楽天カードの審査に落ちる原因は？審査時間を早める方法など徹底解説！
最終更新日：2024年04月30日
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楽天カードで審査に落ちる原因は何か？
楽天カードの審査難易度は比較的低く設定されていますが、それでも必ず審査に通るわけではありません。
では楽天カードの審査に落ちてしまう原因は何でしょうか。主な原因を5つ紹介します。
収入がない・働いていない
一般的なクレジットカードの申込条件に「安定した収入があること」と明示されることは多いです。
楽天カードの場合、安定した収入は申込条件に記載がありませんが、返済能力を確かめるために、申し込みの際に「お勤めしていない方」を選択する欄が設けられています。
働いていないからといって必ず審査に落ちるというわけではありませんが、審査通過率は下がると考えられます。
過去にクレジットカードの支払いを滞納している
クレジットカード支払いの滞納は、クレジットヒストリーに傷がつき、審査に通過する可能性が低くなってしまいます。
クレジットヒストリーとは、クレジットカードの利用履歴のことで、信用情報機関（CIC）に保管されています。
カード会社は信用情報機関の情報を参照して審査を行うため、滞納歴があると審査に通過する可能性が下がります。
もし不安であればCICに情報開示請求することで自分のクレジットヒストリーを確認することができます。
初めてのクレジットカード申込み
信用情報機関に過去の取引履歴がない状態を、一般的に「ホワイト」と呼ぶことがあります。
「ホワイト」と言っても、過去支払いの滞納や債務整理を行なってブラックと判定された人が5〜10年で信用情報の履歴が削除されると「ホワイト」の状態に戻ります。
つまり、30代以上で「ホワイト」の状態である人は、仮に過去金融事故を起こしていなかったとしても、ブラックリストに掲載されていた可能性があると判断されてしまうことがあります。
しかしそれでも安定した収入がある人であれば、ホワイトであることが原因で審査に落ちる可能性は低いでしょう。
多額の借金や複数社からの借入がある
すでに多額の借金がある場合、クレジットカードの返済もできないと見なされ審査に落ちてしまうことがあります。
また、複数社から借入を行なっている場合も、多重債務者とみなされ信用が低いと判断されます。
クレジットカードを申し込むまでに、できるだけ借金の額を減らして借入先も少なくなるように何社かは完済しておくのがいいでしょう。
ブラックリストに登録されている
残念ながらブラックリストに掲載されていた場合は、楽天カードに限らず全てのクレジットカードを発行することができなくなります。
ブラックリストに登録される理由は、公共料金やクレジットカード支払いの長期滞納、債務整理などです。
その場合いくら申し込んでも審査に通る可能性はないので、まずは自分がブラックかどうかはっきりさせるために信用情報機関へ情報開示請求をして下さい。
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楽天カードの審査に落ちないための方法
残念ながら絶対にクレジットカードの審査に通る方法はありません。
しかしながら工夫して審査の通過率を上げることはできます。
これから楽天カードの審査に落ちないための方法を5つ紹介するので、できる範囲で取り組んでみてください。
キャッシング枠を0で申し込む
クレジットカードを申し込むときには、キャッシング枠の希望額を記入します。
キャッシングとはクレジットカードを使って現金を引き出せる機能のことです。
キャッシング枠を0に設定すれば、カード会社側から見るとその分貸倒のリスクが低くなるので審査の通過率は高くなります
支払いの滞納をしない
公共料金やクレジットカードなどの滞納は審査において非常に不利な条件になります。
支払日にうっかり振込を数日忘れてただけでは滞納にならず、長期間にわたって支払いが行われない状態が続くと滞納とみなされます。
したがって、新規でクレジットカードを作成したいのであれば、絶対に滞納をしないようにしてください。
クレジットヒストリーを積む
クレジットカードの支払いをきちんと行えば、クレジットヒストリーとして信用情報に登録されます。
いきなり楽天カードの申し込みをするのではなく、審査に通りやすい他のクレジットカードを使ってある程度クレジットヒストリーを積み上げてから、楽天カードに申し込む人もいました。
いずれにせよクレジットヒストリーは重要なので、傷をつけないようにすることを意識してください。
借金を返済してから申し込む
他社からの借入があると審査に不利に働きます。
したがって、すでに多額の借金や複数借入がある場合は、まずは返済に集中しましょう。
借金の返済が長期にわたる場合でも、できるだけ借入額を減らしておくことによって、審査の通過率を上げることができます。
少しでも収入を作る
残念ながら収入が全くない場合はクレジットカードを作るのも難しくなります。
まずは日雇いのアルバイトなどでもいいので、少しでも収入を増やすようにしてください。
そうすることで楽天カードの審査を通過する可能性が上がります。
ネットなら24時間365日いつでも申し込みできる
楽天カードの発行申し込みの際に最もスタンダードな方法はパソコンやスマートフォンを用いてインターネットから申し込みを行う方法です。
この方法であれば24時間365日申し込みを行うことができるようになっています。
申し込みからカード発行までの手続きの流れは以下の通りです。
- 楽天カードの公式ホームページにアクセスし、申し込みページへ遷移する
- 発行を希望するカードの種類を選ぶ
- 申し込みフォームに必要事項を入力
- 引き落とし銀行口座の情報を入力
- 審査結果は専用ページで通知されるのでそれをチェックする
- 後日、自宅に郵送で届く
楽天カードでは審査の時間はどれくらい？
楽天カードの審査時間の例を紹介しましょう。
20代学生：即時
20代学生：30分
20代社会人：2時間
30代社会人：12時間
50代社会人：即時
この結果を見ても、どんな属性であっても審査基準を満たせばすぐに審査結果が出ることがわかりますね。
審査結果には年齢はあまり関係なく、安定した収入があるかどうか、過去の履歴がチェックされます。
大学生でも即時審査が終わっていることもあり、非常に作りやすいカードであると言えるでしょう。
最短30分から3日程度で審査結果がわかる！
楽天カードの発行のための審査は時間がかからないことも特徴と言えます。
早ければ申し込みから30分程で審査結果が通知されます。
ただし、申し込みが殺到している場合や楽天カード発行の支障となるような問題がある場合には審査結果が出るまでに時間がかかってしまいます。
場合によっては3日程度の時間が必要になる場合もあります。
このように審査結果が出るまでにかかる時間は非常に短いのですが、楽天カードは郵送で手元に届くので、利用開始には1週間～10日かかってしまいます。
「審査時間が長い＝審査落ち」ではない！
審査に時間がかかったからと言って審査に落ちたわけではありません。
楽天カードでは機械による審査に通らなかった人は担当者による審査を必要とするため、審査が長くなってしまうのです。
担当者が審査を行なって「カードを作っても返済能力に問題がない」と見なしてくれれば、無事に楽天カードを作ることができます。
審査が長くなるのはスコアリングが低い場合
機械審査によるスコアリングで、収入が低すぎる場合やフリーランスやフリーターなどの不安定な職業についている、過去にカード払いを遅滞した経験がある場合などは機械審査のスコアリング点数が基準をクリアしない場合があります。
その場合には機械審査から人の手による審査へと切り替わっていき、人間の判断によって審査の可否を決めていくことになります。
人の手による審査は時間がかかるので1週間以上審査されることもあり、審査が長引いてしまうのです。
信用情報のチェックをしなければならない場合は時間がかかる
楽天カードの審査ではコンピューターによる自動審査を通過できなかった場合に人力での審査が行われることを紹介しましたが、この人力による審査においても信用情報は重要な判断材料となってきます。
クレジットカードの延滞履歴があって、信用情報に傷がある場合には、信用情報についてより詳細な審査が必要となってくるので、審査時間にも大きな影響が出てきます。
また、信用情報に傷がある場合にはどうしても審査を通過できる確率は低くなってしまいます。
時間がかかるケースには在籍確認が原因の場合も
楽天カードの審査において在籍確認が行われる場合があります。
在籍確認とは、クレジットカードの申込者が申請した勤務先に本当に勤めているのかを確認することを指します。
申込者の勤務情報を確認することによって、申込者の支払い能力の有無や程度をはかることができ、クレジットカードの審査では重要な過程となっています。
ただ、在籍確認は電話によって行われるので、電話がつながらない場合などでは審査時間に影響が出てくることもあります。
楽天カードが発行されるまでの時間は？
楽天カードの審査に合格すると、申し込みをしてから１週間以内にカードが指定した住所に郵送されます。
感覚的には「もう届いたの？」と驚くことも多いでしょう。
ただし年末年始やお盆、ゴールデンウィークの期間にかかってしまうと、郵送が遅くなってしまう可能性もあります。
また地方や離島など交通の便が悪いところに住んでいる場合も、都心部に比べると時間がかかってしまう傾向は否めません。
またキャンペーンなどにより申し込みが殺到していると遅くなってしまうこともありますね。
審査状況や発行状況を確認する方法
楽天カードの審査状況や発行状況は、「楽天カードの発行状況」から確認することが可能となっています。
この「楽天カードの発行状況」は自分の受付IDや生年月日、電話番号を入力すると確認することが可能です。
自分の受付IDや生年月日、電話番号などは「申し込み受付完了メール」などで送られてくるので確認しておくといいでしょう。
殆どの場合には本人確認電話なども無く、即日審査結果から発行する流れですがスケジュールを確認したい人はチェックしましょう。
審査結果のメールが届けば完了！
楽天カードを申し込んでから審査が終了すると「カード発行手続き完了のお知らせ」のメールが届きますので、メールが届けば審査終了です。
「カード発行手続き完了のお知らせ」のメールが届き、審査が通った後にはカードの配達状況を確認することが可能で、問い合わせをすればいつ郵送されるかを確認することが可能です。
「カード発行手続き完了のお知らせ」のメールがなかなか届かない方は、審査が長引いている可能性がありますので気長に待ちましょう。
楽天カードの専用Webサイトで発行状況を確認する方法
楽天カードの審査の状況を確認する場合、ホームページでチェックすることができます。
ホームページでチェックするときには、自分の生年月日、電話番号の下４桁、そしてカード申込受付IDが必要になります。
IDはカードの申し込みをしたときに登録したメールアドレスに配信されるメールに記載されています。
楽天カードの審査状況を確認する専用のウェブページにアクセスすると、先ほど紹介した情報を入力する箇所があるため、そこに入力してあげると発行状況確認画面へジャンプします。
電話で楽天カードの審査状況や発行状況を確認する方法
パソコンの取り扱いに慣れていない場合、電話を使ってカードの審査状況や発行状況を確認することもできます。
また、カード申込受付IDがわからない場合は、カードコンタクトセンターに電話をすると審査の状況を教えてくれます。
ただしこのコンタクトセンターは楽天カードの営業時間内のみの問い合わせとなっているため、それ以外の時間に問い合わせをしても教えてもらうことができません。
コンタクトセンターの電話番号は0570-66-6910です。
審査時間をなるべく早める方法
楽天カードの審査が速いのはあくまで平日の営業時間内のケースであり、それ以外のケースでは審査時間が長くなる可能性があります。
楽天カードの審査が長くなってしまうパターンはいくつかありますので、急ぎでカード作成した方は確認しておきましょう。
「夜（17:30以降）」や平日営業日以外の「土日祝」、さらに楽天カードの「キャンペーン期間中」などに申し込んでしまうと、審査が長引いてしまうことがありますので注意が必要です。
【夜（17:30~）の申し込みの場合】翌日以降
楽天カードの審査時間は平日の営業時間内とされており、9：30～17：30までが平日の審査時間となっています。
この営業時間内に申込できない場合、つまり夜時間である17:30以降に申し込んでも審査ができるのは翌日以降となってしまうのです。
また17：30までに申し込もうと思って例えば17：20の時などギリギリに申し込んでも審査が翌日になってしまう可能性があります。
できるだけ時間に余裕をもって早めに申し込みをするのが吉です。
【土日祝の申し込み】翌営業日以降
楽天カードの審査が行われるのは平日の営業時間内ですので、当然「土日祝」に申し込んでも審査はされずに翌営業日まで待たされることになります。
土曜・日曜・祝日に申込をした場合は、最短でも翌営業日の月曜日まで審査されないことを頭に入れておく必要があります。
このような平日の営業日以外で申込をしてしまうと当然手元に届く日数も長くなってしまうので、予め営業日を確認することが重要です。
実際には土曜日に審査が行われることもあるって本当？
ただネット上のSNSなどでは「土曜日や日曜日に申込をしても審査完了メールが来た」という情報が流布されていたりします。
確かに例外的に土曜日や日曜日に申込をした場合でも、審査完了のメールが届くことがあり、あながち嘘ではないようです。
ただこの情報はあくまで例外的なものとして捉えられており、少数派です。
通常の場合には土曜日や日曜日に申込をしても審査はされないので、チャレンジしてみてもいいですが大きな期待はできません。
キャンペーン期間中の場合も遅くなる傾向がある
楽天カードでは新規の入会者を増やすために定期的に新規キャンペーンを行っており、このキャンペーン期間中は審査が遅れることがあります
特に通常新規入会キャンペーンは5000ポイントですが、年に何回かは7000ポイントや8000ポイントが貰えるキャンペーンがあります。
この7000ポイントや8000ポイントキャンペーンの時には新規入会者が多く殺到しますので、その分審査時間が遅くなってしまう事があるので注意が必要です。
【よくある質問】楽天カードの審査時間について
Q.増枠をする場合はどれくらい？
楽天カードにおいてショッピング枠やキャッシング枠を増額する場合には、カード申し込み時と同じように審査があります。
楽天カードの増枠の場合には実は入会審査よりも時間が掛かってしまうということを理解しておく必要があります。
楽天カードの増枠は最短でも数分?数時間程度かかるとされており、最長になると1週間程度の審査期間を要するものです。
入会審査よりも時間がかかるのでどうしても現金が必要な方はカードローンの活用も視野に入れてみましょう。
Q.一時増額の場合は審査期間はどれくらい？
楽天カードにおいてはショッピング枠を永久的に増額するのではなく、ちょっとだけ高い買い物をしたい時に一時増額という制度を利用することができます。
このショッピング枠の一時増額の審査時間は数時間～3日程度かかるとされています。
コンタクトセンターに電話で問い合わせる事により、翌日には決済希望が通ることもあるので活用してみるのも手です。
ただ楽天カードに入会してから半年以上経過していないと、一時増額制度は使えませんので注意が必要です。
Q.楽天ゴールドカードの場合は審査時間はどれくらい？
楽天ゴールドカードの審査時間は非常に速く、最短1分から5・6時間程度で審査が終了するのでとても便利です。
楽天ゴールドカードの発行までの時間も4日から一週間程度であるので、そこまで楽天カードと大きく変わりません。
楽天カードから楽天ゴールドカードへと切り替える人も少なくないと思いますが、切り替え審査も通常審査と変わらないスピードで行えます。
楽天カードと楽天ゴールドカードの審査時間や発行時間は差異はなく、かなり早いということです。
Q.家族カードの発行日数はどれくらい？
楽天カードの家族カードの発行日数は申し込みをしてから10日程度と、楽天カードや楽天ゴールドカードと比較すると長いです。
家族カードの審査は家族全員ではなく、本会員に対してのみ金融事故の情報を再請求し、利用状況によって途上与信を確認して審査します。
ですので楽天の家族カードは本会員のクレジットヒストリーに大きな問題が存在していなければ、スムーズに審査が通るというものです。
家族カードの場合は平均発行日数が10日前後ですので、それほど遅いという訳でもないのです。
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