Rashomon―羅生門―

『Rashomon』は、広告を不正クリックから守るアドフラウド対策システムです。
不審なユーザー行動をいち早く検出し、通信を遮断すると同時に広告配信対象から除外することで無駄な広告費を削減します。

Rashomon

Rashomonが選ばれる理由

Rashomon Engines

高い検出精度

Rashomonは複数の不正検出エンジンで構成されており、各エンジンが特定の不正パターンに特化したAIモデル・ルールモデルを持つことで高い検出精度を実現しています。
不正クリックのみならず、サイバー攻撃や攻撃準備、偵察行動、スクレイピングなど、ビジネスに危害を及ぼし得る様々な挙動を検出することができます。

蓄積された巨大なデータベース

Rashomonネットワーク内で検出された不正クリックの指紋(fingerprints)は全ユーザー企業様で共有されるため、広告運用規模が小さなユーザー企業様でも巨大なRashomonネットワークによる恩恵を享受することができます。
例えばIPアドレスのブロックリストでいうと、2024年現在でIPv4アドレス63,000,000(6.3×107)個以上、IPv6アドレス24,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000(2.4×1031)個以上が有害な発信源としてデータベースに格納されています。

Rashomonの共有・蓄積された除外リスト
リーディングテックのマーケティングチーム

自社マーケティングチームによる高度な広告運用ノウハウ

Rashomonを開発するリーディングテック社自身が広告代理店として多額の予算で広告運用しているため、運用を通じて得られた最新の動向をプロダクトに反映することが可能です。
価値のあるクリックとそうでないクリックを見分けることに日々膨大な努力とリソースを投下しており、今後も改良に向けた研究開発を行ってまいります。

独自技術

独自のデータ取得手法

他社製品はスクリプト埋込み型のツールが大半ですが、Rashomonはスクリプト埋込みに加えて独自のデータ取得方法も用いることで、スクリプト埋込み型のツールでは検出できない不正行為も検出可能です。
実際にRashomon独自手法を導入した場合の不正アクセス検出数は、スクリプト埋込み型のみの場合と比較して10倍以上に改善されています。

無制限のIPアドレス除外

IPアドレスベースで配信除外する際、他社の典型的なアドフラウド対策ツールでは各広告プラットフォームの除外IPアドレス登録数上限による制約がボトルネックとなりがちです。
一方、Rashomonでは当社独自の技術でリミッターを開放しプラットフォーム側の制約にとらわれないアクセスコントロールを実現しています。

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