低金利のカードローン検索結果一覧

- 13種類のカードローンと金利の傾向
- 1.1低金利で選ぶなら銀行カードローンがおすすめ
- 1.1.1低金利(=上限金利が低い)で借りるならここ!おすすめの銀行カードローン3社
- 1.1.2銀行カードローンを選ぶときに注意したいポイント
- 1.1.2.1金利は上限金利を比較する
- 1.1.2.2銀行カードローンの審査は厳しい
- 1.1.2.3銀行カードローンは即日融資できない
- 1.2消費者金融の金利は高めでも無利息期間が大きなメリット
- 1.2.3初めてのカードローンは無利息期間があるプロミスがおすすめ
- 1.2.4消費者金融の無利息期間は条件をチェック
- 1.2.4.4最大180日間無利息のレイク
- 1.2.4.5何度でも1週間無利息で借り入れができるノーローン
- 1.3信販系カードローンは数が少なく、会社によって金利の傾向が異なるので注意
- 1.4カードローンは金利重視でも銀行と消費者金融の使い分けが重要
- 1.1低金利で選ぶなら銀行カードローンがおすすめ
- 2低金利だけじゃない!カードローンの利息で失敗しないためのポイント
- 3カードローン以外の低金利でお金を借りる方法ってある?
- 4【まとめ】低金利なら銀行カードローンがおすすめ!少額借入なら消費者金融を上手く活用しよう
カードローンを利用するときの金利は低い方が良いですよね。低金利だと返済の負担も小さくなりますし、2つのカードローンを比較するのも簡単です。
しかし、正しく金利について理解していないと、一見、低金利に見えても、考えていたよりも返済の負担が大きいことに契約後に気がつくケースというのもあります。
カードローンを選ぶポイントは、融資までのスピード、周りにバレにくいか、限度額は十分かなど色々ありますが、返済のことまで考えると、やはり金利というのは非常に重要になるのです。
この記事では、見かけ上の数字に惑わされずに低金利かどうかを判断する方法、おすすめの低金利カードローンはどこなのか、本当に消費者金融よりも銀行カードローンの方が低金利なのかについて説明をしていきます。
3種類のカードローンと金利の傾向

カードローンと一口に言ってもいくつかの種類があります。
どのような会社がカードローンのサービスを提供しているかで分類をすると、以下のような3種類に分けることができるのです。
- 消費者金融カードローン
- 銀行カードローン
- 信販系カードローン
カードローンの金利は商品によって異なりますが、どの種類かによっておおよその金利の傾向が決まってきます。
また、カードローンの金利は金融機関が完全に自由に決められるものではなく、法律によって上限に制限がかけられています。
利息制限法という法律では、金利の上限が年20.0%とされているため、どのカードローンであってもこの金利より高いということはないのです。
そして、低金利かどうかを見極めるためには、この年20.0%という上限からどのくらい低いのかをチェックしてください。
金利を重視してカードローンを選ぶ場合には、まずは銀行カードローンを検討すると良いでしょう。
低金利で選ぶなら銀行カードローンがおすすめ
銀行カードローンには、メガバンクだけでなく、地方銀行やネットバンクのものもありますが、全体的に金利が低い傾向にあります。
主要な銀行カードローンの金利を、以下にまとめています。
主要銀行のカードローン金利比較表
| 銀行カードローン名称 | 金利(実質年率) |
|---|---|
| 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 1.8% ~ 14.6% |
| 三井住友銀行カードローン | 1.5% ~ 14.5% |
| みずほ銀行カードローン | 2.0% ~ 14.0% |
| 横浜銀行カードローン | 1.5% ~ 14.6% |
| 静岡銀行カードローン セレカ | 4.0% ~ 14.5% |
| スルガ銀行カードローン | 3.9% ~ 14.9% |
| 住信SBIネット銀行 MR.カードローン | 0.99% ~ 14.79%※ |
| 楽天銀行スーパーローン | 1.9% ~ 14.5% |
| イオン銀行カードローン | 3.8% ~ 13.8% |
| ソニー銀行カードローン | 2.5% ~ 13.8% |
※ 最低金利の年0.99%は所定の条件を満たし、限度額1,200万円で契約できる場合の金利です。
※ 最低金利の年0.99%は所定の条件を満たし、限度額1,200万円で契約できる場合の金利です。
上の表から、多くの銀行カードローンでは上限金利が15.0%程度に設定されていることが分かります。
後ほど、詳しく説明しますが、消費者金融のカードローンの場合には、上限金利が18.0%の会社が多いので3.0%程度の差があるのです。
金利が低ければ、負担しなくてはいけない利息が小さくなるため、低金利であることに越したことはありません。
さらに、上限金利が低いというだけではなく、消費者金融からお金を借りるのに抵抗がある人でも申し込みしやすいといったメリットもあるのです。
低金利(=上限金利が低い)で借りるならここ!おすすめの銀行カードローン3社
全体的に消費者金融より金利が低い傾向にある銀行カードローンですが、メガバンクだけではなく、地方銀行、ネットバンクも含めるとかなりの数があります。
そのため、すべての銀行カードローンを自分で比較するのは難しいでしょう。
そこで、上限金利が低いことはもちろんですが、ほかにもメリットがあるおすすめの銀行カードローンを3つ厳選して紹介していきます。
単純に上限金利で比較すると、イオン銀行カードローンやソニー銀行カードローンの方が低金利なのですが、利便性も考慮すると三井住友銀行カードローンのメリットが分かります。
例えば、銀行カードローンの中には、契約のために、その銀行の口座の開設が必要な場合があるのです。
銀行口座の開設が条件になっていると、カードローンの申し込みと口座開設の2つの手続きをしなくてはいけないため、融資を受けるまでに日数がかかってしまいます。また、一部の銀行カードローンでは、審査に落ちてしまった場合でも、口座だけは開設されてしまうということもあり注意しなくてはいけません。
もし三井住友銀行の口座を持っているという場合には、WEB完結申込を利用すると、すでに持っているキャッシュカードにローンカード機能を付帯することも可能です。
三井住友銀行カードローンなら、口座開設は不要ですし、銀行カードローンには珍しく無人のローン契約機もあります。
ネットから申し込みをしたら、近くの無人のローン契約機でローンカードを発行することができるので、利便性はとても高いのです。
メガバンクなので、手数料無料で利用できる三井住友銀行ATMの数が多いのも嬉しいですね。
金利と利便性など総合的に判断すると三井住友銀行カードローンがおすすめです。
ネットバンクの楽天銀行ですが、上限金利、限度額、口座開設が不要な点など三井住友銀行カードローンと共通点が多いです。
残念ながら、無人のローン契約機がないので、ローンカードを受け取るためには自宅への郵送を待つ必要があります。ただ、ネットバンクは実店舗を持たないことで経費を削減できるので、その分、金利に還元することができます。
楽天銀行の口座からの引き落としで返済をすると楽天ポイントが貯まるなどのメリットもあり、キャンペーン内容などによっては、他社のカードローンよりもずっとお得に利用できる可能性があるのです。
ただ、キャンペーンはしていないことがあったり、時期によって内容が違ったりもするので申し込みの前にしっかりと確認しましょう。
住信SBIネット銀行のMR.カードローンは、コースが2つあり、審査結果によってどちらになるかが決定されます。
以下のように、コースによって金利や限度額が異なります。
1)プレミアムコース
金利:年0.99% ~ 7.99%
限度額:最大1,200万円
2)スタンダードコース
金利:年8.39% ~ 14.79%
限度額:最大300万円
プレミアムコースは驚くべき低金利ですが、審査結果によってはスタンダードコースになる可能性もあります。
十分な額の年収や、信用情報に実績がある場合でないとプレミアムコースの適用は難しいでしょう。
また、最低金利の年0.99%の適用には年収が2,400万円以上であることなどの条件があり、ハードルの高さがうかがえます。
適用には年収が2,400万円以上であることなどの条件があり、ハードルの高さがうかがえます。
銀行カードローンを選ぶときに注意したいポイント
金利で比較すると、消費者金融などのカードローンよりも銀行の方が低金利ですが、金利の低さだけに目を奪われていると思わぬデメリットに契約後に気がつく可能性もあります。
銀行カードローンを選ぶときは以下のポイントについても確認しておきましょう。
金利は上限金利を比較する
カードローンの金利は、○○%〜□□%のように記載されていますが、審査結果によって、この範囲内で適用金利が決定されます。
そのため、下限金利(○○%)が適用されると期待してカードローンを選んでしまうと、想定していた金利と実際の金利が大きく違うということがあるのです。
下限金利は、十分な年収だけでなく、カードローンなどの金融商品の利用実績がないと適用されません。
特に、はじめてのカードローン利用の場合には、上限金利(□□%)に近い金利が適用されると覚悟した方が良いでしょう。
だからこそ、銀行カードローンを選ぶときも、上限金利を見るようにしてください。
銀行カードローンの審査は厳しい
カードローンの中でも、銀行カードローンは審査が厳しいと言われています。
楽天銀行スーパーローンには、申込条件を満たしていれば「学生/主婦の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合はお申込み可能」という記載もありますが、消費者金融と比較すると審査のハードルは高いと思った方が良いでしょう。
銀行カードローンは即日融資できない
また、業界全体の方針として、銀行カードローンは2018年1月より即日融資を行なっていません。
そのため、すぐにお金が必要な場合には銀行カードローンは向いていないのです。
さらに、口座開設が必要だと2週間〜4週間程度、借り入れまでにかかるケースもあります。
消費者金融の金利は高めでも無利息期間が大きなメリット
銀行カードローンと比べると、消費者金融の金利は少し高めの傾向があります。
大手から中小規模までの消費者金融の金利をまとめると、以下のようになります。
主要消費者金融カードローンの金利
| 消費者金融 | 金利(実質年率) |
|---|---|
| アイフル | 3.0% ~ 18.0% |
| アコム | 2.4% ~ 17.9% |
| プロミス | 4.5% ~ 17.8% |
| SMBCモビット | 3.0% ~ 18.0% |
| オリックス・クレジット VIPローンカード | 1.7%~17.8% |
| ノーローン | 4.9% ~ 18.0% |
| レイク | 4.5% ~ 18.0% |
| スカイオフィス | 15.0% ~ 20.0% |
銀行カードローンの上限金利は15.0%程度でしたが、消費者金融のカードローンの場合には概ね18.0%です。
3.0%程度の金利差があるので、金利を重視すると銀行カードーローンの方が良い理由が分かりますね。
利息制限法で決められている金利年20.0%を上限としている消費者金融は多くないですが、規模が小さい中小カードローンの中だと何社もあります。ただ、金利が高いからと言って、消費者金融よりも銀行カードローンの方が優れているとは言い切れない理由もあるのです。
それが、一定期間だけ利息が一切発生しない、「無利息期間」というサービスです。
大手消費者金融だけで言えば、アイフル、アコム※、プロミス、レイクの4社に無利息期間があるので、借入条件によっては低金利な銀行カードローンよりもお得に融資が受けられる可能性があります。
そこで、金利も重要だけど、無利息期間や即日融資などの消費者金融ならではのメリットも重視したいという方におすすめなのがプロミスです。
※適用条件:アコムでのご契約がはじめてのお客さま
初めてのカードローンは無利息期間があるプロミスがおすすめ
プロミスは、以下の条件を満たした場合に30日間の無利息期間が適用されます。
【プロミスの無利息期間が適用される条件】
・プロミスとの初めての契約であること
・申込時にメールアドレスの登録とWeb明細サービス※を登録すること
※ネットの会員サービスで利用明細などがWeb上で確認できるサービスです。
アイフルやアコム※にも30日間の無利息期間はあるのですが、プロミスの場合には「初回借入の翌日から30日間」というのが特徴になります。
他社の無利息期間だと、「初回契約の翌日」となっている場合が多く、契約が完了すると、まだ借り入れをしていなくても自動的に無利息期間は進んでいきます。
契約後、すぐに借り入れをするケースでは問題ありませんが、契約から借り入れまでに日数があくのであれば少しもったいないですよね。
その点、プロミスなら、初めてお金を借りた日の翌日から無利息期間が開始されるので、最大限メリットを活かせるのです。
さらに、少しではありますが、他社と比べて上限金利が低くなっています。
また、ローンカードを自動契約機で発行することができるだけでなく、振込で融資を受けたり、スマホのアプリをローンカード代わりとして利用できたりと、借入方法が多様な点もメリットの1つです。
審査は最短3分で、即日融資もできるので、消費者金融ならプロミスがおすすめなのです。
※適用条件アコムでのご契約がはじめてのお客さま
消費者金融の無利息期間は条件をチェック
無利息期間の開始が「借り入れの翌日」か「契約の翌日」かなど、消費者金融の無利息期間は各社内容が異なる場合もあります。
特に、適用される条件をチェックしておかないと、契約したのに無利息期間がないという危険性もあるので注意してください。金利重視のかたにとっては、無利息期間を考慮しないと、低金利な銀行カードローンの方が向いていますからね。
また、無利息となる期間が30日間ではない会社もいくつかあり、上手く利用すれば銀行カードローンよりもお得に借り入れができる可能性があるのです。
最大180日間無利息のレイク
もともとは、新生銀行が提供する銀行カードローンでしたが、現在はグループ会社の消費者金融がサービスを提供しています。
商品名もレイクに変わっていますが、以前から大きなメリットだったのが選べる2つの無利息期間です。
レイクの2種類の無利息期間
1)借入金額のうち、5万円までが180日間無利息
2)借入金額が30日間無利息
※はじめてのレイクを利用する人が対象で、2つは併用できません。
借りたい金額が5万円以下なのであれば、180日間無利息を利用することで、他の消費者金融だけでなく、銀行カードローンと比較をしても最も低金利で融資を受けられるでしょう。
何度でも1週間無利息で借り入れができるノーローン
大手の消費者金融と比べるとあまり有名ではありませんが、ノーローンは1週間の無利息期間を初回契約時だけでなく、翌月以降も何回でも利用できるというメリットがあります。
例えば、給料日までの1週間を乗り切れないという場合でも、給料日後に全額返済をしてしまえば利息が発生する前に完済可能です。
通常の無利息期間があるカードローンだと、初回契約後の1回しかこの方法は利用できません。
ですが、ノーローンの場合には無利息期間が1週間と短い分、何度でも利用できるのです。ただ、1週間の無利息期間が再度、適用されるのは、完済した翌月になります。つまり、1ヶ月に2回は1週間無利息で借りることはできないので注意しましょう。
信販系カードローンは数が少なく、会社によって金利の傾向が異なるので注意
あまり、聞いたことがないかもしれませんが、クレジットカードの発行や分割払いなどの信販業務をしている会社の中にもカードローンの扱いがあります。
ただ、その数は少なく、金利や審査の傾向は会社によって異なるので、はじめてカードローンを検討している人は対象から外しても良いと思います。
主な信販系カードローンの金利
| 信販系カードローン | 金利(実質年率) |
|---|---|
| 三井住友カード カードローン | 1.5% ~ 15.0% |
| JCB CARD LOAN FAITH | 4.40% ~ 12.50% |
| オリコ CREST | 4.5% ~ 18.0% |
会社によって金利に差がありますが、上限金利が15.0%よりも低いような場合には、銀行カードローン並みの審査基準であると考えてください。
そのため、はじめてカードローンを利用する人向けというよりは、すでに借り入れの経験がある人の借換先、2社目以降の借入先という印象です。
カードローンは金利重視でも銀行と消費者金融の使い分けが重要
カードローンを選ぶときに、低金利かどうかを重視するのは間違っていませんが、場合によっては無利息期間があったり、即日融資に対応していたりといった商品の方がメリットが大きいこともあるのです。
特に、短期間、少額の借り入れだと、金利に差があっても、最終的な返済金額には大きな差は生まれないこともあります。
金利というのは、パッと見ただけで比較ができるので分かりやすい指標ではありますが、使い方によって本当にメリットがあるのかを見極めるようにしましょう。
また、いくら低金利だと言っても、基準が厳しい銀行カードローンの審査に通らないことには借り入れはできません。
ここまでで、金利の違いを含めて、銀行と消費者金融のどちらが向いているかをまとめていきます。
銀行カードローンが向いている人
・とにかく金利が低いカードローンを希望している
・正社員で安定した収入がある
・ある程度まとまった金額の融資を受けたい
・融資までに1週間程度の期間があいても大丈夫
・消費者金融からの借り入れに抵抗がある
消費者金融のカードローンが向いている人
・審査に不安を感じている
・少額での借り入れを希望している
・無利息期間ありのカードローンが良い
・今日、明日にでもお金が必要
・短期間での返済ができそう
低金利だけじゃない!カードローンの利息で失敗しないためのポイント
ここからは、利息の負担を小さくして、カードローンを利用するためのポイントについて説明をしていきます。
金利は利息に直結するのは確かですが、本当に重要なのは、最終的な返済総額が小さくなることですよね。
低金利でも、カードローンの使い方によっては、返済総額は小さくないという可能性も十分にあるので、以下で説明する3点に注意をしましょう。
①金利は限度額によって決定される
カードローンの金利は、○○%〜□□%といった範囲で審査によって決定される、とお話ししましたが、どの程度の金利が適用されるかは限度額と対応しています。
基本的には、限度額が高くなればなるほど、金利は低くなる傾向にあるのです。
ただ、限度額というのは希望する金額を高くすれば、審査のハードルは上がってしまいます。
高い限度額で契約ができたというのは、金融機関から、まとまっと金額を融資しても返済できる能力があると認められたとも考えることができるでしょう。
銀行カードローンの場合には、公式サイトで限度額と金利の関係が明記されていることも多いです。
三井住友銀行カードローンを例にあげると、以下のように契約限度額に応じて、適用される金利が変わることが分かります。
三井住友銀行カードローンの限度額と金利の関係
| 契約限度額 | 借入利率 |
|---|---|
| 100万円以下 | 年12.0% ~ 14.5% |
| 100万円超200万円以下 | 年10.0% ~ 12.0% |
| 200万円超300万円以下 | 年8.0% ~ 10.0% |
| 300万円超400万円以下 | 年7.0% ~ 8.0% |
| 400万円超500万円以下 | 年6.0% ~ 7.0% |
| 500万円超600万円以下 | 年5.0% ~ 6.0% |
| 600万円超700万円以下 | 年4.5% ~ 5.0% |
| 700万円超800万円以下 | 年1.5% ~ 4.5% |
利息制限法によって上限金利が制限されることもある
また、利息制限法でも借入金額に応じた金利のルールが決められています。
利息制限法による上限金利のルール
| 元金の金額 | 上限金利 |
|---|---|
| 10万円未満 | 年20.0%まで |
| 100万円未満 | 年18.0%まで |
| 100万円以上 | 年15.0%まで |
カードローンは、契約した限度額の範囲内であれば好きなタイミングで借り入れができるので、契約限度額が100万円以上ならば、たとえ借り入れした金額が数万円でも年15.0%以下の金利が適用されます。
つまり、まとまった金額の借り入れが必要ない場合でも、契約限度額が低い方が金利は下がり得になるのです。
そのため、消費者金融でも、銀行カードローンでも、契約後に増額申請をすることで、契約時の金利よりも下がるケースがあることを覚えておきましょう。
②返済期間が短い方が返済総額は小さくなる
カードローンは金利が重要ではありますが、短期間の借り入れの場合、少額の借り入れの場合には返済総額には大きな違いが出ないことがあります。
まずは、50万円を消費者金融から18.0%の金利で借りたときと、銀行から15.0%の金利で借りたときに、どのくらいの返済額の違いになるのかを返済回数ごとに確認していきましょう。
金利と返済回数による返済額の違い
| 返済回数 | 消費者金融(18.0%) | 銀行(15.0%) |
|---|---|---|
| 3 | 515,074円 | 512,551円 |
| 6 | 526,574円 | 522,100円 |
| 12 | 550,074円 | 541,544円 |
| 24 | 599,079円 | 581,828円 |
| 36 | 650,721円 | 623,963円 |
※返済条件によって返済金額は変わるので参考値としてご覧ください。
表を見ると、金利が高い方が返済回数が同じでも、支払う金額が多くなることが分かります。
ただ、注目してほしいのは金利ではなく、返済回数です。
50万円を18.0%で借り入れして3回で完済すると、返済する総額は515,074円となり、15,000円ほどの利息が元金に加算されます。
金利が15.0%の場合には、返済総額512,551円と確かに安くはなっていますが、金利18.0%との差は約3,000円です。
しかし、金額と金利が同じでも、返済回数が3回から6回に伸びると、それだけで約10,000円もの差になります。
返済総額を減らすのであれば、金利だけではなく、完済までの期間を短縮することが大切なのです。
そこで、重要になるのが毎月の返済金額です。
余裕があるときは追加返済をして最低返済額以上を支払う
カードローンは商品ごとに最低返済額が決められています。
借りている金額によっても返済しなくてはいけない最低金額は変動しますが、お金に余裕があるときは追加返済をすることをおすすめします。
カードローンの金利は、元金に対してかかるので、できるだけ元金を早く減らすことが重要です。
最低返済額だと、利息と少しの元金しか減りませんが、追加で支払った分は全額が元金の返済にあてられます。
最低返済金額だと毎月の返済の負担は少なくても、最終的に支払った金額は大きくなってしまうので注意してください。
ボーナスや上手く節約できた月などに追加で返済をしていき、完済までの期間を短縮していきましょう。
③短期間の少額借入の場合は金利の影響は小さい
また、そもそもの借り入れ金額が小さい場合も低金利のメリットはあまりないのです。
今度は、10万円を18.0%、15.0%、3.0%で借りて1年で返済するケースを見ていきます。
短期間の少額借入の場合の返済総額の違い
| 金利(実質年率) | 10万円借りたときの返済総額 |
|---|---|
| 18.0% | 110,011円 |
| 15.0% | 108,304円 |
| 3.0% | 101,628円 |
※返済条件によって返済金額は変わるので参考値としてご覧ください。
金利が18.0%と3.0%と大きく違う場合でも、10万円を1年(12回)で完済するなら、その差は約10,000円です。
消費者金融を18.0%、銀行カードローンを15.0%と想定するなら、金利3.0%は1年間で2,000円程度の違いにしかなりません。
このことからも、まとまった金額を借りないのなら、低金利かどうかではなく、ほかの部分を重視した方が良いことが分かります。
返済総額が知りたいなら「返済シミュレーション」で確認
カードローンの最終的な返済総額は、金利だけでなく、返済回数(返済期間)によっても大きく変わります。
だからこそ、借りる前にシミュレーションをして、返済計画を立てることがとても重要なのです。
ただ、自分で金利を計算するのは大変ですよね。
そこで便利なのが、カードローン各社の公式サイトから利用できる「返済シミュレーション」ツールです。
借りたい金額、実質年率、返済回数、毎月の返済額などを入力することで、どのような返済スケジュールになるのかをシミュレーションしてくれます。
申し込みをする前に、一度、返済シミュレーションをしておくことをおすすめします。
カードローン以外の低金利でお金を借りる方法ってある?
銀行カードローンは低金利がメリットですし、消費者金融は無利息期間を上手く活用することで利息を抑えることができます。
ただ、100万円を超えるようなまとまった金額であったり、お金の使い道が決まっていたりする場合には、銀行の目的型ローンやフリーローンを利用するという手段もあります。
目的型ローンとは、住宅ローン、自動車ローン、教育ローンなどのように資金使途が明確に決まっているタイプのローンです。
一方、フリーローンは、あらかじめ特定の目的は決まっていないものの、自身で使い道を申請することで融資が受けられるタイプのローンを言います。
カードローンは事業性資金などを除けば使途に制限はないので、限度額の範囲内であれば自由に利用可能です。
目的型ローンやフリーローンで借りられるのは、事前に申告した目的のためのお金なので、一度に全額が融資されて、その後は返済だけを行なっていきます。
そのため、利便性には欠けるものの、金融機関としてはお金の使い道が把握できている分、低金利での貸し付けも可能なのです。
住宅や土地、自動車の購入など目的がはっきりと決まっており、まとまった金額が必要な場合には目的型ローンやフリーローンも検討すると良いでしょう。
【まとめ】低金利なら銀行カードローンがおすすめ!少額借入なら消費者金融を上手く活用しよう
ここまで、低金利でお金を借りる方法について説明してきました。
上限金利が適用されるケースが多いことを踏まえれば、銀行カードローンを選ぶと低金利で借り入れができる可能性が高いでしょう。
ただ、銀行カードローンは審査に時間がかかり、審査基準も厳しい傾向があるので、誰にでもおすすめできるというわけではありません。
また、一見金利が高いように見える消費者金融も、借入金額が小さい場合、短期期間で完済できる場合なら銀行カードローンと比較しても、そこまで返済総額には差が出ないことについても説明をしました。
無利息期間がある消費者金融も多いので、10万円〜20万円くらいの融資を希望しているなら銀行から借り入れをするよりもお得になる可能性もあるのです。
カードローンはたくさんあるので選ぶのが大変ですが、まとまった金額を1年以上かけて返済するなら銀行カードローン、少額を短期間で返済できるなら消費者金融が向いていると言っても良いでしょう。
低金利であることも重要ですが、より大切なのは返済総額なので、借りる前には返済シミュレーションを使って、完済までのスケジュールを確認するようにしてください。
ぜひ、この記事を参考に、自分にとって使いやすいカードローンを見つけてください。
