日本語対応してくれるので、緊急時でも慌てずに対応できるでしょう。
ただし、予約サービスなどは一部有料になっていてライフカードでの支払いになるので注意しましょう。
ライフカードのデメリット
やばいと言われているライフカードには多くのメリットがあるので利用者も多いのが特徴ですが、デメリットに感じてしまう部分もあります。
デメリットとなりうるのは3点です。
- ポイント還元率が低い
- ポイント付与が無いケースがある
- 保険の付帯がない
ポイント還元率が低く貯まりにくい
メリットで触れているように、ライフカードはポイント還元率アップのキャンペーンが豊富ですが、ライフカードの通常のポイント還元率は0.3%から最大で1%なので低めになっていると言えます。
そのため、ポイントが貯まりにくいと感じる人も少なくありません。
ポイント還元率アップを活用すれば効率よくポイントが増やせますが、最大25倍にアップするL-Mallはネットショッピングなので実店舗でメイン利用する場合には、ポイント還元率アップを活用するのが難しいです。
ポイントが付与されないことが多い
通常のポイント還元率が低いとはいえ、ライフカードは利用していればポイントが貯まります。
しかし、残念ながらライフカードを利用してもポイントが付与されないケースがあるわけです。
ポイントが付与されるかはお得に利用できるのかに関わってくる点でもあるので、ライフカードのデメリットの一つと言えるでしょう。
ライフカードの利用目的によってはお得感がないので、どんなケースがポイント付与対象外になるのかは申し込み前に知っておくと便利です。
電子マネーのチャージはポイント対象外
ポイントを二重取りできるケースもあるので、クレジットカードを利用して電子マネーにチャージする人は多いです。
しかし、ライフカードは電子マネーによってはポイント付与対象外です。
- Edyチャージ
- nanacoチャージ
上記2点は対象外として公式サイトでも発表されています。
モバイルSuica、auWALLET(au PAY)へのクレジットチャージ分のサンクスポイントはつきますか?
通常のショッピングご利用分と同一条件でLIFEサンクスポイントを付与いたします。(各種ボーナスポイント等の付与対象となります。)
※au WALLET(au PAY)へのチャージはMasterCardのみとなります。※Edyチャージ、nanacoチャージおよびETCカードご利用分、弊社販売のJCBギフトカード購入分は、サンクスポイント付与および、プログラム期間中のご利用金額合計の対象外です。
クレジットカードは電子マネーチャージでポイント付与対象外になっている事が多いので、ライフカードだから付与されないというわけではありません。
モバイルSuica、au PAYとポイント付与の対象もあるので、使い分けながら利用すると使いやすいです。
ETCカードの利用分にもポイントは付与されない
ライフカードではETCカードを実質無料にして利用できるのはメリットですが、ETCカードを利用してもポイントが付与されない点はデメリットの一つと言えます。
ETCカード目的でライフカードの会員になった場合には、ポイントを貯めにくくなってしまいます。
しかし、初年度年会費無料・前年度に1度の利用で年会費無料の特典があるので、ポイントにこだわらないならデメリットに感じることなく利用がしやすいでしょう。
保険の付帯が付いていない
国内・海外問わずに、ライフカードには旅行傷害保険が付帯されていません。
その代わりに紛失・盗難での不正利用に対しての保障サービスがあるのですが、紛失・盗難だけではなく事故なども起こりうるので、旅行に行くためにライフカードを申し込む場合には物足りなさを感じてしまう可能性があります。
年会費無料では旅行傷害保険が付帯していませんが、年会費1,375円で旅行傷害保険が付帯しているカードがあります。
旅行用にクレジットカードを用意するなら、年会費が発生しますが検討してみてください。
やばいと言われるライフカードの口コミ
メリット・デメリットを見ると、決してライフカードがやばいと言えないのがわかります。
使い方によっては使い勝手もよくお得に利用できるので、利用者が多いのも納得できるのではないでしょうか?
ですが、実際にライフカードに申し込みをして利用している人の声も気になるところです。
最新の利用者の口コミは、ライフカードを申し込むか迷った時の判断材料の一つにできます。
そこで、良い口コミと悪い口コミを紹介するので役立ててください。
ライフカードの良い口コミ
ライフカードの利用で満足している人の口コミから見ていきましょう。
ポイントの有効期間が5年あるのがよい。他のカードはポイントが貯まっていることに気付いたら、失効を気にするのも面倒なのですぐ使うことにしている。ライフカードはちょっとずつ貯めることができるので、誕生日にまとめて利用とかで数年かけて貯めるスタイルが可能。旅行いくときにLモール経由でじゃらんなど使うとポイントアップするので、そういうときもライフカードを意図的に選んでいる。
年間利用が多いとポイント還元率があがる。マスターカードだと使える場所が多い。
コールセンタースタッフ様のご対応が良いと思います。
使いやすさやポイント・対応に満足しているのがわかります。
即日発行ではないですが、急いでいる時はスピーディーに発行してくれるのは嬉しいところです。
実際に盗難被害に合った時の対応も密にとってもらえるなら、安心して利用できると言えます。
ライフカードの悪い口コミ
ライフカードは良い口コミだけでなく利用してイマイチと感じた人も多数います。
ライフカードアプリを主に使用していますが、支払い金額、ご利用明細などが表示されないことが利用していて少し残念に感じます。すぐに確認したい項目が、別のブラウザに飛ぶのでその接続の待ち時間がややうっとうしいと感じることもあります。
以前はポイント交換の選択肢が多かったが、ここ1年でかなり選択肢が少なくなってしまって不便。
アプリ・ポイント還元率についての口コミが多く見受けられました。
利用限度額に関しては、支払い能力や収入などが関連してくるのでライフカードに限らずに必ずしも希望に沿った限度額になるとは言えないです。
ポイントに関してはお得と言う人と貯まらないという人で賛否両論です。
使い方次第でもあるので、少しでもお得にポイントを貯めるなら先述したキャンペーンなどを利用するのがベストと言えるでしょう。
まとめ
親会社が消費者金融のアイフルという事やフィッシング詐欺サイトがあるため、ライフカードはやばいと評価されています。
しかし、実際はしっかりとしたサービスを提供しているのでやばいカード会社ではありません。
低評価の口コミ・評判も確かにありますが、それを上回る高評価の口コミ・評判があるのが、ライフカードがやばいわけではないという何よりの証拠と言えるでしょう。
ライフカードは豊富な種類のクレジットカードを提供しているので、自分のスタイルに合ったカードを見つけやすいです。
お得な利用方法などもあるので、自分に合ったクレジットカードを見つけるのに役立てていただけたら幸いです。
ナットクは、埼玉県久喜市と東京都渋谷区に拠点を持つリーディングテック株式会社が運営しています。全ての記事は日本証券業協会が認定する一種証券外務員資格を保有する者が内容を確認しています。
会社名 | リーディングテック株式会社 (LeadingTech Inc.) |
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会社URL | https://leadingtech.co.jp/ |
登記上の本店所在地 | 埼玉県久喜市南栗橋5-19-12 |
東京支店所在地 | 東京都渋谷区円山町5-4 |
法人番号 | 4010601056469 |
グループ会社 | デジマティクス株式会社 (Digimatics Inc.) |
グループ会社URL | https://digimatics.jp/ |
適格請求書事業者登録番号 | T1030001144890 |
また、クレジットカードに関する正確な情報を提供するため、記事内の情報は以下の公的機関等を参照しています。
公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会、一般社団法人クレジットカードアドバイザー協会、日本カード情報セキュリティ協議会、特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会、一般社団法人日本資金決済業協会、一般社団法人日本クレジット協会、電子決済等代行事業者協会、日本クレジットカード協会
なお、当サイトは掲載各社(アコム株式会社等)からの広告収益をコンテンツ制作費に充てています。しかし、当サイトの掲載情報やランキングにおける提携事業者サービスへの評価は、提携の有無や金銭による影響を一切受けておりません。
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