北海道羽幌町のふるさと納税は自然豊かな特産品ばかり!町の特徴や返礼品をご紹介
最終更新日:2023年10月09日


- 引用元
- 北海道羽幌町ふるさと納税
ふるさと納税は応援したい地方自治体への貢献ができるとともに、返礼品が楽しめる点でも人気の寄付金制度です。
寄付金を納めることで、所得税の還付や住民税控除ができる点でも魅力的な制度となっています。
しかし、ふるさと納税は数が多くどこに寄付をしていいか迷ってしまうこともあるでしょう。
そんな時は、自然豊かな特産品を選んでみてはいかがでしょうか?
今回は、自然豊かな特産物が多く揃っている北海道羽幌町のふるさと納税の返礼品をご紹介します。
また、北海道羽幌町の町の特徴や魅力などもたっぷり解説していきます。
これを読めば、羽幌町に行った気分で味わうことができ、魅力ある返礼品がわかりますので、ぜひ最後までご覧ください。
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自然あふれる北海道羽幌町の特徴を紹介

- 引用元
- 海鳥繁殖が観察できる海鳥観察舎
北海道羽幌町は、北海道の北部にあり、留萌振興局の中央に位置しています。
西側は日本海に面しており、沖合には天売島と焼尻島があります。
天売島は「海鳥の楽園」といわれ、海鳥と人間が共存する島と言われています。
暖かくなってくる5月~7月ごろは海鳥の繁殖期にあたり、海鳥を観察するのにとても良い時期と言えるでしょう。
一方、焼尻島は、島の3分の1が現生の森として自然を満喫できます。
焼尻島は渡り鳥の休憩スポットにもなっており、春や秋には貴重な野鳥を観察したり、渡り鳥の歌声やを聞くことができます。
平均気温は年間7℃と北海道の平均的な気温ではありますが、対馬海流の影響を受けることで、寒暖差が少なく、過ごしやすい環境になっております。
海産物と農産物の宝庫
北海道羽幌町は海産物と農産物の宝庫として様々な特産品があります。
日本海に面する地形を活かし、基幹産業として甘エビやホタテ、ウニやタコといった海産物が獲れます。
また、農業では、オロロン米やグリーンアスパラガス、長芋といった農産物が有名です。
このように、羽幌町は自然が織りなす海産物と農産物が数多くあり、食の宝庫ともいえる地域なのです。
観光地としても有名な場所が多数あり

北海道羽幌町には、魅力的な観光地も多くあります。
中でも有名な観光地は3つあります。
- バラの花を楽しめる観光地「はぼろバラ園」
- 多目的交流プラザ「はぼろ温泉サンセットプラザ」
- 夕日が美しい「サンセットビーチ」
羽幌町には、観光の拠点地となる道の駅「ほっと・はぼろ」を中心に世界のバラを観ることができる「はぼろバラ園」や海鳥を対象とした「北海道海鳥センター」などがあります。
その他にも、道の駅内に設置されている多目的交流プラザ「はぼろ温泉サンセットプラザ」では、温泉施設や宿泊施設などがあります。
温泉施設では、大浴場や露天風呂を楽しむことができ、日帰り入浴も可能です。
また、羽幌町は夕日が美しい街としても有名です。
「サンセットビーチ」と呼ばれる場所から眺める天売島や焼尻島は景色がきれいで、他にも日本海に沈む夕日を堪能できます。
出典:羽幌町観光協会
羽幌町のふるさと納税をご紹介
羽幌町の特徴や観光名所などをご紹介してきましたが、ここからは、羽幌町のふるさと納税の返礼品についてご紹介します。
北海道羽幌町のふるさと納税は地域の特徴を活かした返礼品ばかりです。
中には、普段では食すことのできない貴重な品もあります。
自然豊かで、美味しい味を楽しめる羽幌町のふるさと納税を、この機会にぜひチェックしてみてください。
羽幌町はエビの産地
羽幌町では、日本海で獲れる甘エビやぼたんえびが返礼品として有名です。
羽幌町の甘エビ漁は「武蔵堆」と呼ばれる漁場で獲られ、生きたまま港まで運ばれるよう鮮度にも気を配った漁がされています。
羽幌は、日本最大級の甘エビ水揚げを誇る町としても有名で、日本海の荒波の中で豊富な餌を食べて育った甘エビはぷりぷりで口の中で甘みが広がります。
羽幌の甘エビは、スーパーで売られているような甘エビとは違い、鮮やかな赤色をしています。
お酒のお供として食べる、ご飯の上にのせて食べる、お味噌汁の出汁になど食べ方は様々です。
お好みの食べ方で堪能してみましょう。
アイスクリーム
羽幌町のふるさと納税返礼品として、アイスクリームがあります。
北海道と言えば乳製品が充実していますが、羽幌町でも有名なアイスクリームを堪能できます。
北海道を拠点としているコンビニ「セイコーマート」をご存じでしょうか。
セイコーマートで人気のアイスクリーム「secoma 北海道アイスクリーム」を返礼品としてお取り寄せが可能です。
「secoma 北海道アイスクリーム」は、ダイマル乳品が生産しており、本社が羽幌町にあります。
アイスクリームは、濃厚なコクと味わいが楽しめます。
日本海で獲れる海産物と北の大地で獲れる農作物
羽幌町の返礼品として、甘エビをご紹介しましたが、海の幸の返礼品はまだまだあります。
羽幌町は海産物の宝庫と言われており、返礼品にも海産物が豊富に揃っています。
日本海に生息する美味しい昆布を豊富に食べたウニや大粒のいくらに筋子、ホッケなど海の幸を堪能できます。
また、広大な大地で太陽の光をいっぱいに浴びた農産物も返礼品としてお取り寄せができます。
特に、朝採れたばかりのグリーンアスパラガスは、豊富な栄養素を含んでおり、食べると甘みが広がります。
天然秋鮭「北海道産いくら醤油漬け」
羽幌町の返礼品の中でも最も人気が高いのが、いくら醤油漬けです。
「いくら」は地元北るもい漁協で水揚げされる、鮮度の良いいくらのみを厳選して加工しているため、噛んだ瞬間にプチっと弾ける濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。
それもそのはず。いくらが最も旬の9月から10月に水揚げされたイクラのみを使っており、ふるなびでは驚異の星4.9を獲得しています(2023年6月現在)。
特別栽培米「オロロン米」
羽幌町産の「特別栽培米オロロン米」は、農薬節減・有機肥料使用で栽培された美味しいお米です。
北海道基準に比べ、節減対象農薬の使用回数が23%以下、化学肥料の窒素成分量が40%以下で栽培されたお米で、安心・安全して召し上がることができます。
オロロン米には、「ゆめぴりか」・「おぼろづき」・「ななつぼし」などの種類があり、お取り寄せで食べ比べすることも可能です。
出典:ふるさと納税 ふるなび
出典:ふるさと納税なび 羽幌町
ふるさと納税の寄付金の使い道を紹介
ここまでは、羽幌町のふるさと納税についてご紹介してきましたが、ふるさと納税の寄付金がどのように地域の活性化につながっているかを知ることも重要なことです。
自分が応援したい地方自治体に寄付金を送った先のお金の使い道を知ることは、地域への貢献度にもつながります。
そこで、北海道羽幌町のふるさと納税寄付金がどのように使われているかをご紹介します。
天売島・焼尻島の振興

- 引用元
- 自然豊かな風景が織りなす島
北海道羽幌町では、天売島と焼尻島の振興に力を入れています。
天売島と焼尻島は、自然の宝庫であり、観光地としても魅力的な島です。
そのため、海鳥の保護や自然環境保全、観光地としてのイベントなどを寄付金から積極的に取り入れています。
未来の子どものための事業活動
羽幌町は人口が約6000人ほどの小さな町ということもあり、未来を担うこどもの成長にも力を入れています。
例えば、子育てに関するコンサートを開催したり、小中学校生への図書の購入に寄付金が使われています。
最近では、羽幌町で生まれた子どもを対象に羊毛を使った布団を製作し、新生児が生まれた世帯にプレゼントする事業が行われ、メディアからも注目を集めています。
地域産業の活性化
羽幌町では、地域産業の活性化をはかるため、農業や水産の後継者への取り組みに寄付金を活用しています。
その他にも、地域活性化のための文化の保存や生活環境の整備、健康福祉の充実を目指すなど、魅力ある街づくりに貢献しています。
まとめ
北海道羽幌町は、日本海に面していることもあり、エビを中心とした海産物が豊富に獲れる地域です。
その特徴を活かし、ふるさと納税では、羽幌町で獲れる特産品が返礼品として購入できます。
ふるさと納税の返礼品には以下のようなものがあります。
- ぷりぷりの甘エビやボタンエビ、ウニやいくらなどの海産物
- 北海道で有名なコンビニ「セイコーマート」で人気の高いアイスクリーム
- 農業を活かした美味しいお米「オロロン米」
地域の土地柄を活かし、魅力ある返礼品ばかりです。
羽幌町のふるさと納税は、年々件数も増えており、人気の高い返礼品となっています。
あっという間に売り切れてしまう商品もあるそうなので、気になる方は、公式ホームページやふるさと納税専用サイトで確認しておくことをおすすめします。
公式サイト
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また、ふるさと納税に関する正確な情報を提供するため、記事内の情報は各自治体のHPのほか、総務省の公開資料を参照しています。