十六銀行カードローン「Q-LOAN」の基礎知識
十六銀行は、岐阜県岐阜市に本社を置き営業を展開している地方銀行です。
十六銀行ではカードローン「Q-LOAN」とニューマイカードローン「教育口」という二つのカードローン商品を提供していますが、「教育口」は主に教育に関する融資へ向けたローンとなっているので、ここでは「Q-LOAN」を中心に紹介していきます。
「Q-LOAN」は、アルバイトやパートだけでなく学生や年金受給者でも申し込みが可能な、対象の幅広いカードローンです。
「Q-LOAN」の基本情報
十六銀行カードローン「Q-LOAN」は十六銀行の口座を開設する必要がなく、申し込みの際にも来店は不要です。
銀行系カードローンの中でも申し込みの際には口座を用意しておく必要は無いとしているところはありますが、実際の利用までには口座を開設しなければならないと言ったことも多くあります。
しかし「Q-LOAN」の場合は、利用においても口座を開設する必要がありません。
また、インターネット上だけで手続きを済ませることのできるWEB完結型の申し込みが可能なので、わざわざ店舗に足を運ぶ必要もないのです。
十六銀行のカードローン「Q-LOAN」では、利用限度額は1万円から500万円となっています。
ただし、専業主婦に限っては利用限度額は30万円までとされています。
金利は利用限度額の高さによって定められており、1万円~100万円の場合には年14.6%、そこから金額が上がるごとに金利は下がり、401万円~500万円で年4.6%となります。
通常、利用実績のない初めての利用者の場合は限度額は最低基準で、金利は上限が設定されることが多いので、金利は年14.6%を設定される可能性が高いでしょう。
この金利は、銀行系カードローンでは標準的な値です。
また、大手消費者金融系カードローンの上限金利は18.0%のところが多いので、それと比較すると3%以上金利が低いということになります。
このように、申し込みのしやすさから魅力的な十六銀行カードローン「Q-LOAN」ですが、では申し込みが可能なのはどのような属性の方々になるのでしょうか。
まず年齢では、「Q-LOAN」は満20歳から満70歳未満の方までとされています。
他社のカードローンでは上限を満60歳あたりに設定しているものもあるので、比較的高めであると言えるでしょう。
また、収入に関しては安定して継続的な収入がある方とされています。
十六銀行が基本的な利用対象者として示しているのは以上のことだけなので、かなり幅広い方の申し込みが可能であると考えられるでしょう。
専業主婦、学生、年金受給者の申し込みも可能
十六銀行のカードローン「Q-LOAN」では、利用対象者を安定継続して収入のある方としていますが、これは正社員だけでなく、アルバイトやパート、また専業主婦や学生、年金受給者まで含まれています。
通常、これら収入が比較的低めな属性の場合にはカードローンを申し込み自体ができないこともありますが、「Q-LOAN」ではこれらすべての方が申し込み可能です。
それぞれの収入によってローンの設定が決められるので、そこまで多くの借り入れは望めない可能性はありますが、審査も受けられずに落とされるということはないでしょう。
十六銀行の店舗の近隣に居住、勤務していないと、断られることもある
十六銀行のカードローン「Q-LOAN」では、インターネットを利用してWEB上のみで申し込みから契約までの手続きを完結させることが可能です。
このことにより、全国どこからでも申し込みが可能であると言えますが、現住所が十六銀行の支店がある場所から遠すぎる場合には残念ながら申し込みを受け付けてもらえないことがあります。
十六銀行は本店のある岐阜県をはじめ、愛知県・三重県・東京都・大阪府の一部に支店を展開しています。
地方銀行の多くは、利用対象者をこうした営業エリア在住か、あるいは勤務地としている人のみとしていることが多いので、「Q-LOAN」でもあらかじめ可能かどうかは確認しておいた方が手続きをスムーズに進められるでしょう。
十六銀行カードローン「Q-LOAN」は、学生や専業主婦でも利用することができるカードローンで誰でも利用できそうなイメージがあります。
しかし、申し込み後には審査が行われ、その審査を通過した人のみが「Q-LOAN」のサービスを受けることができます。
ですから、十六銀行カードローン「Q-LOAN」を利用するためには、まず審査を通過することを考えなければなりません。
そこでここからは、十六銀行カードローン「Q-LOAN」の審査について詳しく紹介していきたいと思います。
審査に通るには、返済能力があると証明しなければならない
十六銀行カードローン「Q-LOAN」の審査では一体どのようなことを見られるのかというと、一番は返済能力です。
返済能力は収入、勤続年数、他社借入残高、会社規模など様々な情報から判断されることになります。
もし審査の結果、申込者の返済能力がキャッシングを利用するには足りないと判断されてしまった場合には、カードローンの審査に落ちてしまうことになります。
誰でも借り入れができるというわけではないので注意しておきましょう。
Q.返済能力の具体的な内容とは?
返済能力とは、お金を返済していく能力のことですが、この返済能力はカードローンの審査では以下のようなことから判断されることになります。
・信用情報に傷が入っていないか
・他社借入の残高、件数はどれほどか
・年収はどれくらいか
・勤続年数はどれくらいか
これらを総合的に評価して、返済能力がどれぐらいか判断されます。
つまり、たとえ年収がどれほど多かったとしても、返済にルーズな人は返済能力がないと評価される可能性もあります。
審査をするのはアコム株式会社
十六銀行カードローン「Q-LOAN」の保証は外部の保証会社が行っています。
保証会社とは、無担保であるカードローンにおいて保証人の代わりのようになるものです。
その外部の保証会社とは、アコム株式会社です。
アコムは、日本最大手の消費者金融系カードローンのアコムの運営会社です。
アコムは返済不能となった利用者の借入残高の弁済を行う他、審査業務も行っています。
つまり、十六銀行カードローン「Q-LOAN」の審査は、消費者金融系カードローンのアコムの審査基準をベースにした審査となっています。
「Q-LOAN」は最低返済額が少ない
後で詳しく解説していきますが、「Q-LOAN」では月々の返済額が2000円からと、低めに設定されています。
この月々に返済するべき最低の額を「約定返済額」と言いますが、審査の際に検討される申込者の返済能力は、この約定返済額も基準として考えられます。
例えばこれが10000円であれば、月々に10000万円の返済が可能な人物であるかどうかを見られるのです。
逆に言えば、最低でも毎月2000円の返済が可能な収入であると認められれば、審査を通過できる可能性は高まるのです。
スコアリング審査によって返済能力を数値化
十六銀行カードローン「キューローン」では、返済能力はスコアリング審査を利用して評価されています。
スコアリング審査とは、申込者が申し込み時に申請した属性情報(年収、勤続年数、年齢など)や信用情報機関から提供される信用情報を数値化して、その合計点数をもって返済能力を判断します。
このスコアリング審査で返済能力が数値化されることによって、より客観的に、平等に返済能力の評価を行うことができるようになっています。
警察庁のデータベースに照会される
十六銀行カードローン「キューローン」の審査では、警察庁のデータベースに照会する必要があります。
このデータベースへの照会を行うことで、申込者が反社会的勢力の人間か調べることができ、反社会的勢力にお金が渡るのを防ぐことができます。
しかし、この作業にはだいぶ時間がかかってしまい、結果が警察庁から返ってくるのに2日以上かかってしまいます。
このため、消費者金融系カードローンのような即日融資はまず不可能な状況となっています。
ここからは、十六銀行のカードローン「Q-LOAN」の申し込み方法について、細かく解説していきましょう。
先にも説明したように「Q-LOAN」は全国からの申し込みが可能なため、十六銀行が支店を置き、主に営業を展開しているエリア外からの申し込みを希望する方も多くいます。
そうしたこともあり、申し込みは基本的にWEB上で契約完了まで全ての手続きを完結させることのできるインターネットからの申し込みが便利でおすすめです。
「Q-LOAN」ネット申し込みの流れ
大まかな流れとしては、
「インターネットから申し込み」→「本人確認書類を提出」→「審査結果の通知」→「契約」→「初回融資(十六銀行の口座がある場合のみ)」→「ローンカード到着」
という流れになります。
本人確認書類の提出については、インターネット申し込みの場合すべてネット上で行えるので、コピーなどを取る必要もありません。
十六銀行の口座を所有している申込者のみ、初回の融資を振り込みで受けることができますが、それ以外の場合にはローンカードが郵送で届いてからの利用という形になります。
「Q-LOAN」に郵送・FAXで申し込む場合
十六銀行のカードローン「Q-LOAN」では、ネットからの申し込みができない場合でも、郵送やFAXからの申し込みも可能です。
まずは申込書を手に入れる必要がありますが、申込書の請求はインターネットか電話(0120-316-919)から可能です。
電話の場合、受付時間は平日9時~20時、土曜日9時~18時となっているので気をつけてください。
また、十六銀行の店舗にも申込書は置いてありますが、窓口からの申し込みは受け付けていません。
「Q-LOAN」申し込みの必要書類
十六銀行のカードローン「Q-LOAN」の申し込みでは、審査の過程において本人確認書類や収入証明書類が必要書類として提出を求められます。
本人確認書類として使用できるのは、運転免許証や健康保険証、パスポートなどです。
収入証明書類は、給与所得者の場合には源泉徴収票や給与明細など、個人事業主の場合は納税証明書や確定申告書などが使用できます。
また、収入証明書は原則的に、希望限度額が51万円以上の場合に提出が必要となります。
「Q-LOAN」の審査時には在籍確認を行う?
在籍確認とは、申込者が申告した勤務先に実際に勤務しているかどうかの確認を行うものです。
「Q-LOAN」では在籍確認は電話によって行われ、書類などによる在籍確認方法は受け付けられていません。
消費者金融などにおける在籍確認では、申込者のプライバシーに配慮して在籍確認の電話は個人名で密かに行われることも多くありますが、十六銀行では原則的に十六銀行であることを名乗って電話します。
なのでローンがバレてしまうことに若干不安もあるかもしれませんが、十六銀行自体はなんら後ろめたいものではないので、クレジットカードの確認などと言っておけば疑われることもないでしょう。
次は十六銀行のカードローン「Q-LOAN」の申し込みから審査、実際の借り入れまでにかかる時間について検証していきましょう。
消費者金融系のカードローンでは当日の融資を謳うところも多くありますが、「Q-LOAN」は銀行系のカードローンのため、基本的には申し込んだ当日中に審査結果を受けることはできず、借り入れも行えません。
これは十六銀行に限らず、どの銀行系カードローンでも同じです。
また、申込者が十六銀行の口座を開設しているかどうかでも変わってきます。
十六銀行に口座がある人は、最短で2~3日
「Q-LOAN」に申し込む際に、申込者が既に十六銀行の口座を開設しており、利用できる場合には、初回の融資を振り込みという形で受けることができます。
このため、ローンカードの発行と到着を待つ必要がないので、口座を所有していない利用者に比べてかなり早くに融資を受けることができます。
審査を通過し、契約を完了した時点で融資可能となるので、実際の日数にして申し込みから2日から3日で借り入れが可能です。
十六銀行に口座がない人は、ローンカードが届かないと借りられない
一方で、十六銀行の口座を開設していない人が申し込んだ場合には、契約完了までにかかる時間は口座を開設している場合と同じですが、その後融資を受けるにはローンカードが手元にある必要があります。
このローンカードは郵送によって自宅へ届けられ、通常は契約完了から2~3日程度の日数を要します。
なお、十六銀行の口座は十六銀行の営業エリア内居住の方のみが作ることができるので、それ以外の方は基本この形になります。
また、ローンカード到着後は、十六銀行の口座を持っていない方でも振り込み対応が可能です。
「Q-LOAN」で急いでお金を借りたい時
このように、大手の消費者金融系カードローンなどに比べると、申し込みから融資までにやや時間がかかってしまう十六銀行のカードローン「Q-LOAN」ですが、その他では利点も多くある優秀な商品なので、あくまでこの利用にこだわりたい方も多いかと思います。
その上で、やはり融資を受けるならば、なるべく早くに受けられるに越したことはありません。
そこで、以下で「Q-LOAN」でなるべく早く融資を受ける方法について解説していきます。
平日に申し込む
まずは、十六銀行のカードローン「Q-LOAN」の申し込みは平日に行うようにしましょう。
金融機関の営業は基本的に平日に行われており、カードローンの審査においても同じです。
土日祝日には審査が行われず、その日であったり前日ギリギリに申し込みがあった場合には土日祝日で作業はストップし、続きの作業は営業日からの再開となります。
なので、申し込みは平日、それもできるならば早い時間に行い、当日中に作業が進行できるようにすることをおすすめします。
速やかに本人確認書類を提出する
また、連絡のやり取りでもなるべく無駄な時間をかけないようにしましょう。
例えばインターネットで申し込みを行ってから、その申告内容に沿って勤務先や勤続年数の確認など最初の審査が行われます。
この審査を通過していると、十六銀行側から連絡があり、そこから本人確認書類などの必要書類の提出となります。
このやり取りに手間がかかると必要以上に時間が取られてしまうこともあるので、メールなどをこまめにチェックしてすぐ対応できるようにしておきましょう。
速やかに電話連絡に対応する
また、「Q-LOAN」では申し込みから審査の間に本人確認のため、申告した携帯電話や自宅、あるいは勤務先へ電話が掛けられることもあります。
この電話連絡も他の連絡と同様に、やり取りに時間がかかるとその間は審査もストップしてしまうので、できるだけ確実に電話に即出られるようにしておきましょう。
出られなかった場合、話が通じるまで必要以上に時間がかかってしまうこともあるので気をつけてください。
週のはじめに申し込む
先ほども触れたように、土日祝日は審査などの作業がすべてストップします。
なので、土日祝日の申し込みももちろんですが、平日の申し込みであってもその作業が途中で土日祝日に入ってしまうと、やはりそこから作業は進みません。
また、借り入れに必要なローンカードの発行や郵送手続きなども、銀行が営業していない土日祝日はストップします。
このように、土日祝日を挟むと全般に作業は遅れてしまうので、なるべく申し込みは平日の週初めに行うのが良いでしょう。
初回振込融資を利用する(十六銀行に口座がある人)
十六銀行のカードローン「Q-LOAN」では、申し込みの際に既に十六銀行の口座を開設しており利用できる人の場合のみ、初回から振り込みを利用して融資を受けることができます。
この方法の場合、ローンカードの発行と到着を待つ必要がないので、そのためにかかる時間の2~3日程度を短縮して借り入れることが可能です。
「Q-LOAN」は十六銀行の口座を所有が必須でないという点も大きな魅力ですが、早めの融資を求める場合には口座を開設しているに越したことはないでしょう。
受け取り連絡を速やかに行う(十六銀行に口座がない人)
十六銀行の口座を開設せずに「Q-LOAN」を利用する場合には、利用までローンカードの到着を待つ必要があります。
しかし、ただローンカードが到着するだけでは、まだ利用することはできません。
利用するためには、カードの受け取り連絡を十六銀行に対して行う必要があります。
これは郵送中の事故や、不正などを防止するための措置です。
実は初回振り込み融資が十六銀行の口座に限られているのもこの安全のためで、それだけ十六銀行が安全に配慮しているとも言えるでしょう。
「Q-LOAN」は銀行カードローンなので、一般的には消費者金融系カードローンの審査よりも厳しくなっています。
そのため、ある程度は「Q-LOAN」の審査に落ちてしまう人もいらっしゃいます。
しかし、審査落ちするのには原因があります。
そこでここでは、「Q-LOAN」の審査で落ちてしまう主な原因を紹介していきたいと思います。
それは以下のようなものです。
・虚偽申し込み
・安定していない収入
・多すぎる他社借入
・複数社への同時申込
・過去5年間に生じた金融事故
では、これらについてより詳しく紹介していきたいと思います。
①虚偽申し込み
「Q-LOAN」の審査で落ちてしまう原因として、虚偽の申し込みを行ったことが挙げられます。
カードローンの申し込み者の中には虚偽の申し込みを行って、審査の印象をよくしようと考える人がいます。
しかし、虚偽の申請をしたとしても、提出する書類や信用情報と照らし合わせることによって簡単に虚偽だとばれてしまいます。
当然、虚偽の申請をする人を信じてお金を貸すことはできないので、審査落ちしてしまいます。
勤務先の虚偽申告は必ずバレる
カードローンの申込者がよくする虚偽の申し込みには、勤務先に関する虚偽があります。
例えば、架空の会社に勤務していることにして申し込みを行ったとしても、在籍確認の電話が行われるので会社がないことがすぐにばれてしまいます。
また、一流企業に勤めているように虚偽の申し込みをしたとしても、在籍確認でその申込者が会社に在籍していないことはすぐにばれてしまいます。
ですから、虚偽の申告をしてもマイナスにしかならないので本当のことを申請するようにしましょう。
②収入が不安定
「Q-LOAN」の審査で落ちてしまう原因として、収入が安定していないことが挙げられます。
収入が安定しているかどうかは、以下のような項目をチェックすることで行われます。
・勤続年数
・雇用形態
・業種/職種
・会社規模
・年収金額
特に勤続年数は、継続してその会社から収入を得ていることを意味する指標となるので、収入の安定性を知るという意味では最も重要視される項目と言えます。
収入の安定性が認められなければ、将来的に返済が滞るリスクが高くなってしまうので、審査に落ちやすくなります。
③他社借入が多すぎる
「Q-LOAN」の審査で落ちてしまう原因として、他社借り入れ件数が多いことが挙げられます。
他社借り入れ件数が多いということは、それだけ今までお金に困っていたということを意味します。
そのような人は今後もお金に困る可能性が高く、返済が滞るリスクが高いと言えます。
そのため、審査には通りにくくなってしまいます。
具体的には、4社以上から借り入れをしている場合には、審査通過の可否に影響が出てきます。
④複数社への同時申込
「Q-LOAN」の審査で落ちてしまう原因として、複数の金融機関のカードローンに同時に申し込みを行っていることが挙げられます。
カードローンの申込者の中にはお金を準備するための期限が迫っている人もいて、そのような人の場合確実にお金を借りるために複数の金融機関のカードローンに同時に申し込んだりします。
しかしこれは逆効果で、複数の金融機関のカードローンに同時申し込みをしていることは、各金融機関に信用情報機関から伝わってしまいます。
そのような人にお金を貸しても返ってこないリスクが高いといえるので、審査に落ちる原因となってしまいます。
⑤過去5年間に生じた金融事故
「Q-LOAN」の審査で落ちてしまう原因として、過去5年間に金融事故を起こしていることが挙げられます。
金融事故とは、長期延滞、クレジットカードなどの強制解約、自己破産、債務整理などが該当します。
このような金融事故は、信用情報機関が管理する信用情報に記録されます。
この記録は5年間は保管され、カードローンの申し込みがあった金融機関にその都度提供されることになります。
金融事故を起こしていることを知ったらわざわざお金を貸したりしないので、審査に落ちてしまうことになります。
ここまで、十六銀行のカードローン「Q-LOAN」の申し込み方法についてはだいぶ理解していただけたと思います。
ここからは審査を無事通過して、実際に利用していく際の方法について解説していきます。
まずは借り方について。
「Q-LOAN」での借り入れの方法は基本的に、ローンカードを使ってATMからお金を借り入れる方法か、口座を指定し、その口座に振り込んでもらう方法の二種類になります。
以下から詳しく解説していきましょう。
ATMで借りる
十六銀行のカードローン「Q-LOAN」の借り入れと返済に利用できるATMは、十六銀行のATMと、提携する「セブン銀行」ATMの二種類となっています。
セブン銀行は全国に広がる多くのコンビニで利用できますが、十六銀行は地方銀行ということもありあまり営業エリアは広くなく、エリア外の人にとっては少々使いにくさがあるかもしれません。
エリア外の人は、基本的にセブン銀行のATMを利用することになると思います。
ATMの利用可能時間
十六銀行のATMは、営業時間が平日は7:00~21:00、21:00~23:00。
土日祝日が7:00~21:00、21:00~23:00の四段階に区切られています。
セブン銀行のATMは平日、土日祝日であっても基本的に24時間365日利用することができます。
ただし、店舗によってはメンテナンスなどで使えない場合もあるので、あらかじめ注意してください。
利用時間に関してはかなり幅広く、コンビニではいつでも使えると言って良いので、不便は少ないでしょう。
ATMの利用手数料
ATMの利用手数料については、十六銀行直営のものもセブン銀行のものも、借り入れ、返済共にどの時間帯でも手数料は無料となっています。
十六銀行のカードローン「Q-LOAN」は提携するATMが少なく、コンビニの開店状況によっては近くですぐ利用するということが難しいこともあるかもしれませんが、ATMの利用で手数料が一切かからないというカードローンは全国的に見ても実はそう多くありません。
カードローンを利用する上で、この点は大きな魅力と言えます。
口座振込で借りる
次は、「Q-LOAN」で口座振り込みを利用してお金を借り入れる方法について解説します。
「Q-LOAN」を申し込む際に、既に十六銀行の口座を開設しており、利用できる場合には初回から融資を受けることが可能ですが、十六銀行の口座を開設していない場合においても、契約を完了してローンカードが届き、受け取り確認をした後であれば十六銀行以外の口座でも依頼して入金してもらうことが可能となっています。
口座振込依頼方法
口座への振り込み依頼は、電話による受け付けのみとなっています。
インターネットなどによる口座振り込みの申し込みは受け付けていません。
また、振り込み融資が可能な口座は、「Q-LOAN」を契約した本人の名義による口座のみとなっているので気をつけてください。
申し込み方法も含めて多少の不便さはありますが、ATMのみや、該当銀行以外の口座は認めていないカードローンも多い中で、使いようによってはかなり便利なサービスです。
口座振込手数料
十六銀行のカードローン「Q-LOAN」の振込手数料は、十六銀行の口座の場合でも、それ以外の銀行口座の場合でも無料となっています。
また、曜日や時間帯などにも関係なく、振り込み依頼の回数もいくらであっても無料です。
ATMの利用手数料も無料なので、「Q-LOAN」は一切の手数料がかからないカードローンと言うこともできます。
手数料というのは場合によっては金利よりも高くなってしまうことがあり、利用する上では気になるところですので、これはかなり嬉しいのではないでしょうか。
十六銀行のカードローン「Q-LOAN」では、返済は全てATMからの入金という形になっています。
利用できるのは借り入れと同じく、十六銀行とセブン銀行のATMのみです。
自動引き落としがないため、返済期日については常に注意しておく必要がありますが、「Q-LOAN」では返済期日は「前回の返済日から35日以内」となっています。
つまり、毎月の決まった返済日というものはありません。
一定のサイクルが決まっていないと忘れてしまうこともあるので、注意しましょう。
ここまでで十六銀行カードローンの審査、申し込み手順、借り入れ方法と一通りのサービス内容を紹介してきました。
その中で、「Q-LOAN」のサービスの特徴がいくつも登場しました。
特徴を整理していくと「Q-LOAN」には一体どのようなメリットがあって、逆にどのようなデメリットがあるのか見えてくるのではないかと思います。
そこでここでは、「Q-LOAN」のメリットとデメリットをまとめて紹介していきたいと思います。
「Q-LOAN」のメリット
まずは「Q-LOAN」のサービスのメリットについて紹介していきたいと思います。
「キューローン」のメリットとして以下のようなことが挙げられます。
・十六銀行の口座を開設していなくても利用することができる
・パートやアルバイトの人も審査を通過できる可能性がある
・専業主婦や年金受給者の方も審査を通過できる可能性がある
・金利が低く、借入金額が多くなる程金利が下がる
・毎月の返済は最小2,000円から
・カードローンの返済は35日ごとでOK
ではこれらのメリットについて、ここから詳細を紹介していきたいと思います。
十六銀行の口座が無くても申し込み可能
「Q-LOAN」のサービスのメリットとして、十六銀行の普通預金口座を開設していない状態であってもカードローンサービスを利用することができる点が挙げられます。
銀行カードローンの中には、その銀行の普通預金口座を開設しなければカードローンサービスを利用することができないというものも多く存在しています。
しかし、十六銀行の「Q-LOAN」の場合は口座開設を強いられることはありません。
これによって、余計な手続き上の負担がかからなくなります。
アルバイトやパートの人でも使える
「Q-LOAN」のサービスのメリットとして、パートやアルバイトの人でも利用する対象となっていることが挙げられます。
パートやアルバイトの場合は正社員ではないため、収入が将来的に継続して安定しているとは限りません。
それゆえに、カードローンの審査を落とされてしまうことも多々あります。
しかし、十六銀行の「Q-LOAN」の場合は、パートやアルバイトの方でも安定収入がある人と認められているため、審査を通過してキャッシングを利用できる可能性が比較的高いです。
専業主婦や年金受給者でも借入可能
「Q-LOAN」のサービスのメリットとして、専業主婦や年金受給者でも融資を受けることができる可能性があることが挙げられます。
専業主婦や年金受給者の方は、自ら働いて収入を得ているというわけではないため、返済能力がないとみなされてカードローンの利用ができない場合も多くあります。
しかし、十六銀行の「Q-LOAN」の場合は、専業主婦、年金受給者ともに申し込み対象者となっていて、融資を受けることができる可能性が比較的高いと言えます。
借入限度額が高額になるほど金利が低くなる
「Q-LOAN」のサービスのメリットとして、借入金額が多くなれば多くなる程金利が低くなることが挙げられます。
「Q-LOAN」の金利は、借入限度額に応じて変動するようになっています。
借入限度額と金利の関係は以下のようになっています。
・借入限度額401万円〜500万円:4.6%
・借入限度額301万円〜400万円:6.6%
・借入限度額201万円〜300万円:8.6%
・借入限度額101万円〜200万円:12.6%
・借入限度額1万円〜100万円:14.6%
月々の返済額は最小2,000円から
「Q-LOAN」のサービスのメリットとして、毎月の約定返済額は2,000円からと少額となっていることが挙げられます。
「Q-LOAN」の約定返済額は、借入残高に応じて以下のように決定されます。
・借入残高10万円以下:2,000円
・借入残高20万円以下:4,000円
・借入残高30万円以下:6,000円
以降、借入残高が10万円増えるごとに2,000円ずつ追加されます。
このように、毎月の返済額が低く設定されていることによって、ゆとりをもって返済を進めていくことができます。
返済日は35日ごと
「Q-LOAN」のサービスのメリットとして、返済日と次の返済日との間隔が35日空いていることが挙げられます。
一般的なカードローンの場合は、毎月特定の日付が返済日となっています。
しかし、十六銀行の「Q-LOAN」の場合は返済日と返済日との間隔が35日空いています。
これによって、よりゆとりをもって返済をしていくことができます。
ただし、毎月決まった日に返済日が来ないと返済漏れが起こりやすくなるので注意が必要です。
「Q-LOAN」のデメリット
ここまでで、「Q-LOAN」のメリットについて紹介してきました。
沢山のメリットがあって、非常に魅力的なカードローンサービスだということが分かります。
その一方で、「Q-LOAN」にはデメリットも存在します。
もし「Q-LOAN」をこれから申し込もうという方がいらっしゃれば、これを読んでデメリットを把握した上で利用した方がうまく使いこなせるようになると思うので、是非デメリットも理解するようにしましょう。
十六銀行の営業エリア外の人は利用できない
「Q-LOAN」のデメリットとして、十六銀行の営業エリア外に居住している方は利用することができない点が挙げられます。
ちなみに、十六銀行の営業エリアは本店のある岐阜県を中心に、愛知県、三重県、東京都、大阪府の一部に広がっています。
これらの地域に居住していない人は、他にも多くの優れたカードローンサービスがあるので他のカードローンの利用を検討するようにしましょう。
大手銀行カードローンの場合は、全国的に対応しています。
限度額51万円以上の時は、収入証明書類の提出が必要
「Q-LOAN」のデメリットとして、借入限度額が51万円以上となった時には収入証明書類の提出が必要になる点が挙げられます。
他の銀行カードローンでも収入証明書類の提出を求められる場合もありますが、もっと高額の借入限度額が適用された場合に収入証明書類の提出を求められます。
そのため、多少面倒な手続きが一つ増えてしまいます。
ちなみに収入証明書類としては、所得証明書、源泉徴収票、納税証明書、確定申告書などを利用できます。
ここまでで、十六銀行カードローン「Q-LOAN」のサービスの特徴をいくつか紹介してきましたが、特徴を整理することによって「Q-LOAN」はどのような人におすすめのカードローンサービスか見えてくるかと思います。
そこでここでは、どのような人におすすめなのかを整理して紹介していきたいと思います。
おすすめしたい人は以下のような人です。
・十六銀行の営業エリア内に住んでいる人
・十六銀行の口座をすでに持っている人
・安定した収入があるパートやアルバイト、学生の人
・配偶者に安定した収入がある専業主婦の人
・70歳未満の年金受給者でカードローンを探している人
では、これらの項目ごとに詳しく紹介していきます。
十六銀行の営業エリア内に居住している人
「Q-LOAN」のサービスをおすすめしたい人に、十六銀行の営業エリア内に住んでいる人が挙げられます。
「Q-LOAN」の申し込み対象エリアについて、明確には公表はされていません。
しかし、十六銀行の公式サイトには「住まいが十六銀行の支店のお近くでない場合は、お申込みをお断りさせていただく場合がある」と記載があるため、十六銀行の営業エリア内に住んでいる人におすすめします。
十六銀行の口座を持っている人
「Q-LOAN」のサービスをおすすめしたい人として、十六銀行の普通預金口座を既に開設している人が挙げられます。
すでに十六銀行の普通預金口座を開設している場合には、「Q-LOAN」では初回振込融資ができます。
銀行カードローンでは、なかなかここまで早く融資を受けることができるサービスはありません。
ですから、既に口座開設をしている人にはキャッシングまでのスピードの面からおすすめしたいです。
安定収入があるアルバイトやパート、学生
「Q-LOAN」のサービスをおすすめしたい人として、収入が安定しているパートやアルバイト、学生の人が挙げられます。
「Q-LOAN」の申し込み対象者にはパート、アルバイト、学生の人も含まれていて、カードローンの審査を通過できる可能性が大いにあります。
しかも、「Q-LOAN」の審査は消費者金融業者のアコム株式会社が行うので、銀行カードローンの割には審査基準が緩く、審査を通過しやすいのです。
配偶者に安定収入がある専業主婦
「Q-LOAN」のサービスをおすすめしたい人として、配偶者に安定した収入がある専業主婦の人が挙げられます。
専業主婦の方は自身で働いて収入を得ているわけではないため、カードローンの審査では最も落ちやすいです。
しかし、「Q-LOAN」では配偶者の方に安定した収入があれば専業主婦の方でも申し込むことができます。
なかなか専業主婦の方が申し込むことができるカードローンはないのでおすすめです。
70歳未満の年金受給者
「Q-LOAN」のサービスをおすすめしたい人として、70歳未満の年金受給者でカードローンを探している人が挙げられます。
そもそも65歳以上になると申し込むことができるカードローンが非常に少なくなるので、70歳未満の年齢制限となっている「Q-LOAN」はおすすめです。
また、現在は働いていない年金受給者であっても「Q-LOAN」に申し込むことができるようになっているので、70歳未満の年金受給者の方には特におすすめします。
最後に、カードローン「Q-LOAN」以外の十六銀行が提供している他のローン商品についても少し触れておきましょう。
十六銀行では個人向けのローンとして、「Q-LOAN」の他に「ニューマイカードローン 教育口」「かんたんフリーローン」「かんたんフリーローンワイド」といったローン商品を提供しています。
以下から一つずつ解説してきますので、「Q-LOAN」以外でも他に気になるものがあれば、検討してみてください。
ニューマイカードローン「教育口」
十六銀行ニューマイカードローン「教育口」は、使用目的を教育に特化した教育ローンで、大学以上の進学と就学に向けたローン商品です。
形態としてはカードローンなので、お金が必要になった時に設定された利用限度額の範囲内であれば、何度でも借り入れることが可能です。
返済額は在学中と卒業した後で変化し、在学中は限度額によって毎月の返済額が定められています。
卒業後は、残りの返済期間によって決まった金額を返済していくことになります。
一括借り入れ型の「かんたん教育ローン」
また、十六銀行の提供する教育ローンは、上に説明したカードローン型の「ニューマイカードローン 教育口」ともう一つ、一括借り入れ型の「かんたん教育ローン」というものもあります。
カードローンの場合、利用限度額が定められますが、その範囲内であれば何度でも可入れが可能です。
少額を細かく借り入れたい場合には便利ですが、一方で高額の融資を受けるには向いていません。
他方、一括借り入れ型の場合、審査を通れば一度に高額の融資を受けることが可能です。
ただし融資は一度のみで、その後に追加で融資を受けたい場合には再度審査を受ける必要があります。
かんたんフリーローン・かんたんフリーローンワイド
「かんたんフリーローン」と「かんたんフリーローンワイド」では、借り入れ限度額や金利だけでなく、申し込み方法と必要書類も異なります。
基本的には「かんたんフリーローン」のほうが金利が高めの分、条件はやや緩めです。
しかし、金利が高めと言っても上限で年10.8%なので、カードローンよりはかなり低いと言えるでしょう。
また「かんたんフリーローン」では他社からの借り換えにも利用可能ですが、「かんたんフリーローンワイド」は借り換えやおまとめローンとしての利用はできません。