派遣社員がお金を借りる方法8選!派遣登録だけでお金は借りられる?
最終更新日:2025年04月17日

この記事で分かること
- 派遣社員でもお金を借りる方法は8つもある
- 派遣登録しただけではお金を借りられない
- 派遣社員の中でお金を借りやすい人の特徴
- 派遣社員がお金をかりるときの注意点
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派遣社員でお金を借りる方法
安定した収入と返済能力があれば、派遣社員の方でもお金を借りることができます。
派遣社員の方がお金を借りる時におすすめなのは、以下の3つの方法です。
- 消費者金融
- 銀行カードローン
- 前借・従業員貸付制度
即日融資してほしいなら消費者金融
アコム

- 引用元
- アコム公式サイト
アコムはどのような雇用形態であっても、安定した収入と返済能力があれば、借入可能です。
また、専用アプリをダウンロードすればカードレスでも借りられます。
アコムは、審査通過率が40%以上と他社の消費者金融と比べて審査通過率が高い傾向にあります。(マンスリーレポート)「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。
プロミス

- 引用元
- プロミス公式サイト
プロミスは、一定の収入があれば、派遣社員でも借りられます。
在籍確認がないこともうれしいポイントで、他の人にバレる可能性が低くなります。
審査時間最短20分と消費者金融のなかでもトップクラスです。
アイフル

- 引用元
- アイフル公式サイト
アイフルは、勤続日数が少ない人であっても貸付対象になります。
原則在籍確認の電話もないことも嬉しいですね。
さらに、はじめての方に限り、契約日の翌日から最大30日間は無利息で利用できます。
レイク

- 引用元
- レイク公式サイト
レイクは、雇用形態については重視していなく、安定した収入があれば借りられます。
webで申し込んだ場合は、最短25分で融資を受けることができます。
他社で無利息期間が30日のサービスはよく見られますが、プロミスは最大180日と長いのが特徴です。
SMBCモビット

- 引用元
- SMBCモビット公式サイト
SMBCモビットは、安定した定期収入があれば借りることが可能です。
郵送物なし・在籍確認なしで申し込みが完了します。
しかし、健康保険証と給与明細の提出が求められるので、書類の準備をしましょう。
比較的低金利な銀行カードローン
PayPay銀行

- 引用元
- PayPay銀行公式サイト
PayPay銀行は安定した収入があれば雇用形態は問いません。
審査が通りやすく、初回特典も満載です。
返済は10,000円からでき、引き落とし日を選択することができます。
アプリやATMから融資の受け取りや返済が24時間265日可能です。
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セブン銀行

- 引用元
- セブン銀行公式サイト
セブン銀行は、派遣社員でも借りることができます。
金利が15%と他社と比べると低めで、はじめてのご利用の方は50万円が限度額なので、少額だけ借りたい人におススメです。
銀行カードローンには珍しく電話での在籍確認がないので、バレたくない方におススメです。
緊急時は前借や従業員貸付制度
給料日前に前倒しで働いた日数に応じた給料を受け取ることを前借といいます。
一方、次回以降に支払われる給料の中からお金を借りる制度を従業員貸付制度といいます。
この制度は派遣社員でも受け取ることができるよう、法律で定められています。
しかし、前借や従業員貸付制度を利用するときはこのような理由ではないといけません。
- 出産時必要な費用
- 結婚時に必要な費用
- 病気による医療費や入院費に必要な費用
- 災害による生活費や修繕費に必要な費用
つまり、生活費ではできず、非常時でしか利用できません。
差し引かれた分は翌月の給料、従業員貸付制度では翌月以降の給料に反映されます。
派遣登録しただけでお金は借りられない
派遣登録しただけでは、安定した収入を得ている状態ではないので借りることはできません。
消費者金融では、借入希望金額が50万円以上、他社からの借入総額と今回の希望額の合計が100万円以上であると収入証明書を提示しなければなりません。
派遣会社に登録しただけで、派遣社員と名乗れますが、収入が無ければ返済能力はほとんど不可能といえるでしょう。
そこで、先ほどの条件に当てはまらなくても、収入証明書を通じて収入があるかないかを確認するために提示を求める会社が多くなっています。
また、消費者金融は、総量規制により年収の3分の1までしか融資できないという決まりがあるので、収入がないと借りられません。
派遣社員の中でお金を借りやすい人の特徴

無期雇用派遣か紹介予定派遣の人
無期雇用派遣とは、雇用期限を決めずに、派遣会社に入社して社員として働く雇用形態のことをいいます。
一方で、紹介予定派遣とは、派遣期間最長6か月後、派遣先の企業に直接雇用される予定の雇用形態です。
これらは、正社員とほとんど同じ扱いを受けるため、審査が通りやすくなります。
しかし、申込の段階で無期雇用派遣・紹介予定派遣などの派遣の種類は選べないので、電話でオペレーターに連絡してください。
勤続年数が2か月以上&最低月2・3万円以上の収入がある人
審査では、「安定・継続」した給料を求められます。
年収が低くても勤続年数が長ければ「安定・継続」した年収があると判断され審査に通過しやすくなるのです。
逆に将来的に年収が高くても勤続年数が少なかったり、転職したばかりだと「安定・継続」した収入がないと判断されてしまい審査に落ちてしまう可能性があります。
特に派遣社員の方は、収入にムラがある人が多いでしょう。カードローンや消費者金融を利用して借入を行う場合は少なくとも、直近2か月は収入に差が出ないよう心がけましょう。
派遣社員は、勤務先が頻繁に変わってしまうケースがあります。
しかし、派遣先が変わってもブランクが1か月以内であれば勤続年数を引き継ぎできます。
派遣先が変わる場合は、1か月以内に派遣先に勤務できるようにしましょう。
借入金額を低めに設定する人
年収や勤続年数、職業によって借入金の限度額は異なります。そこで、借入金限度額ギリギリに申し込むのではなく、必要最低限で、完済できる現実的な金額を申込時に入力することが重要です。
もし、借入限度額が50万円だった場合は20万円以下、30万円だった場合は5万円以下に設定するとより審査が通りやすいでしょう。
派遣社員がお金を借りるときの注意したほうがいいこと

在籍確認があるかどうか
電話での在籍確認の際に、電話応対者が自分を把握しておらず、在籍が確認できなかったことやそもそも電話が繋がらなかったなどの不手際があると、審査に落ちてしまいます。
自分が出られない時は、勤務先の人に、口座の開設やクレジットの作成で銀行から電話が来るかもしれないなどの一声で在籍確認がとれないということはないでしょう。
他社への申込があったかどうか
審査に落ちてしまう可能性があるからと言って複数のカードローンを同時に申込することはやめましょう。
複数のカードローンに申込をおこなっているとお金に困っている人と判断され、通りにくくなります。
もし審査が通らなかった場合、6か月程間をおいて他のカードローンに申込を行った方がよいでしょう。
他社への借入があるかどうか
他社からの借入や申込を複数同時に行っていると完済ができるのか疑われてしまいます。また、年収の3分の1ギリギリまで借りていると特に審査に通りません。
お金に困っていると判断されてしまうため、審査に落ちてしまいます。
信用情報に傷があるかどうか
ブラックリストとは、信用情報に事故情報が登録されている状態を指します。以下の人はブラックリスト入りをしている可能性が極めて高いです。
- 過去5年間にクレジットカードやスマホ代などを滞納していたことがある
- 過去5年間に債務整理の経験がある
- 過去10年間に自己破産の経験がある
これらの事故情報があると、審査に通る可能性が低いです。
また、半年以内に審査落ちしているうえで、他のカードローンの申し込みをしても、信用情報に審査落ちしている事実が書かれてしまうため、半年以内は申込は行わない方が良いでしょう。
- 派遣社員でも借りられる方法は多数ある
- 派遣登録しただけでは借りられない
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