楽天カードはやばい？デメリット・注意点・口コミを解説！

楽天カードのデメリットは？

公共料金の支払いでのポイント還元率が低すぎる

楽天カードは通常の支払いではポイント還元率が高いのが特徴ですが、電気やガスなど公共料金の支払いの際はポイント還元率は0.2％しかありません。

公共料金や税金などは支払額がまとまった金額になることも多いので、還元率のわずかな差でももらえるポイントの差は大きくなります。
他のクレジットカードでも、だいたい0.5％は還元されることが多いので、楽天カードはお得ではないです。

ポイントの有効期限が短い

楽天カードは楽天市場などでポイントが貯まりやすい一方、有効期限は1年と短いです。

ただし、通常ポイントは上記にもあるように「最後にポイントを獲得した日から1年間」なので、定期的に楽天市場を利用していればポイントの有効期限はそのたびに伸びていきます。

楽天ポイントは他社ポイントに交換することができないので、楽天市場の利用頻度が少ない方はポイントの使い道が無く、メリットを享受しにくいです。

広告メールが多い

楽天カードを作成する時にメールアドレスを登録すると、広告メールが届くようになります。
他の重要なメールが埋もれてしまったり、通知が鬱陶しくなることがあるでしょう。

「楽天e-NAVI」という会員ページからメール配信の停止の手続きができるので、広告メールが不要という場合はメール配信を停止しましょう。
ただし、上記の設定をしても一部の広告メールや、重要なお知らせは引き続き届きます。

気になる方は、登録するメールアドレスを普段あまり使わないものにするなど、工夫するのがおすすめです。

ETCカードの年会費が有料

楽天カードを持っていればETCカードを作ることができますが、ETCカードは550円の年会費がかかってしまいます。
他のクレジットカードでは、ETCカードの年会費も無料になることが多いので、この点はデメリットと言えるでしょう。

ただし以下の場合、楽天カードでもETCカードの年会費が無料になります。

• 楽天会員ランクがダイヤモンドかプラチナ
• 楽天プレミアムカードかゴールドカードを持っている

上記を達成するにはそれ相応の楽天カードの利用金額が必要だったり、結局出費が増える恐れがあります。
結局、ETCカードの年会費を払うほうが全体の支出額の観点ではお得かもしれません。

ステータスが低い・デザインがかっこよくない

楽天カードは比較的申し込み条件が緩く、持ちやすいカードです。
そのため、クレジットカードのステータスは低いほうと言えます。

また、楽天カードのデザインは種類が豊富ですが、どれも大きく「Rakuten」と書かれています。

楽天カードよりもスタイリッシュなデザインのクレジットカードは山ほどあるので、カードの見た目を重視する方には楽天カードは不向きかもしれません。

それでも楽天カードが選ばれる理由は？

基本の還元率が高くポイントが貯まりやすい

楽天カードのポイント還元率は1％です。
これは、年会費無料のクレジットカードの中では高いほうです。

また、楽天市場や楽天トラベル、楽天モバイルなど楽天グループでの買い物で、楽天カードで支払いをするとなんとポイントは3倍つくので、非常にポイントが貯めやすいと言えます。

スーパーポイントアッププログラム（SPU）の条件を満たせば、最大15.5倍のポイントをもらうこともできます。
楽天グループの様々なサービスをとことん使うことで、かなりポイントを貯めることができます。

楽天カードの申し込み基準が比較的ゆるい

楽天カードの申し込み基準は「18歳以上（高校生を除く）」という条件のみです。
年収や職業に関する条件がないので、学生やパート・アルバイトの方、専業主婦の方でも申し込めます。

他のクレジットカードでは、上記のような方は申し込めないといった厳しい制限がある場合も少なくありません。
もちろん誰でも審査に通過するというわけではないですが、申し込み基準が緩めの設定なので、審査難易度も低めです。

年会費が無料

楽天カードの年会費は無料です。
仮に1年間で一度も使っていなくても年会費は0円なので、クレジットカードを複数枚持ち使い分けている人や、楽天カードをサブカードとして持っている人にもおすすめです。

海外旅行傷害保険がついている

楽天カードで旅行代金や航空券などの決済を1円でもしていれば、海外旅行傷害保険がつきます。
最高で2,000万円の海外旅行傷害保険が、日本出国後3か月間付帯します。

年会費無料のクレジットカードではこのような保険がついていない場合も少なくないので、楽天カードはお得です。

楽天カードはこんな方におすすめ！

学生、パート・アルバイト、専業主婦の方

先程も説明したとおり、楽天カードの申し込み基準は「18歳以上（高校生を除く）」という条件のみです。
年収や職業に関する条件がないので、学生やパート・アルバイトの方、専業主婦の方でも申し込めます。

他のクレジットカードでは、上記のような方は申し込めないといった厳しい制限がある場合も少なくありません。
もちろん誰でも審査に通過するというわけではないですが、申し込み基準が緩めの設定なので、審査難易度も低めです。

学生やパート・アルバイトの方、専業主婦の方は楽天カードに申し込むのが安心です。

楽天グループのサービスを使うことが多い方

楽天市場や楽天モバイルなど、楽天グループのサービスを利用する頻度が高い方におすすめです。

楽天市場で決済を楽天カードに設定しておくとポイント還元率が上がるなど、楽天のサービスを利用すればするほどお得になっていきます。

とりあえずクレジットカードを持っておきたい方

特にこだわりは無いけどとりあえずクレジットカードを作りたいという方にも楽天カードはおすすめです。

楽天カードは年会費無料のため、所有するコストはもちろんかかりません。
さらに、通常還元率が1.0％があるのでポイントが貯まりやすいのでお得に利用したいという方にはピッタリのカードと言えます。

楽天カード作成時に知っておくべき注意点

2枚持ちには条件がある

楽天カードは1人につき2枚まで持つことができます。（アルペングループ楽天カードのみ3枚目として所有可能）
それぞれ違う国際ブランドにしたい方、特典をそれぞれ利用したい方、楽天ポイントをより貯まりやすくしたい方は特に楽天カードを2枚作ることをおすすめします。

しかし、今持っている楽天カードによって作れる楽天カード・作れない楽天カードがあります。

楽天カード2枚持ちについてさらに知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

カードの即日発行はできない

楽天カードは即日発行することはできません。
入会申し込みをし、審査に通過してからだいたい1週間～10日前後でカードが手元に届きます。

バーチャルカードなどもないので、カードが手元に届いてからでないと利用することはできません。

楽天カードの審査に落ちるのはやばい？審査基準は？

楽天カードの審査に落ちる人の特徴

安定した収入がない

審査では、「安定・継続」した給料があるほうが返済能力が高いと判断されるので、無職や収入のない専業主婦の方は返済能力が低いと判断されて審査が通過しない可能性があります。

また、楽天カードは本人に収入が無くても配偶者に安定した収入があれば審査に通ります。
しかし、配偶者にも本人にも安定した収入がないと審査に通過する可能性が低くなってしまいます。

さらに2か月以上勤続して、最低月2,3万以上の収入があれば確実に審査に通ることができるでしょう。

特に派遣社員やアルバイトの方は、収入にムラがある人が多いでしょう。
申込をする直近2か月は収入に差が出ないよう心がけると審査に落ちにくくなります。
申込の時期を見極めることが重要です。

在籍確認ができない

基本的にクレジットカード作成の審査時には在籍確認を行います。
楽天カードの在籍確認は書類で行われるので原則電話がかかってきません。

しかし、書類が間違っていたり、転職したばかりだと電話での在籍確認が行われる可能性があります。
在籍確認をする際は本人がでなくても大丈夫で、在籍していることが確認できれば完了です。
例えば、本人が電話に出られなかった場合でも同僚が「席を外しています」という返答で、在籍確認ができたことになります。

信用情報に傷が付いている人

信用情報に傷がついている状態とは、信用情報に事故情報が登録されている状態を指します。以下の人はブラックリスト入りをしている可能性が極めて高いです。

• 過去5年間にクレジットカードやスマホ代などを滞納していたことがある
• 過去5年間に債務整理の経験がある
• 過去10年間に自己破産の経験がある

これらの事故情報があると、審査に通る可能性が低いです。

また、過去6ヶ月に複数のクレジットカードを申し込んだ場合も、お金に困っている印象を与えてしまうので、審査に不利になります。

複数のクレジットカードに同時に申し込んでいる

早くクレジットカードが欲しい、審査に落ちたくないという思いから、複数のクレジットカードに同時に申し込みをすると、審査に落ちる可能性があります。

信用情報には、金融事故の履歴だけでなく支払い状況やクレジットカードの申し込み履歴なども記録されます。

複数のクレジットカードに同時に申し込むと、返済に困っているのではないか、お金がないのかもしれないと判断される恐れがあるため、注意しましょう。

クレジットカードに申し込む際は、1枚（1社）ずつ行うようにしましょう。

楽天カードよりも審査が甘いクレジットカード

最短即日でカードが手に入る！ACマスターカード

引用元

ACマスターカード：公式

最短即日でカード発行可能

ACマスターカードは、審査が最短20分で完了しますし、自動契約機（むじんくん）で発行手続きをすれば、即日発行ができます。

カード番号だけ先に発行してくれる会社はありますが、結局カードがを受け取るまでは1～2週間かかってしまいます。
ACマスターカードなら、土日関係なく申し込んだその日にカードを受け取ることができます。

限度額が高い

ACマスターカードの限度額は、クレジットカードのショッピング枠とカードローンの合計して800万円と消費者金融系クレジットカードと比べて高いと言えます。
最初から800万円利用できることではなく、増額申請をしてどんどん利用限度額を増やしていく形になります。

自動的にキャッシュバックされる

ACマスターカードはポイントでの還元が無い代わりに、毎月の利用金額から0.25%自動でキャッシュバックされます。
そのキャッシュバックされた分は返済に使うことができます。

また、ポイントだと有効期限を切らしてしまうという方にはACマスターカードのような自動でキャッシュバックされる機能は嬉しいですね。

プロミスVisaカード

引用元

プロミスVisaカード：公式

対象のコンビニ・飲食店で最大7％ポイント還元

このように、日々のお昼ご飯や休憩で利用できるコンビニやレストランからちょっとした女子会やお出かけでよく行く飲食店・テーマパークで高還元を受けられるのはとても嬉しいですね。
ちなみに、カードでのお支払いで5％還元を受けられて、スマホ支払いでのお支払いで7％還元になります。

タッチ決済ができてスムーズ

サインや暗証番号も不要でスムーズな支払をすることができます。
また、QRコード決済と違ってネット環境が無い状態や携帯の充電が無い場合でも支払うことができるので便利です。

また、スマホにカード登録をすればスマホでタッチ決済をすることができます。
わざわざカードを取り出さずに支払ができるので便利ですし、スマホ決済でポイント還元率が上がる場合があるので積極的にスマホ決済をおこないましょう。

ナンバーレスでセキュリティ万全

プロミスVisaカードは、より安全にクレジットカードを利用するためにカードに番号が書かれていない、ナンバーレスカードになっています。
カード情報はアプリに集約しされ、支出もリアルタイムで管理できるため、使いすぎ防止や不正利用防止にも繋がります。こ

楽天カード利用者の口コミをチェック

良い評判

楽天市場、楽天証券での還元はもちろんですが、楽天ポイント、楽天ペイが使える場所が本当に増えたので街での利用機会も増えました。
楽天カードのキャンペーンを見ると毎月、街での利用が+1倍になるエントリーがあったりするのでさらにお得になります。

楽天経済圏利用者なので本当にポイントが貯まります。
楽天市場、楽天証券、楽天ペイなどを利用する際にポイントが付与されることに加えて、楽天のサイト（楽天リーベイツや楽天Car車検など）を経由することでカード利用とは別にポイントが与えられるのは大きいです。

楽天カードの良いところはポイントが楽天ポイントで貰えるところです。
楽天市場でポイントを使おうと思っても、欲しいものが無かったり、Amazonの方が安いという事があるので、自分は全てのポイントを楽天ペイで消化してます。
ポイントの使用期限を殆ど気にする事なく使い切ることができるし、毎回の面倒な手続きも不要なので便利です。

口コミをみてみるとやはり楽天経済圏の方は特に楽天ポイントが貯まりやすいという声が印象的です。
また、貯まった楽天ポイントの使い勝手がいいという声が多くありました。

悪い評判

ネットで決済するたびにブロックがかかります。
サポートに問い合わせたところ、毎回チャットか電話で解除してもらってくださいとのこと。
安心安全対策はありがたいのですが、不正感知の精度が悪すぎですね。

数年前から楽天のサービスがどんどん改悪され、徐々にお得感がなくなっていきました。
楽天市場で楽天カードを使っていればそれなりにポイントは貯まりますが、他社サービスのカード、ECサイトのポイント還元率と比べると、さほど魅力は感じません

コールセンターが異常に繋がりにくい。

悪い評判としては大きな金額のお買い物や海外でもお買い物をすると不正利用防止により一旦ブロックがかかるのでその解除が面倒くさい、コールセンターが繋がりにくいなどの声がありました。

また、数年前の楽天カードのポイントUPサービスと比べると改悪されてきているとの声もありました。
この要因としては、楽天モバイルでの赤字ではないかと考えれています。

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