PayPayカードの審査に落ちる人の特徴|年収基準や難易度を調査
最終更新日:2024年04月03日

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PayPayカードの審査は厳しくない?
ヤフーカードがPayPayカードに切り替わりましたが、審査自体に特に変更はありません。
PayPayカードは1%のポイント還元率に加えてYahooショッピングの利用では3%の還元率になるなど非常に便利でお得なカードです。
利用者に広く受け入れられている他、PayPayへの入金ができるなど他のサービスとの連携も増えています。
申込条件は①Yahoo! JAPANのIDを持っており、②18歳以上であること(高校生は除く)の2つです。
審査自体は厳しくありませんが、安定した収入があるかどうかが審査通過の肝となります。
流通系カードで審査に通りやすい
クレジットカードは発行元の会社の業種によって、銀行が発行元となっている銀行系クレジットカード、ローンやカード業務を行う会社が発行元の信販系クレジットカード、百貨店や大手スーパーが発行元となっている流通系クレジットカードに分類することができます。
ヤフーカードはその中でも流通系クレジットカードに分類されます。
流通系クレジットカードは一般的に新規発行前に行われる審査が甘いと言われており、ヤフーカードも審査は比較的通過しやすいと言われています。
PayPayカードと合わせて検討したいクレジットカード
普段使いの2枚目に!イオン系列で利用するならイオンカードは絶対持っておくべき
イオンカードはイオンの関連会社で利用すると還元率がアップする非常に優れたクレジットカードです。
毎月20、30日のお客様感謝デーではイオンで買い物をするとなんと還元率が5倍の5%になります。
おすすめはネットなどのオンラインの利用はPayPayカード(旧ヤフーカード)、イオン等の店舗に足を運ぶオフラインの利用はイオンカードと使い分けることです。
YahooよりもAmazonを使うならJCB CARD Wの方がコスパがいい
JCB CARD Wを使ってAmazonで買い物をすると今なら購入金額の20%が戻ってきます。
Amazonで1万円購入したら、2,000円が戻ってくるイメージですね。
もちろん年会費も無料で、カードを利用するともらえるOki DokiポイントはAmazonやスタバのポイントに移行させることもできます。
さらに、JCBならではの特典として、ディズニーへの無料招待券に応募することもできます。
これだけ特典のあるカードなので、普段使いにも2枚目・3枚目のクレジットカードにもおすすめの1枚です。
PayPayカードの基礎知識について解説!
PayPayカードはYahoo!JAPANが運営しているクレジットカードで、2021年12月にリリースされた比較的新しいクレジットカードです。
年会費無料、ポイント還元率が1.0%と高還元率、付与されるポイントがTポイントなど沢山の魅力があり、多くの方々の関心を集めているクレジットカードです。
ただ、ヤフーカードの申し込み、審査などに関する情報はそこまで詳しくないという方が多いと思います。
そこでここからはヤフーカードの申し込みに関する基礎知識を紹介していきたいと思います。
申し込み資格について
ヤフーカードを申し込むためにはまずYahoo!IDを取得していることが条件となります。
Yahoo!JAPANの提供するサービスを利用する際に必要なもので、無料で利用することができるので、ヤフーカードを申し込む前にまずはYahoo!IDを取得しておくようにしましょう。
そしてヤフーカードは誰でも申し込みができるというわけではなく申し込みの条件があります。
その条件は「高校生を除く18歳以上で安定した継続収入がある」ということです。
カード名 | PayPayカード |
---|---|
還元率 | 1.0% |
特典 | PayPayポイント |
国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB |
電子マネー | Apple Pay・Yahoo!ウォレット・タッチ決済 |
ETCカード | 有 |
PayPayカードにはどんな特徴があるのか
ヤフーカードはYahoo!JAPANのサービスをよく利用する方にとっては沢山のメリットがあるクレジットカードなのでYahoo!JAPANのサービスの利用頻度が高い方は是非持ってほしいカードです。
勿論、Yahoo!JAPANのサービスを利用しない方にとっても多くのポイントが還元されてお得なクレジットカードです。
まずはこのヤフーカードの特徴について紹介していきたいと思います。
主な特徴は以下のことが挙げられます。
・PayPay残高チャージに対応していること
・Tポイントが貯まること
PayPay残高チャージに対応している
ヤフーカードの特徴としてPayPay残高チャージに対応していることが挙げられます。
PayPay残高のチャージは銀行やATMから行うこともできますが、PayPayカードさえ持っていればそれだけでチャージを行うことができます。
PayPayの決済時には他のクレジットカードでも決済ができますが、チャージに利用することができるのはヤフーカードのみとなっています。
PayPayを利用することが多い方は是非ヤフーカードを持つようにしてください。
Tポイントを貯めることができる
PayPayカードの特徴としてTポイントが貯まることが挙げられます。
通常のショッピングでのポイント還元率は1.0%となっていて、これはクレジットカードの中でも非常に高水準と言えます。
しかもそのポイントはTポイントとして還元されます。
いくらポイント還元率が高いクレジットカードでもそのポイントの使い道が制限されるものであれば、なかなかポイントは消費しづらいです。
しかしTポイントはTポイント提携の店舗の決済やSBI証券での投資にも利用できるのでポイントの消費に困ることは少ないです。
審査難易度がかなり低いPayPayカード
若者に人気のPayPayカードは、審査もそれほど厳しくなく比較的若い人でも持ちやすいカードです。
あなたが初めてクレジットカードを持つにあたってどのカードを持つと良いのか悩んでいるなら、まずはPayPayカードを検討してみるのはいかがでしょうか。
楽天カードと並んで非常に使い勝手の良い便利なカードです。
Yahoo!の方が楽天よりも可決しやすい
可決しやすいクレジットカードというと、楽天カードが最初に頭に浮かぶかも知れませんね。
しかし私が知る限り、PayPayカードの方が可決しやすい印象があります。
このページを見ている方の多くはPayPayカードに興味を持って両方とも狙っているかも知れませんが、PayPayカードに絞った方がいいと思います。
PayPayカードは、年収200万円あれば審査をクリアできます。
PayPayカードの審査に自信が無い人にお勧めの1枚を紹介
PayPayカードは審査もそれほど厳しくなく初めてのクレジットカードにお勧めできる1枚ですが、このカードの審査をクリアできる自信がない人はどうしたらよいでしょうか。
そんな人にはACマスターカードをお勧めしています。
これは消費者金融のアコムが提供しているクレジットカードで、PayPayカードよりも審査がマイルドな印象があります。
きっとこのカードなら、審査落ちをそれほど心配することはありません。
社内ブラック情報が引き継がれてしまう可能性があるので注意
社内ブラックについて説明する前に、PayPayカードの進化の歴史について紹介しましょう。
かつて国内信販、楽天KC、KCカードと名を変えてきたこのカードですが、今はPayPayカードとなっています。
なぜこの情報が大切なのかと言えば、かつて国内信販などで債務整理を行った人が、実際にこれらのカードの審査に落ちてしまうのです。
つまり「社内ブラックの情報が引き継がれる可能性がある」ということですね。
この記録はずっと残りますから怖いですね。
要注意なのは社内ブラックに該当する人
もしあなたのステータスが社内ブラックに該当するなら、Yahoo! JAPANカードを申し込むときには注意が必要です。
社内ブラックはかなりの確率で共通している可能性がありますから、国内信販、楽天KC、KCカードでブラック情報が載ってしまった場合にはPayPayカードの審査をクリアできることはないでしょう。
これらの情報は企業の中でしっかりと引き継がれていきますから、なかなか消える事はありません。
オリコも否決される可能性があるので注意しよう
国内信販の斡旋事業は、過去にオリエントコーポレーションが継承したこともあります。
これにより、オリコの社内ブラックにもその記録が残っている可能性が非常に高いのです。
そのためオリコカードも否決されてしまう可能性が高いでしょう。
社内ブラックは個人信用情報機関の事故情報とは異なり、一度ついてしまうと半永久的に残ります。
もしこれらの企業に過去に何かしらの迷惑をかけていたら、PayPayカードの審査に通ることはないのです。
PayPayカードの審査に落ちる原因や通過する人にはどのような傾向があるのか
PayPayカードの審査に落ちてしまう人と、無事に通過する人がいます。
ここからはPayPayカードの審査基準について解説するとともに、なぜ落ちてしまうのかと言う理由についてもわかりやすく解説していきたいと思います。
PayPayカードの審査についてしっかりと理解すれば、必要以上に恐れる必要がないことを理解してもらうことができるはずです。
それでは一つづつ丁寧に解説します。
否決の原因について
早速PayPayカードで否決されてしまう理由についてみていきたいと思います。
それは楽天カードとPayPayカードを同時に申し込んだ場合です。
先ほども紹介した通り、PayPayカードはかつて楽天KCだったことがあります。
社内ブラック情報については両者でかなり共有していることも多いため、これらのカードを同時に申し込むことは命取りになってしまうのです。
まさに「アブハチとらず」と言ったところですね。
信用情報機関のネガティブ情報が原因で審査落ちすることも
PayPayカードの審査に落ちてしまう最も多い理由として、信用情報機関のネガティブ情報が原因というものです。
PayPayカードでは、カードを申し込んだときに必ず審査が行われます。
このときに個人信用情報機関へ情報照会が行われるわけですが、ここに延滞などの事故情報があると審査をクリアすることは難しくなってしまいます。
一度なくなった信頼は回復するのに時間がかかるのと同じで、事故情報は短くても5年は残るのです。
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クレジットカードによって審査の難易度が異なるのはどうしてでしょうか。
それは、各々のクレジットカード会社によって審査に重視するポイントが異なるからです。
過去のクレジットカードのヒストリーに重点を置くクレジットカード会社もあれば、今の職業や年収、勤続年数などを重点的に見るクレジットカードもあります。
クレジットカードのヒストリーをしっかりとチェックする会社なら、これまでクレジットカードの延滞等がなければ審査には有利になることでしょう。
自分がブラックかどうかPayPayカードPayPayカード申し込み前に信用情報を必ず確認する
PayPayカードは審査がそれほど厳しくなく、誰でも申し込みやすいのが特徴です。
しかしこのカードも審査自体はしっかりと行われるのは間違ありません。
そこで申し込みを行う前に自分の情報がブラックになっていないか信用情報機関にチェックすることが大切です。
特に何かしらこれまで身に覚えがあるなら、必ずチェックするようにしましょう。
信用情報機関に残っている情報は、スマートフォンや窓口、郵送などで確認することが可能です。
審査に影響しないのはどの延滞?
これまでクレジットカードで延滞してしまったからといって、すべての延滞が審査に影響するわけではありません。
果たして審査に影響しない延滞にはどんなものがあるのでしょうか?
・公共料金の支払い
・税金や家賃の支払い
・過払い金の請求情報
これらの延滞は、クレジットカードの審査にはそれほど影響がありません。
なぜなら公共料金や税金を徴収する自治体(国や市など)は、信用情報機関にあなたの情報を照会する権利を持っていないからです。
場合によって審査に影響する延滞を紹介
基本的には審査に影響することはないものの、場合によっては審査に影響する可能性がある延滞情報もあります。
例えば、
・短期間のクレジットカードの支払いの遅延
・クレジットカードの年会費の払い忘れや遅延
・公共料金の支払いをクレジットカード払いにして、それを支払うことを忘れていた場合
などです。
もしこれらに該当することがあれば、場合によってはYahoo! JAPANカードの新規発行の審査に影響する可能性があるのです。
Yahooカード審査可決者にはどんな傾向がある?
PayPayカードの審査に落ちてしまう人がいる一方、何の問題もなく審査をクリアすることができる人もたくさんいるのも事実です。
果たしてどのような人がPayPayカードの審査を余裕でクリアすることができるのでしょうか?
無事に審査をクリアした人の情報を知っておけば、どうすれば審査をクリアすることができるのか参考にすることができるはずですね。
ここからはPayPayカードの審査を有利にする条件を紹介します。
安定収入が収入の大小に関係なくあること
PayPayカードの審査をクリアするためには、収入の多い少ないに関係なく安定した収入があることが大切です。
安定した収入があれば正社員でなかったとしても、問題はありません。
クレジットカードの新規発行する上で「無職」というのは印象が良くありません。
どんな形でもいいので毎月安定した収入があることを示す必要があるのです。
そうすればPayPayカードの審査をプラスに進めることができるでしょう。
一度落ちてもPayPayカードなら大丈夫
クレジットカードの中には、一度審査に落ちてしまうとその後の審査に一定の間不利になってしまうカードもあります。
しかしPayPayカードはそういった心配は全く不要です。
再申し込みだったとしても、審査基準を満たしていると判断されれば関係なく審査をクリアすることができるからです。
しかし社内ブラックと呼ばれる人は永遠に審査落ちを繰り返すことになってしまうため、関連会社でトラブルを起こした経験がある人はNGです。
クレヒスの蓄積が功を奏したという場合も!
いちどカードの審査に落ちてしまったのですが、「他のクレジットカードでクレジットヒストリーを積み重ねた結果、見事念願のPayPayカードをゲットすることができました」と言う口コミを教えてくれた人がいます。
そうなんです!
もし一度クレジットカードの審査に落ちてしまったとしても、他のカードで優良なクレジットヒストリーを積み重ねることでもう一度チャレンジして審査をクリアすることが出来るのも事実です。
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会社名 | リーディングテック株式会社 (LeadingTech Inc.) |
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会社URL | https://leadingtech.co.jp/ |
登記上の本店所在地 | 埼玉県久喜市南栗橋5-19-12 |
東京支店所在地 | 東京都渋谷区円山町5-4 |
法人番号 | 4010601056469 |
グループ会社 | デジマティクス株式会社 (Digimatics Inc.) |
グループ会社URL | https://digimatics.jp/ |
適格請求書事業者登録番号 | T1030001144890 |
また、クレジットカードに関する正確な情報を提供するため、記事内の情報は以下の公的機関等を参照しています。
公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会、一般社団法人クレジットカードアドバイザー協会、日本カード情報セキュリティ協議会、特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会、一般社団法人日本資金決済業協会、一般社団法人日本クレジット協会、電子決済等代行事業者協会、日本クレジットカード協会
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